【NFTの始め方】ビットフライヤー登録からOpenSea購入/出品まで完全ガイド

こんなお悩みを解決します！

今回は、「ビットフライヤーの登録からOpenSea購入/出品までの全手順」をわかりやすくまとめました。

この記事を読めば、超初心者の方でも最短30分でNFTの取引を始められますよ！

まだビットフライヤーの口座を開設していない方は、以下のリンクからどうぞ。

ビットフライヤーのお役立ち記事
口座開設方法	おすすめキャンペーン
おすすめの銀行	日本円の入金方法
ビットコインの買い方	イーサリアムの買い方
メタマスクへの送金方法	かんたん積立
NFTを始める手順	コインチェックと比較

NFT基礎編のお役立ち記事
初心者向けの始め方	ETHが安い取引所
買った後の使い道	おすすめの勉強法
リスクや問題点	やるべき詐欺対策
初期費用を抑える方法	おすすめ作品一覧
AL・WLの獲得方法	フリーミントのやり方
おすすめお得な口座開設キャンペーン

ビットフライヤーでNFT取引を始める全手順

ビットフライヤーでNFT取引を始める全手順は、以下の6ステップです。

• 

  STEP1

  ビットフライヤーに無料登録する

• 

  STEP2

  ビットフライヤーに入金する

• 

  STEP3

  ETH(イーサリアム)を購入する

• 

  STEP4

  メタマスクのウォレットを作る

• 

  STEP5

  メタマスクにETHを送金する

• 

  STEP6

  OpenSeaでNFTを取引する

この手順通りに進めば、NFT取引に必要な仮想通貨やウォレットの準備がスムーズにできます。

1つずつ解説していくので、NFT取引を始める際の参考にしてください。

1.ビットフライヤーに無料登録する

まずは、国内仮想通貨取引所「bitFlyer(ビットフライヤー)」の無料登録を行います。

ビットフライヤーは、NFT取引に必要な仮想通貨ETH（イーサリアム）を購入するのにおすすめです。

ユーザー同士でETHを売買できる取引所方式（板取引）に対応しているので、コインチェックでETHを買うよりも手数料が抑えられてお得なんです。

おすすめビットフライヤーの口座開設方法をみる

2.ビットフライヤーに入金する

ビットフライヤーの口座を開設できたら、自分のアカウントに日本円を入金します。

日本円の入金方法は、以下の3つです。

入金方法	入金手数料	入金反映時間	詳細
銀行振込み	各金融機関所定の振込手数料	当日～翌営業日	以下の指定口座に振り込む ・三井住友銀行 ・住信SBIネット銀行
インターネットバンキング	住信SBIネット銀行は手数料無料 / その他の銀行は330円	リアルタイム～数分程度	以下の金融機関で利用可能 ・住信SBIネット銀行 ・イオン銀行 ・その他の銀行
コンビニ	330円	リアルタイム～数分程度	以下のコンビニから入金可能 ・ローソン ・ミニストップ ・ファミリーマート ・デイリーヤマザキ ・セイコーマート

完全無料でビットフライヤーに入金したいなら、以下の表を参考にしてください。

所定の条件を満たすと振込手数料が無料になる銀行をまとめました。

銀行名	振込手数料無料の条件
住信SBIネット銀行	インターネットバンキング、もしくは振込先口座を「住信SBIネット銀行」に指定して銀行振込み
三井住友銀行	振込先口座を「住信SBIネット銀行」に指定してSMBCダイレクトで振り込む
楽天銀行	会員ステージに応じて他銀行宛振込手数料が最大で月3回無料
auじぶん銀行	会員ステージに応じて他銀行宛振込手数料が最大で月15回無料
イオン銀行	会員ステージに応じて他銀行宛振込手数料が最大で月5回無料
新生銀行	新生ステップアッププログラムのステージに応じて、他銀行宛振込手数料が最大で月50回無料
ソニー銀行	他銀行宛振込手数料が月1回無料。デビットカードを保有すると、他銀行宛振込手数料が月2回無料になる
東京スター銀行	オンラインからの振込みなら、他銀行宛振込手数料が月3回まで無料
大和ネクスト銀行	大和証券と同時口座開設で、他行宛振込手数料が月3回まで無料

