- tofuNFTとはどんなNFTマーケットプレイス?
- tofuNFTの始め方やNFT取引のやり方が知りたい。
こんな疑問・お悩みを解決します!
今回は、国内外で人気のNFTマーケットプレイス「tofuNFT(トウフ)」について徹底解説。tofuNFTの購入方法や出品方法、メタマスクとの接続方法など画像付きで記述しています。
この記事を読めば、tofuNFTについての疑問をまとめて解決できますよ!
1分で理解できる要約
NFT実践編のお役立ち記事 | |
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NFT転売の稼ぎ方 | 情報収集のやり方 |
Twitterアイコンにする方法 | 別ウォレットに送る方法 |
AIで制作・販売する方法 | ETHをブリッジする方法 |
Coincheck NFTの使い方 | tofuNFTの使い方 |
おすすめ作品一覧 | ETHが安い取引所 |
おすすめお得な口座開設キャンペーン |
もくじ
tofuNFT(トウフ)とは
tofuNFTとは、株式会社COINJINJA(コインジンジャ)が運営会社のNFTマーケットプレイスです。
NFTの買い方は、固定価格、入札(オークション)、オファーの3種類。出品方法も仮想通貨ウォレット「MataMask(メタマスク)」を接続することで簡単にできます。
もともとは海外ユーザー向けにサービス展開されていましたが、2021年11月から日本でもNFT取引が開始。日本語を含めて12言語に対応しています。
tofuNFTの基本情報
tofuNFTの基本情報は、以下をご覧ください。
公式サイト | https://tofunft.com/ |
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運営会社 | 株式会社COINJINJA |
対応地域 | 世界193の国と地域 |
対応言語 | 日本語や英語、中国語など計12種類 |
取扱コンテンツ | NFTゲームアイテム |
コレクティブルNFT | |
購入手数料 | 無料 |
売却手数料 | 販売価格の最大5% |
対応チェーン | イーサリアム、バイナンスチェーン、アバランチ、ポリゴン、オアシスなど33種類 |
対応ウォレット | MetaMask(メタマスク)、Coinbaseウォレット、BSCウォレットなど約27種類 |
tofuNFTの主な取り扱い作品
tofuNFTで取り扱われているタイトルの中でも、特に人気の高いものを4つご紹介します。
①CryptoSpells(クリプトスペルズ)
CryptoSpells(クリプトスペルズ)とは、日本発のNFTカードゲーム。2019年6月のリリース初日には、NFTの売上金額が600ETHを超えて話題になりました。
もしゲームが配信終了してもデジタル資産としてカードを保有したり、自分だけのオリジナルカードを作って売買益を稼いだりできるなど、魅力が満載です。
日本での知名度も高く、tofuNFTでは活発にNFTカードの取引が行われています。
②Calo(カロ)
Calo(カロ)とは、STEPNやiSTEPと同じようなゲーム性のMove to Earnです。ウォーキングやランニングなどの運動の対価として、仮想通貨を稼ぐことができます。
tofuNFTでは、Calo Runを始めるために必要なNFTスニーカー入りShoeBoxが入手可能です。tofuNFTの取引高ランキングでは、常に上位にランクインしています。
③Melody(メロディー)
Melody(メロディー)とは、NFTと音楽を組み合わせたNFTゲームです。ユーザーはゲームを通して歌ったり音楽を聴いたりすることで、報酬を得ることができます。
tofuNFTでは、ゲームの収益化に必要なマイクやヘッドフォン、カラオケルームなどのNFTを取引可能です。tofuNFTのバイナンスチェーンの中では特に人気が高く、積極的な取引が行われています。
④League of Kingdoms(リーグオブキングダム)
League of Kingdoms(リーグオブキングダム)とは、イーサリアムとポリゴンを基盤としたMMO戦略シミュレーションゲーム。王国を建設して他国とバトルしたり、連盟を結成して領土を広げたりと、やり込み要素が満載です。
