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コインチェックとビットフライヤーの違いを全10項目で徹底比較

コインチェックとビットフライヤーってどっちがいいの?

手数料やスプレッドを比較して違いを教えてほしい。

こんなお悩みを解決します!

今回は「コインチェックとビットフライヤーはどっちがおすすめなのか?2つの仮想通貨取引所を徹底比較」しました。

この記事を読めば、両取引所の違いをスプレッド(売値と買値の差)や送金手数料などの観点から理解でき、上手に使い分けできるようになりますよ!

コインチェックとビットフライヤー以外の仮想通貨取引所を使っている方も必見です。

1分で理解できる要約

  • コインチェックとビットフライヤーの違いは、早見比較表をチェック!
  • コインチェックは、スマホでサクッと購入したい人やNFT・貸暗号資産サービスに興味がある人におすすめ
  • ビットフライヤーは、少額から投資したい人やハイリスクハイリターンの投資に興味がある人におすすめ
  • コインチェックとビットフライヤーどちらも口座開設して使い分けよう

コインチェックとビットフライヤーの早見比較表

コインチェックとビットフライヤーの違いを手っ取り早く知りたい方は、以下の早見比較表をご覧ください。

早見比較表
早見比較表コインチェックビットフライヤー
取扱通貨数19種類
(販売所19 / 取引所7)
21種類
(販売所21 / 取引所6)
最低注文数量(BTC)500円相当額販売所は0.00000001 BTC / 取引所は0.001 BTC
現物取引手数料無料販売所は無料 / 取引所は約定数量 × 0.01 ~ 0.15%
入金手数料0~1018円0~330円
出金手数料一律407円220~770円
送金手数料(BTC)0.0005 BTC0.0004 BTC
レバレッジ取引取引不可最大2倍
各種関連サービスCoincheckつみたて / Coincheck NFT(β版)/ 貸暗号資産サービス /  Coincheckでんき / Coincheckガスかんたん積立 / bitFlyer クレカ / Pay / Tポイントをビットコインに交換
スマホアプリ初心者向き(シンプル設計で使いやすい)中上級者向き(販売所と取引所の価格比較がしやすい)
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コインチェックとビットフライヤーの項目別比較

こちらでは、取扱通貨数や送金手数料、スプレッドなど、10項目の切り口からコインチェックとビットフライヤーを比較していきます。

比較①取扱通貨数

bitflyer coincheck

まずはコインチェックとビットフライヤーの取扱通貨を以下にまとめてみました。(2023年5月時点)

取扱通貨数(販売所)
コインチェック(19種類)ビットフライヤー(21種類)
BTC(ビットコイン)BTC(ビットコイン)
ETH(イーサリアム)ETH(イーサリアム)
XRP(リップル)XRP(リップル)
LTC(ライトコイン)LTC(ライトコイン)
BTH(ビットコインキャッシュ)BTH(ビットコインキャッシュ)
EHC(イーサリアムクラッシュ)EHC(イーサリアムクラッシュ)
MONA(モナコイン)MONA(モナコイン)
XEM(ネム)XEM(ネム)
LSK(リスク)LSK(リスク)
XLM(ステラルーメン)XLM(ステラルーメン)
BAT(ベーシックアテンショントークン)BAT(ベーシックアテンショントークン)
DOT(ポルカドット)DOT(ポルカドット)
LINK(チェーンリンク)LINK(チェーンリンク)
ENJ(エンジンコイン)XYM(シンボル)
IOST(アイオーエスティー)XTZ(テゾス)
OMG(オーエムジー) MATIC(ポリゴン)
SAND(サンド)MKR(メイカー)
QTUM(クアンタム)ZPG(ジパングコイン)
 CHZ(チリーズ)FLR(フレア)
 SHIB(シバイヌ)
 PLT(パレットトークン)
取扱通貨数(取引所)
インチェック(7種類)ビットフライヤー(6種類)
BTC(ビットコイン)BTC(ビットコイン)
MONA(モナコイン)MONA(モナコイン)
EHC(イーサリアムクラッシュ)ETH(イーサリアム)
LSK(リスク)XRP(リップル)
OMG(オーエムジー)BTH(ビットコインキャッシュ)
PLT(パレットトークン)
※販売所での購入は不可
XLM(ステラルーメン)
FNCT(フィナンシェトークン)
※販売所での購入は不可

