- NFTのホワイトリスト(WL)って何?
- WLを獲得するとどんなメリットがあるの?
- WLの獲得方法や獲得するコツを知りたい
そんな疑問を解決します。
今回は、NFT投資を成功させる上で特に重要な「ホワイトリスト(WL)」についてまとめました!
ホワイトリスト(WL)を獲得すれば、NFT投資で損する可能性を大きく減らすことができます。
なぜなら、WLがあるとNFTの発売日に優先的に&安く購入できるからです。
この記事を読めば、NFTのホワイトリストを効率よく獲得して、少額投資で大きなリターンを稼ぐことも可能になりますよ!
実際に私がやっている「ホワイトリスト獲得のコツ」も紹介します。
この記事のポイント
NFT基礎編のお役立ち記事 | |
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初心者向けの始め方 | ETHが安い取引所 |
買った後の使い道 | おすすめの勉強法 |
リスクや問題点 | やるべき詐欺対策 |
初期費用を抑える方法 | おすすめ作品一覧 |
AL・WLの獲得方法 | フリーミントのやり方 |
おすすめお得な口座開設キャンペーン |
もくじ
NFTのホワイトリスト(WL)とは
NFTのホワイトリスト(WL)とは、NFTの発売日に優先的に購入できる権利のことです。
上の画像のとおり、一般的にNFTの販売は「プレセール(事前販売)」と「パブリックセール(一般販売)」の2回行われます。
プレセールは、WLの保有者のみが参加可能です。パブリックセールよりも販売価格が安い場合が多いので、特にほしいNFTがあったらWLを獲得しておくことをおすすめします。
数か月後に大きな含み益を得られる可能性がありますよ。
NFTのホワイトリスト(WL)を獲得するメリット
NFTのホワイトリスト(WL)を獲得するメリットは、以下の3つです。
- NFTを販売価格で購入できる
- ガス代が安い時に購入できる
- 特典がつく可能性がある
1つずつ解説していきます。
NFTを販売価格で購入できる
WLを獲得する最大の魅力は、NFTを販売価格で購入できることです。
たとえば以下の表を見てください。
プロジェクト | 発売日 | 最低価格(11/14時点) |
---|---|---|
CNP | 2022年5月15日 | 3.49ETH |
CNPJ | 2022年7月17日 | 0.719ETH |
APP | 2022年10月30日 | 1.569ETH |
CNP、CNPJ、APPというNFTプロジェクトは、たったの0.001ETHから販売が開始された国内発のNFTプロジェクトです。
仮に3つのWLを獲得して2022年11月14日まで保有していたとすると、合計で5.775ETHの含み益が稼げたことになります。
日本円に換算すると100万円弱。
WLさえ持っていたら、たったの0.003ETHで購入できたのに…もう気軽に購入できない価格になってしまいました。
WLの価値がどれほど大きいかが分かると思います。
ガス代が安い時に購入できる
NFTを購入する時は「ガス代」というネットワーク手数料がかかります。
実はこのガス代、常に変動するのでやっかいです。しかも、NFTの取引数が多いタイミングで高騰する傾向にあります。
どうしても欲しいNFTがあったら、売り切れてしまわないうちに購入したいので、ガス代を考慮する暇はあまりありません。
その点、NFTプロジェクトによっては、WL保有者が参加できるプレセールの時間をゆったりと確保している場合があります。
ガス代が高いタイミングを避けて購入できるので、余計な費用を支払わなくてよくなるのです。
特典がつく可能性がある
🌹AstraPrinceガチホ特典ご案内🌹
AstarPrinceを応援いただき、ありがとうございます!
明日のAstarPrinceセールに向けて現時点で公表できるガチホ保有者特典をお伝えしたいと思います!*ガチホとはAstarPrinceを3つ以上Mintしてそのまま一度も売却せず保有し続けているアドレスのことです。
— SoudanNFT_JP💗Astar Prince11/19販売! (@SoudanNFT) November 18, 2022
NFTプロジェクトによっては、ユーティリティといって、NFT保有者が特典を受けられるのも魅力です。
たとえば、2022年11月19日に発売されたNFTコレクション「AstarPrince(アスタープリンス)」のWL獲得者は、NFT購入後にそのままガチホしておくことで限定NFTや他コレクションのWLがもらえます。
応援しているNFTプロジェクトがあれば、確実にWLを獲得して特典をいただいちゃいましょう!
NFTのホワイトリスト(WL)を獲得する方法
NFTのホワイトリスト(WL)を獲得する方法は、以下の3つです。
- TwitterのGiveway企画に応募する
- プロジェクト関連のNFTを保有する
- NFTのコミュニティで活動する
1つずつ解説していきます。
TwitterのGiveway企画に応募する
🎁プレゼント企画🎁
ついに公式サイト解禁🎉
日本NFT美術館公式プロジェクト🇯🇵
KAGURAのALを10名様にプレゼント🌸参加条件
・フォロー @kagurajpn @toujoumina @japannftmuseum
・このツイートをRT公式サイト https://t.co/O4OXuwuFRr
リプで当選確率アップ✨48時間⏰ #ALgiveaway pic.twitter.com/7tUqaz2fAP— KAGURA 🌸 WEBマンガ連載 (@kagurajpn) November 11, 2022
1つ目は、TwitterのGiveway(無料プレゼント)企画に応募するというもの。
人気のNFTプロジェクトになると倍率がやばいですが、参加条件がいいねやリツイートくらいなので簡単です。
気軽に参加して、数をこなしていきましょう!