tofuNFTでは、League of Kingdomsの王国づくりに必須のアイテムが多数出品されています。プレイヤー数も多いので、取引の流動性が期待できるでしょう。
tofuNFTの特徴3つ
ここでは、tofuNFTならではの特徴を3つご紹介します。
NFTゲームとコレクティブルNFTに特化
tofuNFTは、NFTゲームアイテムとコレクティブルNFTに特化したマーケットプレイスという特徴があります。
前述した取り扱いタイトル以外にも、「MagicCraft」や「AsterFarmVeges」「AstarDegens」など、様々なNFTが取引可能です。今後も随時、注目作品が追加されていく予定なのでチェックしておきましょう。
ちなみに、コレクタブルNFTとはシリーズもののNFTアートのこと。
たとえば、CryptoPunks(クリプトパンクス)やHashmasks(ハッシュマスクス)が当てはまります。
30種類以上のブロックチェーンに対応
tofuNFTの基本情報を見ればわかる通り、マルチチェーンに対応していることもTofu NFTの大きな特徴です。
EthereumやAstar(Polkadot)、AvalancheなどのEVMに互換のあるブロックチェーンも利用できます。
ちなみに、世界最大のNFTマーケットプレイス「Open Sea」の対応チェーンは8つ。EthereumやSolana、Klatyn、Polygon、BNBなどです。
対応チェーンが圧倒的に多いことから、tofuNFTではOpen Seaで取り扱いのないNFTも取引できるメリットがあります。
運営3ヶ月で月間取引高10億を記録
tofuNFTは、世界的に人気があるのも魅力です。
公式発表によると、tofuNFTは運営開始たったの3ヶ月で月間取引高が10億円を突破!当時、バイナンスチェーンに対応しているNFTマーケットプレイスの中では、最も取引高のあるNFTマーケットプレイスとして認知されました。
日本以外でも世界中のユーザー間で取引されているわけなので、出品中のNFTをいくら安くしても売れないというリスクも低いです。
tofuNFTを利用する時の注意点4つ
続いて、tofuNFTを利用する際に知っておくべき注意点を4つ解説します。
購入に必要な通貨はNFTによって違う
NFTの購入に必要な仮想通貨は、対応しているブロックチェーンごとに異なります。
たとえば、ブロックチェーンがイーサリアムならETH、アバランチならAVAX、ポリゴンならMATICという仮想通貨でNFTを購入する仕組みです。
そのため、自分が欲しいNFTコレクションはどの仮想通貨で購入できるのか、事前に確認しておきましょう。
ガス代はブロックチェーンによって違う
ガス代とは、ブロックチェーンにおいて、取引実行や記録などの処理に必要となる手数料のことです。
NFTマーケットプレイスでは、利用するブロックチェーンによって、ガス代の金額も差があります。イーサリアムチェーンの場合は、ネットワークの混雑時に支払うガス代が高額になることも珍しくないので、十分に注意しましょう。
国内仮想通貨取引所でNFTの購入資金を用意する場合は、ガス代も考慮して多めに見積もるのがおすすめです。
出品時は最大5%の売却手数料がかかる
tofuNFTでは、NFTを購入する際の手数料が無料です。
ただし、NFTを出品して取引が成立した場合、ガス代とは別に最大5%の売却手数料を支払う必要があります。tofuNFTの売買取引で稼ぎたいという方は、十分に気をつけましょう。
NFTの新規発行はできない
tofuNFTでは、Open SeaのようにNFTを新規発行(作成)する機能は実装されていません。
あくまでも、取り扱いタイトルのNFTを売買する場所ということを理解しておきましょう。
tofuNFTの始め方
ここからは、tofuNFTの始め方を5つのステップで解説します。
「tofuNFTにメタマスクを接続してNFT取引を始めたい」「tofuNFTの始め方に不安がある」という方は、以下の手順を参考にしてください。
- 取引通貨やブロックチェーンを調べる