取り扱っている仮想通貨の数だけを比較すると、コインチェックの販売所は19種類、ビットフライヤーは21種類類とそれほど差はありません。取扱通貨の種類においても、ともに仮想通貨の中ではメジャーな存在と言えるものばかりです。

ただし、コインチェックのENJ(エンジンコイン)やビットフライヤーのXYM(シンボル)など、それぞれの仮想通貨取引所でしか取り扱っていない通貨もあります(赤文字参照)。

そのため、自分が取引したい仮想通貨がある取引所を選ぶのが良さそうですね。

筆者はコインチェックとビットフライヤー両取引所の口座を開設済みです。

目当ての仮想通貨価格が下がったときに、いつでも購入できるように日本円を入金して準備しています。

あまね

販売所と取引所の違いとは?

販売所は、仮想通貨取引所(ビットフライヤーやコインチェック)からビットコインを買う場所です。一方の取引所は、投資家同士で売買注文が表示されたボードを使って取引を行う場所です。

販売所では仮想通貨取引所が提示した価格でしかビットコインを購入できません。また、販売所は売買する際にスプレッド(売値と買値の差)を自己負担する必要があります。このスプレッドは実質的な取引手数料になるので、購入時に注意しましょう。

個人間で売買が行われる取引所は、販売所よりもビットコインを安く購入できる上、売却額も高いです。そのため、購入場所は販売所よりも取引所を選ぶ方が賢明です。

比較②最低注文数量

少額取引を希望している方向けに、ビットコイン(BTC)の最低注文数量を比較してみました。

最低注文数量(BTC)
コインチェック
ビットフライヤー
販売所500円相当額販売所0.00000001 BTC
取引所0.005BTC以上 かつ 500円(相当額)以上取引所0.001 BTC
Coincheckつみたて毎月1万円かんたん積立毎月1円

ご覧のとおり、ビットフライヤーの方が少額取引に適しています

ビットフライヤーの販売所とかんたん積立であれば、たったの1円からビットコインの購入が可能です。

取引所は0.001BTC〜取引可能なので、日本円に換算すると3,000円前後(2023年2月時点)となります。販売所より金額は大きいですが、それでもコインチェックの1/5の価格からビットコインに投資できるわけです。

比較③取引手数料

次に、コインチェックとビットフライヤーの現物取引手数料を比較します。

現物取引手数料
コインチェック
ビットフライヤー
販売所無料(実質的にいくらかのスプレッドコストを含んだ取引価格が提示されている)販売所無料(実質的に 0.1% ~ 6.0%のスプレッドコストを含んだ取引価格が提示されている)
取引所無料取引所約定数量 × 0.01 ~ 0.15%

両取引所ともに、販売所の取引手数料は無料です。ただし、どちらの販売所においてもスプレッド(売値と買値の差)を実質的な手数料として負担する必要があります。

取引所においては、ビットフライヤーは有料なのに対して、コインチェックは無料というのは大きい差ですね。

比較④スプレッド

次に、販売所のスプレッド(売値と買値の差)についてです。

一般的に、仮想通貨のスプレッド幅は仮想通貨の流動性が高いほど狭くなります。そのため、ビットコインやイーサリアム、リップルなどの主要通貨はスプレッド幅が狭くなりがち。逆に人気のない仮想通貨のスプレッド幅は広くなる傾向にあります。

取引所ごとの通貨の流動性などにも左右されるので、一概に仮想通貨取引所のスプレッド幅を比較することは難しいのですが、今回は参考までに、両取引所のスプレッドコストを同じタイミングで比較調査してみました。

上の画像がコインチェックの販売所。ビットコインを買う時は1BTCあたり3,264,986円、売る時は1BTCあたり3,073,000円のレートということになります。