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ビットフライヤー入金方法解説！手数料・反映時間・入金できない原因も

3.ETH(イーサリアム)を購入する

ビットフライヤーに日本円が反映されたら、NFT取引に必要なETH（イーサリアム）を買いましょう。

ビットフライヤーでETHを買う方法は以下の4つです。

購入方法	概要
販売所で注文	ビットフライヤーから直接ETHを購入する
bitFlyer Lightningの現物取引で成行注文	ETHの数量だけを指定して他の投資家から購入する
bitFlyer Lightningの現物取引で指値注文	ETHの価格と数量を指定して他の投資家から購入する
かんたん積立で注文	積立頻度や積立金額を設定してETHを定期購入する

初心者におすすめの買い方は、bitFlyer Lightningの現物取引で成行注文です。

なぜなら、販売所はビットフライヤー側が指定する価格でしかETHの取引ができないから。

ユーザー間で取引するbitFlyer Lightningよりも手数料(スプレッド)が割高なので、少しでも安く買いたい方はbitFlyer Lightningの現物取引を利用しましょう！

おすすめビットフライヤーでイーサリアムを買う方法をみる

ビットフライヤーでイーサリアムを買う方法4つ【スマホアプリ完結】

4.メタマスクのウォレットを作る

メタマスク(MetaMask)とは、イーサリアムなどの仮想通貨やNFTを保管するためのお財布のことです。

OpenSeaなどのNFTマーケットプレイスと連携することで、NFT取引ができるようになります。

インストールから初期設定までにかかる時間は3分程度。

スマホならiPhone・Androidともにアプリが配信されています。パソコンならGoogleChromeの拡張機能として利用できるので、よく使うデバイスにインストールしておきましょう。