プロジェクト関連のNFTを保有する
プロジェクト関連のNFTを持っておくと、WLを獲得できる場合があります。
たとえば、NFTコレクション「しきぶちゃん(Shikibu World)」は、以下いずれかのNFTを持っておくとWLがもらえます。
これら3つは、しきぶちゃんNFTのファウンダーであるBUSONさんが手がけるNFTコレクションです。
ちなみに、BUSONさんがCryptoBabyAnimals保有者にしきぶちゃんNFTのWLを配ることを公表したところ、CryptoBabyAnimalsの取引価格が高騰しました!
関連NFTの価格は、新しいNFTコレクションの発売日が近づくにつれて高騰していく傾向にあります。WL配布の対象になればなおさらです。
そのため、今後発売されるNFTのWLがほしい時は、以下2点の情報をいち早くキャッチすることに努めるのがおすすめです。
- 関連プロジェクトはあるか
- 関連プロジェクトのNFTはWLの配布対象になるか
WLを獲得するためには、情報収集もすごく大切です。
NFTのコミュニティで活動する
ほとんどのNFTプロジェクトは、チャットアプリ「Discord(ディスコード)」で誰でも参加できるコミュニティを運営しています。
私たちはそのコミュニティで以下のような活動を行うことで、WLが獲得可能です。
- 各種イベントに参加する
- コントリビューターになる
- NFTのPR活動に協力する
- オートバトルゲーム「rumble(ランブル)」で勝利する
コントリビューターとは「貢献者」という意味。コミュニティに新しく入った人の世話役などを指します。
ファンアートやクイズなどのイベントに参加したり、NFTコレクションのPR活動に協力したりするとWLを獲得できることもありますよ!
WLの獲得方法はコミュニティによって様々です。
まずは気になるNFTのコミュニティに参加してみてください。
NFTのホワイトリスト(WL)獲得のコツ
NFTのホワイトリスト(WL)を獲得するコツは、以下の5つです。
- TwitterアイコンをNFTにする
- ブログを運営する
- リスト率の低いNFTを保有する
- イケハヤラジオを聴く
- 仮想通貨ラボ「ICL」に入る
1つずつ解説していきます。
TwitterアイコンをNFTにする
TwitterのアイコンをNFTにしておくと、Giveway企画の当選確率が上がります。
なぜなら、NFTに関して一定のリテラシーがあることが企画側に伝わるから。「この人にWLを渡すとちゃんと購入してくれそうだな」という未来が想像しやすく、安心できるんです。
Givewayの当選確率を上げたいなら、以下のような対策も効果的ですよ。
- プロフィールやツイート内容をNFT関連でまとめる
- 引用RTやリプで企画者がPRしたいことを代弁する
- 企画側にとって有益な武器を作る(まとめ情報発信やフォロワー数など)
企画者目線で考えると、きちんとNFTを購入してくれる人や認知拡大に協力してくれる人にWLを渡したいですからね。
ブログを運営する
NFTプロジェクトのコミュニティによっては、ブログやnoteなどのコンテンツを作成するとWLがもらえます。
たとえば、2022年10月30日に0.001ETHで発売された「Aopanda Party(APP)」も、ブログ記事作成者にWLが付与されました。
取引価格は発売から1ヶ月経たずに1.5ETHまで高騰しているので、コスパがやばいです。
APPほど価格が高騰するケースは稀ですが、NFTのWLを獲得するうえで自分のブログを持っていて損はありません。
リスト率の低いNFTを保有する
ふふふ〜。お仕事をしております。
嬉しいことに、CNPオーナーに対して、多数のプロジェクトがWL提供を申し出てくれています!