この時のスプレッド幅は191,986円でした。

上の画像がビットフライヤーの販売所です。

ご覧の通り、ビットフライヤーでビットコインを買う時は1BTCあたり3,256,713円、売る時は1BTCあたり3,066,852円のレートということになります。

ビットフライヤーのスプレッド幅は222,861円でした。

タイミングにもよるかもしれませんが、調査時のスプレッドはコインチェックの方が安いということが分かりました。

スプレッドコストが安い方が利益を得やすいので、今後、コインチェックやビットフライヤーの販売所を利用する方は参考にしてください。

ちなみに、販売所ではなく取引所で仮想通貨の売買を行う場合はスプレッドがかかりません。

少しでも実質的な手数料を安く済ませたいなら、取引所一択です。

あまね

比較⑤入金手数料

コインチェックとビットフライヤーの入金方法と入金手数料を比較した表がこちら。

入金手数料
コインチェック
銀行振込み無料(各金融機関所定の振込手数料は自己負担)
クイック入金3万円未満770円
3万円以上50万円未満1018円
50万円以上入金金額×0.11%+495円
コンビニ入金3万円未満770円
3万円以上30万円以下1018円
ビットフライヤー
銀行振込み無料(各金融機関所定の振込手数料は自己負担)
インターネットバンキング住信SBIネット銀行無料
その他の銀行330円
コンビニ330円

両取引所ともに入金方法によって手数料が異なりますが、ビットフライヤーの方が全体的に安いですね。

なお、コインチェックで銀行振込みを利用する場合、「GMOあおぞらネット銀行」もしくは「楽天銀行」の指定口座に振り込むことになります。そのため、どちらかの口座を持っていると入金手数料が優遇されますよ。

一方のビットフライヤーで銀行振込みを利用する場合は、「三井住友銀行」もしくは「住友SBIネット銀行」の指定口座に振り込むことになります。そのため、ビットフライヤーにおいても、どちらかの口座を持っていると入金手数料が優遇されます。

コインチェックだとクイック入金とコンビニ入金ともに手数料が割高なので、利用する際は気をつけたいですね。

あまね

比較⑥出金手数料

また、コインチェックとビットフライヤーの出金方法と出金手数料をまとめたものがこちら。

出金手数料
コインチェック
銀行振込み407円
ビットフライヤー
銀行振込み(三井住友銀行)3万円未満220円
3万円以上440円
銀行振込み(その他の銀行)3万円未満550円
3万円以上770円

出金手数料においては、コインチェックは一律407円になっています。

ビットフライヤーは、三井住友銀行の口座に振り込む場合は出金手数料が220円と優遇されますが、その他の銀行口座に振り込む場合は出金手数料が割高ですね。

比較⑦送金手数料

続いて、コインチェックとビットフライヤーの送金手数料を見ていきます。

取扱通貨ごとに送金手数料が違うので、以下の表を参考にしてください。

送金手数料
コインチェックビットフライヤー
BTC(ビットコイン)0.0005 BTCBTC(ビットコイン)0.0004 BTC
ETH(イーサリアム)0.005 ETHETH(イーサリアム) 0.005 ETH
XRP(リップル)0.15 XRPXRP(リップル)無料
LTC(ライトコイン)0.001 LTCLTC(ライトコイン)0.001 LTC
BTH(ビットコインキャッシュ)0.001 BTHBTH(ビットコインキャッシュ)0.0002 BCH
EHC(イーサリアムクラッシュ)0.01 ETCEHC(イーサリアムクラッシュ)0.005 ETC
MONA(モナコイン)0.001 MONAMONA(モナコイン)無料
XEM(ネム)0.5 XEMXEM(ネム)3 XEM
LSK(リスク)0.1 LSKLSK(リスク)0.1 LSK
XLM(ステラルーメン)0.001 XLMXLM(ステラルーメン)無料
BAT(ベーシックアテンショントークン)63.0 BATBAT(ベーシックアテンショントークン)5 BAT
XYM(シンボル)
※売買取引不可、貸付と送金のみに対応
1 XYMXYM(シンボル)2 XYM
ENJ(エンジンコイン)30 ENJLINK(チェーンリンク)1 LINK
IOST(アイオーエスティー)1 IOSTDOT(ポルカドット)0.1 DOT
OMG(オーエムジー)11 OMGXTZ(テゾス)0.1 XTZ
SAND(サンド)21 SANDMATIC(ポリゴン)19MATIC
QTUM(クアンタム)0.01 QTUMMKR(メイカー)0.02MKR
PLT(パレットトークン)139 PLT