インストール手順や注意点については、以下の記事をご覧ください。

おすすめ【スマホ・PC別】メタマスクの始め方をみる

メタマスク(MetaMask)の始め方！インストール手順をスマホ・PC別に紹介

5.メタマスクにETHを送金する

次に、ビットフライヤーからメタマスクへイーサリアム(ETH)を送金しましょう。

送金手順はこちらです。

スマホアプリの「入出金」画面から簡単にETHが送金できます。

送金のやり方に不安がある方は、以下の記事で送金方法を確認してください。

ビットフライヤーからメタマスクへの送金方法・送金時間・手数料【スマホ完結】

6.OpenSeaでNFTを取引する

メタマスクにイーサリアム(ETH)が着金したら、OpenSeaと連携します。

スマホで連携するやり方は以下から確認できます。

メタマスクとOpenSeaの連携が終わったら、早速NFT取引を始めてみましょう。

NFTの購入方法や出品方法については、次の章でくわしく解説しています。

OpenSeaのNFT取引ガイド

ここでは、以下の項目について解説します。

OpenSeaでNFTを購入する方法

OpenSeaでNFTを買う方法はこちら。

▲ まずはOpenSeaのフィルター機能や並び替え機能を利用して、購入したいNFTを探しましょう。

購入したいNFTが決まったらタップしてください。

▲ NFTの詳細ページが開いたら、「カートに追加」を選択します。

▲ 最後に「購入を完了」をタップして、購入手続きを済ませましょう。

OpenSeaでNFTを転売する方法

不要になったNFTは、OpenSeaのアカウントページから売って利益を稼ぐこともできます。

やり方は以下の通り。

▲ まずはOpenSea右上のメニューから「アカウント」をタップします。

▲ 「プロフィール」をタップします。

▲ 「収集済み」タブから売却するNFTを選択します。

▲ 「販売」をタップします。

▲ 販売方法には、固定価格で出品する方法と、時間指定オークションで出品するやり方があります。

固定価格で出品する場合は、出品価格と期間を入力して「リスティングの掲載を完了」をタップしてください。

▲ メタマスクが開いたら、「署名」をタップします。

▲ これで出品が完了です。

「リストを表示」をタップして、出品ページを確認してみてください。

▲ このページから出品を取り下げたり、出品価格を下げたりすることができます。

OpenSeaでNFTを出品する方法

OpenSeaで出品する際は、事前にプロフィールを設定しておくのがおすすめです。

特にNFTのクリエイターは、自己紹介文やアイコンで自分のコレクションをアピールしましょう。

プロフィールの設定が終わったら、NFTを出品します。

OpenSeaでNFTを出品したい場合は、まず自分のコレクション（アイテムが一覧で表示されるページ）を作成しましょう。

メタマスクでOpenSeaを開いた状態から、右上の「メニュー」→「アカウント」→「マイコレクション」→「Create a collections(コレクションを作成)」と進めばコレクション名やロゴ画像などの情報を設定できます。

NFTを作成できたら「プロフィール」よりNFT作品を出品してください。

ビットフライヤーでNFTを始める際のQ＆A

ここでは、ビットフライヤーでNFTを始める際によくある質問に回答します。

ビットフライヤーで直接NFTは購入できる？

ビットフライヤーには独自のNFTマーケットプレイスがないので、直接NFTを購入することはできません。

イーサリアムを購入したら、メタマスクの準備をしましょう。

ビットフライヤーでNFTは受け取れる？

ビットフライヤーでNFTは受け取れません。

メタマスクなどの仮想通貨ウォレットでNFTを送受信します。

ビットフライヤーはNFTゲームでも利用できる？

NFTゲームを始める時にも利用できます。

ビットフライヤーはXRP（リップル）の送金手数料が無料です。

そのため、海外の仮想通貨取引所に送金して、NFTゲーム用の仮想通貨を買う際にも便利ですよ。

NFTに危険性はある？

ネット上では稀に「NFTは危険だからやめとけ」「NFTアートには手を出すな」などという反対意見を聞くことがあります。

その理由は、NFTがまだまだ新しい分野で完璧ではないからです。

NFTの危険性・問題点としてよく挙げられることに関しては、以下の記事で対処法とあわせて解説しています。

おすすめNFTはやめとけ？危険？NFTの問題点・やってみた結果をみる

NFTはやめとけ？危険？NFTの問題点7選・やってみた結果・安全な始め方

続きを見る

おすすめのNFTアートは何？

LLACやSKBなど、国内で人気の高いNFTアートがおすすめです。

ただし、これらのNFTは取引価格が高額です。初心者には手が出しにくいので、まずは今後販売されるNFTの優先購入権（AL/WL）を獲得することから始めてみてください。

0.001ETHなど、格安で販売されるNFTの優先購入権を獲得できれば、損をするリスクを限りなく抑えられますよ。

NFTのホワイトリスト(WL)とは？獲得方法や入手後の流れを解説

NFT取引にかかるガス代ってどのくらい？

ガス代は常に変動するので、一概にいくらと言うのはむずしいです。安い時は4ドル前後ですが、高い時は10ドル以上になることもあります。

「Ethereum Gas Price Chart」などでリアルタイムのガス代を確認し、できるだけ安いタイミングでNFTを取引しましょう。

まとめ：ビットフライヤーでNFTを始めよう

ビットフライヤー登録からOpenSeaでNFTを購入/出品するまでの手順を解説しました。

最後にもう一度、ビットフライヤーでNFT取引を始める手順をおさらいしておきましょう。

NFT取引は、スマホやPCで最短当日から始められます。

日本ではまだまだ一部の人しか参入していないので、先行者利益を得るためにも、ぜひ今からNFT取引を始めてみてください。

ビットフライヤーなら、たったの1円から仮想通貨が買えるので、ETH（イーサリアム）を買う際にも便利ですよ！

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