「CNP持ってたら、WLけっこうもらえる」というユーティリティを強化していければなと……。
「持っててよかったCNP」ということ、まったりお楽しみに。 pic.twitter.com/fd5QWIx07J
— 🍺 ikehaya (@IHayato) November 8, 2022
昨今の国内NFTプロジェクトは、リスト率(出品数 / 発行数をとった指標)の低いNFTコレクションの保有者にWLが配られる動きがあります。
代表的なのはCNP。
CNPのリスト率は1%未満と他のNFTコレクションと比べると驚異的な数字です。イケハヤさんのツイートの通り、CNPの保有者にWLを提供するプロジェクトが続出しています。
価値のあるNFTコレクションを作るためには、将来性を信じて長期保有してくれる人が必要不可欠ですからね。運営側からみると、転売目的でWLを獲得する人より、長期保有してくれそうな人にWLを渡したいのは当然です。
ただし、現在のCNPの取引価格は3ETH以上と高額です。一般人は購入できない金額なので、WLの獲得を目的にCNPを購入するのはあまりおすすめしません。
イケハヤラジオを聴く
イケハヤラジオは、国内で最も有名なNFTプロジェクト「CryptoNinja」を創設したイケハヤさんの音声配信チャンネル。
「CNP」「LLAC」「TMA」などのマーケティングアドバイザーも担当されている方です。
イケハヤラジオは音声プラットフォームアプリ「Voicy」で毎日聴くことができるのですが、NFTに関する情報の早さや精度、伸びるNFTの予想、マーケティング戦略などが非常に参考になりますよ。
最新のNFT事情を知りたい方はぜひ聴いてみてください。優良プロジェクトのWL情報をポロっと話される時もありますからね!
仮想通貨ラボ「ICL」に入る
仮想通貨ラボ「ICL」も、イケハヤさんが創設した仮想通貨投資家向けDiscordコミュニティです。
2022年11月現在の参加者は2,500名以上。大口投資家も多く、NFTやGameFi、DeFiなどについて活発に情報交換が行われています。
実は私もICLに参加していますが、コミュニティ内でイケハヤさんが厳選したNFTプロジェクトのWL抽選会が行われる機会も多いです。
参加するためには入会金98,000円を支払う必要がありますが、早期に資金回収できるほど情報の質が良いのでおすすめですよ。
ただし、ICLは初心者向けのコミュニティではありません。
初歩的な質問は厳禁です。
NFTのホワイトリスト(WL)獲得後の買い方
NFTのホワイトリスト(WL)を獲得したら、発売日当日に「ミントサイト」と呼ばれる購入ページでNFTを手に入れましょう。
ミントサイトのURLは、通常Discordコミュニティ内に貼られます。公式サイトや公式Twitterに貼られる場合もあるので、事前に確認しておいてください。
NFTマーケットプレイス「OpenSea」で購入するわけではないので、初心者の方は注意です。
ミントサイトの使い方が分からない!
そんな方のために、ジェネラティブの新作を出しました。
CNP infinityです。名前の通り無限発行のNFTです。価格は0.0001ETHなのでテスト用にミントしてくださいね。
本番前の練習にぜひ使って下さい。
↓https://t.co/nMrSpCjUQ3 pic.twitter.com/q2L3JsjPT3— けいすけ💘 12/17 ピクQNリリース (@kei31) July 9, 2022
ちなみに、ミントサイトのイメージがつかめない方のために、ブロックチェーンプログラマーのけいすけさんが練習用のミントサイトを公開されています。
ガス代はかかりますが、NFTを買う練習ができるので活用させてもらいましょう!
NFT購入(ミント)前にやっておくべきこと
人気のNFTプロジェクトだとWLを持っていても早押しになるので、事前準備や情報収集がすごく大切です。
NFT初心者の方は、すぐにでも以下5つのステップまで済ませておきましょう。
これらの準備を怠ると、せっかく手に入れたWLが無駄になりますよ。
くわしい手順については、以下の記事で解説しています。
あわせて読みたい
【NFTの始め方】ビットフライヤー登録からOpenSea購入/出品まで完全ガイド
NFTのホワイトリスト(WL)に関するQ&A
最後に、NFTのホワイトリスト(WL)に関してよくある質問に回答します。
WLとALの違いは?
WLとALは同じ意味です。
ALは「Allow List(アローリスト)」の略で、優先購入を許可するという意味があります。
昨今、海外ではWLという言葉が人種差別にあたるとしてALに言い換えられる動きがあり、日本でもALという言葉が浸透してきました。
TwitterでWL情報を探す方法は?
TwitterでWLの情報を探すなら、以下のハッシュタグで検索をかけましょう。
- #WL
- #AL
- #Giveaway
- #NFTGiveaways
- #ホワイトリスト
WLを獲得する際に気をつけることは?
とにかく詐欺対策を徹底してください。
NFTの世界はまだ未成熟でセキュリティ対策が確立されていないことから、詐欺師がとても多いです。
有名プロジェクトのWLを渡すことを口実に、以下のような手口でアプローチしてきます。
- TwitterやDiscordでDMを送る
- Twitterでメンションをつけて当選通知を送る
- 偽サイトにメタマスクを接続させる
- 偽のミントパス(WL)をメタマスクに送りつける
少しでも怪しいDMやURLなどは絶対に触らないようにしてください。
NFTのホワイトリスト(WL)まとめ
NFT投資を成功させる上で重要な「ホワイトリスト(WL)」について解説しました。
記事のポイントをおらさいすると、以下の通りです。
この記事のポイント
ホワイトリスト(WL)を獲得できれば、NFT投資で損する可能性を大きく減らすことができます。
ぜひWLを効率よく獲得して、少額投資で大きなリターンを得ましょう!
初心者の方は、ビットフライヤーの無料口座開設も忘れずに行っておいてくださいね。
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