全体的にみると、ビットフライヤーの方が送金手数料が安い印象です。特に、送金時間が短いことで知られるXRP(リップル)は、送金手数料が無料なので嬉しいですね。

そのため、よく国内の仮想通貨取引所から海外の仮想通貨取引所やメタマスクに送金する方は、ビットフライヤーを利用する方が良さそうです。

コインチェックの場合、コインチェックユーザー間の送金手数料が無料になります。そのため、身内同士やSNSのユーザー間で仮想通貨を送金する場合はコインチェックを利用したいですね。

ただし、他の取引所に仮想通貨を送金する場合は、ネットワーク手数料に応じてコインチェックの送金手数料も変わる「変動手数料」が適用されます。上の表より送金手数料が高くなる場合もあることを理解しておきましょう。

詳しくは公式サイトをご確認ください。

比較⑧各種関連サービス

コインチェックとビットフライヤーが提供している各種関連サービスをまとめました。

各種関連サービス
コインチェック
ビットフライヤー
Coincheckつみたて毎月1万円から仮想通貨を自動で積立できるサービスかんたん積立毎月1円から仮想通貨を自動で積立できるサービス
Coincheck NFT(β版)NFTの売買取引ができるマーケットプレイスbitFlyer クレカ0.5~1%のビットコインが貯まるクレジットカードを発行できる
貸暗号資産サービス保有している仮想通貨を貸すことで、最大年利5.0%の仮想通貨が貰えるPay他人にビットコインの送金や請求ができる、お店でビットコインの支払いができる
Coincheckでんき電気料金の支払いでビットコインが貰える・使えるTポイントをビットコインに交換100ポイントからビットコインに交換できる、500円以上のビットコイン決済でTポイントが貯まる
Coincheckガスガス料金の支払いでビットコインが貰える・使える

両取引所を比較すると、コインチェックは仮想通貨の売買以外でも利益を得たい人向け、ビットフライヤーは投資初心者向けの関連サービスが充実しているように思います。

なお、積立サービスはドルコスト平均法を用いるので、価格の変動が激しい仮想通貨と相性抜群です。長期投資を行いたい方に適した投資手法と言えます。その点、コインチェックもビットフライヤーも積立サービスが整っているので便利ですね。

公共料金の支払いやネットショッピングでビットコインが貯まるサービスは、ポイ活好きな私の大好物です!

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比較⑨取引ツール

次に、コインチェックとビットフライヤーの取引ツールについて比較します。

取引ツールについては、個人の好みがあるので甲乙つけがたいというのが結論です。ただし、機能的な観点で言うとビットフライヤーの方が優れているように感じます。

まず、Webブラウザ版のコインチェックで利用できる「Trade view」は、一目均衡表やボリンジャーバンドなど、主要なインジケータを利用したチャート分析ができる設計になっています。各通貨のチャートや注文履歴も1つの画面で表示されるので、仮想通貨初心者の方も使いやすいでしょう。

一方、Webブラウザ版のビットフライヤーで利用できる「bitFlyer Lightning」は、高機能であることが特徴です。ビットコイン、イーサリアム、ビットコインキャッシュなどの現物取引以外にも、ビットコインの証拠金取引(FX)に対応しています。

もちろん、テクニカルインジケータ―やチャート描画ツールなど、取引に必要な機能も揃っています。また、最新ニュースの閲覧やスマホアプリにはないチャット機能も、1画面で使えるのは嬉しいですね。