- 取引に必要な仮想通貨を入手する
- メタマスクのインストール&初期設定
- 仮想通貨をメタマスクに送金する
- tofuNFTとメタマスクを接続する
なお、今回はバイナンスチェーンでMelody(メロディー)のNFTを購入することを想定しています。
1.取引通貨やブロックチェーンを調べる
まずは、tofuNFTで購入したいコレクションを検索しましょう。
①tofuNFT公式サイトの上部に検索ボックスがあるので、コレクション名を入力して検索をかけます。
日本語表記に切り替えたい場合は、検索ボックスの列にある「EN・USD」→「日本語」を選択してください。
②コレクションの出品一覧ページが表示されたら、赤枠2箇所でブロックチェーンや取引通貨を確認しましょう。
Melodyの場合は、バイナンスチェーン上で取引されるため、BNB(バイナンスコイン)という仮想通貨が必要です。
2.取引に必要な仮想通貨を入手する
続いて、NFTの取引に必要な仮想通貨を入手しましょう。
取引通貨がETH(イーサリアム)の場合は、コインチェックやビットフライヤーで購入可能です。MATIC(ポリゴン)の場合も、国内取引所のビットバンクで購入することができます。
しかし、BNB(バイナンスコイン)などのほとんどの仮想通貨は国内取引所で購入できません。国内取引所で仮想通貨を買った後、海外取引所に送金して両替するというような手順を踏む必要があります。
Melodyの場合も、まずは国内取引所で仮想通貨を購入して、BNBを発行している海外取引所「バイナンス」や「Bybit」へ送金しましょう。着金したら、その仮想通貨でBNBを購入すればOKです。
当ブログでは、以下の記事のように仮想通貨の送金方法や各取引所の口座開設手順について掲載しています。ぜひご覧ください。
コインチェックからバイナンスへの送金方法と送金時の注意点6つ
3.メタマスクのインストール&初期設定
次に、スマホやPCにメタマスクをインストールしましょう。
メタマスクとは、インターネット上にある仮想通貨ウォレットのことです。自分の保有している仮想通貨やNFTを一括で保管したり、送受信したりするために利用します。
tofuNFTの公式サイトとも簡単に連携可能です。
ちなみに、メタマスクはデフォルトでイーサリアムチェーンが設定されています。その他のブロックチェーンを利用する際は、事前にメタマスクで追加設定を行いましょう。
バイナンスからメタマスクに送金する場合は、送金前にバイナンスチェーンを追加します。この設定を行わないとBNBが着金しないので、以下2つの記事を参考に進めてください。
メタマスク(MetaMask)の始め方!インストール手順をスマホ・PC別に紹介
MetaMask(メタマスク)にBSCネットワークを追加する設定方法
4.仮想通貨をメタマスクに送金する
コインチェックやバイナンスでNFT取引に必要な仮想通貨を購入できたら、メタマスクに送金します。
仮想通貨によって着金までにかかる時間は様々ですが、BNBの場合は5分程度で着金します。
バイナンスからメタマスクにBNBを送金する場合は、以下の記事を参考にしてください。
バイナンスからメタマスクにBNBを送金する方法【スマホアプリ・PC別】
5.tofuNFTとメタマスクを接続する
NFT取引に必要な仮想通貨がメタマスクに着金したら、メタマスクとtofuNFTを接続しましょう。
PCの接続方法
PCの場合は、GoogleChromeでtofuNFTの公式サイトを開いた後、画面右上の人型のアイコンをクリックしてください。
連携できる仮想通貨ウォレットの一覧が表示されたら、「MetaMask」を選択します。あとは、画面の指示通りに進めて接続を完了させましょう。
スマホ(iPhone/Android)の接続方法
スマホの場合は、メタマスクのアプリを開いた後、メニューから「ブラウザ」を選択してください。その後、検索ボックスに「https://tofunft.com/」と入力して、tofuNFTの公式サイトを開きます。
PCと同じように、画面右上の人型アイコンからメタマスクとの接続を行えばOKです。
これでtofuNFTでNFT取引を行う準備ができました!