比較⑩スマホアプリ

次に、コインチェックとビットフライヤーのスマホアプリについて比較します。

スマホアプリ
コインチェック
ビットフライヤー
良い点各チャートの並べ替えができる/ 各通貨のチャット機能が使える / 価格アラート機能が備わっている良い点販売所、取引所、Lightning(高機能取引所)のレートをワンタッチで確認できる / 各仮想通貨に関連するニュースや、直近の売買比率などの統計データを確認できる / 各関連サービスもアプリ1つで利用できる
気になる点取引所の注文画面を開く操作が分かりづらい /  Coincheck NFT(β版)と貸暗号資産サービスはアプリから利用できない /チャートの分析機能が乏しい気になる点Lightning(高機能取引所)で取り扱っているはずの通貨がアプリで取引できない / チャートの分析機能が乏しい

両者ともにスマホアプリは見やすい&使いやすい設計になっていますが、どちらかというとコインチェックの方が余分な機能がなくデザインが洗練されている印象です。

販売所メインで仮想通貨をサクッと買いたい人はコインチェック販売所と取引所を使い分けたい人や、最新ニュースなどをもとに買いたい人はビットフライヤーにすると良さそうです。

ただし、どちらのスマホアプリもテクニカルインジケーターやチャート描画ツールが使えません。テクニカルを重視したい方は、パソコンやタブレットからWebブラウザ版を利用する方が良さそうです。

コインチェックの特徴

続いて、コインチェックとビットフライヤーそれぞれの特徴を見ていきます。

まずはコインチェックのメリット・デメリットを挙げてみました。

コインチェックの良いところ

  • 大手マネックスグループが運営
  • 新サービスの提供に積極的
  • 取扱仮想通貨が業界最大級
  • サイトデザインがシンプル

コインチェックは、2021年国内仮想通貨取引アプリDL数No.1(データ提供:AppTweak)を記録している仮想通貨取引所です。アプリやサイトのデザインもシンプルで、直感的な操作が可能になっています。

運営元は、東証プライム上場マネックスグループのグループ会社。金融業界の中でも大手なので、セキュリティ面に関しては安心感が持てます。

最大の魅力は、関連サービスの提供に積極的な点。NFTの売買取引ができるCoincheck NFT(β版)や貸暗号資産サービスは、国内取引所の中でも新しく、仮想通貨の売買以外でも利益を得るチャンスがあります。

コインチェックの気になるところ

  • 販売所のスプレッドが広い
  • 取引所の銘柄が少ない
  • レバレッジ取引ができない
  • アプリで取引所に進む操作が分かりづらい

コインチェックでは、販売所でしか購入できない仮想通貨が多いのが難点です。

取引所で取り扱っている通貨は、ビットコイン、イーサリアムクラシック、モナコイン、リスク、サンド、パレットトークンの6種類のみ。主要な仮想通貨であるリップルやイーサリアムを購入したい場合は、スプレッドコストのかかる販売所を使うしかありません。

ビットフライヤーではレバレッジ取引ができるのに対して、コインチェックではレバレッジ取引ができない点も気になるところ。少ない資金でも多くのリターンを得たいという方は、ビットフライヤーの方が良さそうですね。

また、コインチェックのスマホアプリは販売所メインのデザインになっており、取引所の注文画面を出す操作が分かりづらい設計になっています。

もしコインチェックのスマホアプリで取引所を利用したい場合は、「ディスカバー」→「FAQ/問い合わせ」→横三本線のマーク→「Coincheck取引所」と進まなければなりません。

ビットフライヤーの特徴

次に、ビットフライヤーのメリット・デメリットをそれぞれ挙げてみました。

ビットフライヤーの良いところ

  • 業界トップクラスのセキュリティ対策
  • たった1円から仮想通貨の取引ができる
  • レバレッジをかけたFXで積極投資できる
  • 実店舗での仮想通貨決済に対応

ビットフライヤーは、国内のメガバンクから出資を受けている国内仮想通貨取引所です。ビットコインの取引量は国内No.1(※)の実績を誇ります。

(※)Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2021 年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)

最大の特徴は、セキュリティレベルの高さ!実は、2014年にサービス開始して以来、一度もハッキング被害を受けていません。

コインチェックも過去に起こった仮想通貨の流出事件を機に、セキュリティ対策を見直して信頼をV字回復していますが、ビットフライヤーでは特にマルチシグネチャによるハッキング予防やコールドウォレットでの管理が徹底されています。

言わば、鉄壁です!

この辺は難しい用語が飛び交うのでググってください。汗

あまね

また、少額から仮想通貨を取引できる点やハイリスクハイリターンの取引できる点、毎月1円から積立サービスを利用できる点はビットフライヤーを使うメリットといえます。

様々なユーザーニーズを網羅した仮想通貨取引所という印象です。

ビットフライヤーの気になるところ

  • 販売所のスプレッドが広い
  • 取引所の銘柄が少ない
  • 出金手数料が高い場合がある
  • NFT取引や貸暗号資産には未対応

販売所のスプレッドが広い点はコインチェックと同じですが、ビットフライヤーの場合、出金時に三井住友銀行以外の口座を選択すると手数料が550円〜770円と高くなるのが難点です。

また、ビットフライヤーの取引所は取扱通貨が6種類とまだまだ少なめ。アクティブな投資家には少なく感じるでしょう。

多くの仮想通貨を取引所で売買したい場合は、ビットフライヤーの他にも海外の仮想通貨取引所などの口座を開設しておくのがおすすめです。

結局どっちがおすすめ?

最後に、コインチェックがおすすめの人とビットフライヤーがおすすめの人をまとめました。

「結局、コインチェックとビットフライヤーはどっちがいいの?」と悩んでいる方は参考にしてください。

コインチェックがおすすめの人

コインチェックで仮想通貨の取引をするのがおすすめの人はこんな人です。

こんな方におすすめ

  • デイトレードを行いたい人
  • スマホアプリでサクッと取引したい人
  • NFTや貸暗号資産サービスに興味がある人

「長期投資よりもデイトレードを行いたい」という人は、取引手数料のかかるビットフライヤーよりも取引手数料無料のコインチェックの方がおすすめです。

また、コインチェックのアプリは販売所メインでサクッと購入できるように設計されているので、投資経験のない初心者でも使いやすいでしょう。

逆に高機能な取引ツールを使いこなしたいという方は、ビットフライヤーがおすすめです。

あまね

ビットフライヤーがおすすめの人

一方、ビットフライヤーで仮想通貨の取引をするのがおすすめの人はこんな人です。

こんな方におすすめ

  • セキュリティに関して安心感がほしい人
  • 小額から投資したい人
  • 積極的な取引で高いリターンを狙いたい人

特に、セキュリティ対策が整った仮想通貨取引所を利用したいという方には、ビットフライヤーがおすすめです。

また、ビットフライヤーでは、1円から仮想通貨を購入したりレバレッジ取引を行ったりすることが可能です。

そのため、お試し感覚で少額から取引したい方や、ハイリスクハイリターンの投資を好む方もビットフライヤーを使ってみると良いでしょう。

まとめ

コインチェックとビットフライヤーはどっちがおすすめなのか?2つの仮想通貨取引所の違いを徹底比較しました。

記事の内容をおさらいすると以下のとおりです。

1分で理解できる要約

  • コインチェックとビットフライヤーの違いは、早見比較表をチェック!
  • コインチェックは、スマホでサクッと購入したい人やNFT・貸暗号資産サービスに興味がある人におすすめ
  • ビットフライヤーは、少額から投資したい人やハイリスクハイリターンの投資に興味がある人におすすめ
  • コインチェックとビットフライヤーどちらも口座開設して使い分けよう

それぞれの特徴を理解した上で、自分の投資スタイルに合う仮想通貨取引所を利用してくださいね。

私としては、コインチェックとビットフライヤーはそれぞれメリットデメリットに違いがあるので、両方とも口座を開設しておくのがおすすめです。

口座開設自体は無料なので、時間がある今のうちに済ませておきましょう。

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