tofuNFTの買い方
tofuNFTとメタマスクが連携できたら、早速NFTを購入してみましょう。
手順は以下の3ステップです。
1.購入したいNFTを探す
まずは、tofuNFTの公式サイトで購入したいNFTを探しましょう。
画面上部の検索ボックスにコレクション名を入力すれば、コレクションごとに出品中のNFTを閲覧可能です。
また、NFTランキングページでは、ブロックチェーンごとの人気コレクションを確認できます。
出来高や最低取引価格、出品数も一覧で確認できるので、NFT選びの参考にしてください。
2.NFTの取引方法を確認する
tofuNFTでは、出品されているNFTによって取引方法が異なります。
欲しいNFTがあったら、以下3つのうちどの取引方法で購入できるのか確認しましょう。
取引方法 | 概要 |
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固定価格 | 出品者が提示している価格ですぐに購入できる取引方法。 |
入札 | オークション形式でNFTを落札する取引方法。 カウントダウンが0になると取引が成立するが、残り時間10分未満の時に新しい入札があると10分延長される。注意点は、一度入札するとキャンセルができないことと、各入札額は前回の入札額よりも5%以上高くする必要があること。 |
オファー | 出品者に希望価格を提示して購入する取引方法。 出品者はオファーを受け入れるか、拒否、無視することができる。 |
ちなみに、NFTの詳細画面を開いた時に「今すぐ購入」ボタンがあれば固定価格、「入札」ボタンがあればオークション形式で取引可能です。
固定価格で販売されているNFTは、「いますぐ購入」ボタンのすぐ下にある「オファーする」から出品者に希望価格を提示できます。
3.NFTの購入手続きを行う
最後に、それぞれのNFTの取引方法に応じて、購入手続きを済ませます。
固定価格で購入する場合は、NFTの詳細ページで「今すぐ購入」ボタンを押してください。メタマスクが起動したら、ガス代の見積額を確認して取引を承認しましょう。
購入したNFTは、画面右上にあるウォレットアイコンから「My NFTs(マイNFT)」をクリックして確認できます。
tofuNFTの売り方
tofuNFTの売り方・出品方法については、以下の手順を参考にしてください。
1.マイページで出品したいNFTを選択する
まずは、tofuNFTの画面右上にあるウォレットアイコン→「My NFTs(マイNFT)」をクリックしてください。
自分がメタマスクで保有しているNFTアイテムが一覧で表示されます。この中からtofuNFTに出品したいNFTを選択しましょう。
ウォレットアイコン→「Pro Listing(プロ出品)」から、複数のNFTを一括出品することも可能です。
2.出品方法などを設定してNFTを出品する
出品したいNFTを選択したら、出品方法を選択します。
「固定価格」でNFTを出品する場合は、任意の販売価格を入力して、画面の指示に沿って手続きを進めれば出品完了です。
「オークション」でNFTを出品する場合は、開始価格とオークションの開催期限を入力して出品しましょう。
tofuNFTで効率よく稼ぐ方法
tofuNFTは世界中にNFTの買い手がいるため、使い方次第で仮想通貨を大きく稼ぐことも可能です。
ここでは、効率がよいtofuNFTの稼ぎ方をご紹介します。
NFTを安く購入して高値で売却する
商売の基本とも言えますが、NFTは安く買って高く売ることで差額分を稼ぐことができます。
世界的に人気のあるタイトルは、tofuNFTにおいても特に流動性が高いので、上手く売り抜けできれば大きなリターンを得られますよ。
もちろん、NFT価格が暴落するリスクもあるので、取り扱いタイトル選びは慎重に行ってください。
ガス代が安いブロックチェーンを選ぶ
前述した通り、NFTマーケットプレイスでは、利用するブロックチェーンによってガス代が高額になるケースも珍しくありません。
NFT取引では常にガス代を含めて取引を行う必要があるため、できるだけガス代がかからないブロックチェーンを選ぶことが利益を出す上で重要です。
ちなみに、おすすめはバイナンスチェーン。イーサリアムチェーンはガス代が高くなりがちなので、初心者が利益を出すのは難しいかもしれません。
また、流動性の低いブロックチェーンは、出品したNFTがなかなか売れないという場合もあるので、ガス代の安さだけを見てブロックチェーンを選ぶのはリスクがあります。
tofuNFTに関するQ&A
最後に、tofuNFTに関してよくある質問に回答します。
tofuNFTにスマホアプリはある?
2023年2月現在、tofuNFTのスマホアプリは配信されていません。
スマホからtofuNFTを利用したい場合は、メタマスクのスマホアプリからtofuNFTを開きましょう。
tofuNFT以外におすすめのマーケットプレイスは?
国内ならCoincheck NFT(β版)をおすすめします。
大手仮想通貨取引所のコインチェックが運営会社なので、何かトラブルが生じた時に安心です。
コインチェックの口座を開設しているユーザーなら、すぐに利用できます。
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参考Coincheck NFT(β版)解説!買い方・売り方・メタマスクとの連携方法
まとめ:tofuNFTの使い方をマスターしよう
日本発のNFTマーケットプレイス「tofuNFT」の魅力やMetaMask(メタマスク)との接続方法、買い方、売り方などをご紹介しました。
記事のポイントをおさらいすると、以下のとおりです。
1分で理解できる要約
tofuNFTの使い方をマスターして、NFT取引を楽しみましょう!
NFT実践編のお役立ち記事 | |
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