- NFTのGiveaway（無料配布）企画に当選したから、受け取り方が知りたい。
- NFTを別ウォレットに送る方法は？
こんな疑問・お悩みを解決します。
今回は、NFTの受け取り方・別ウォレットに送る方法を実例付きでまとめました。
メタマスクやNFTマーケットプレイス「OpenSea」を使うと簡単にNFTが移動できるので、ぜひやり方を覚えておきましょう。
この記事を読めば、スマホでNFTが表示されない時の対処法や、見知らぬNFTの対処法まで理解できますよ！
| NFT実践編のお役立ち記事 | |
|---|---|
| NFT転売の稼ぎ方 | 情報収集のやり方 |
| Twitterアイコンにする方法 | 別ウォレットに送る方法 |
| AIで制作・販売する方法 | ETHをブリッジする方法 |
| Coincheck NFTの使い方 | tofuNFTの使い方 |
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| おすすめお得な口座開設キャンペーン | |
🔰NFTスタートガイド🔰
NFTとは、データに固有IDをつけて唯一無二を証明する技術のこと。Non Fungible Token(非代替性トークン)の略です。
従来のデジタルデータと違って改ざんや複製ができないので、NFT化されたデジタルデータに資産価値を付けて取引できます。
最近では、イラストや写真だけでなく、あらゆるデジタルデータにNFTの技術が使われています。
NFTは世界最大のNFTマーケットプレイス「OpenSea(オープンシー)」で売買できます。
LINEやCoincheckにもNFTマーケットプレイスはありますが、NFTせどりにはおすすめしません。
なぜなら独自のブロックチェーンを採用していて、取引できるNFTアート作品が限られるから。利用者も日本のごく一部のユーザーのみなので流動性が乏しいです。
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NFTを送受信するための準備
Giveawayやエアドロップなど無料配布企画でNFTを受け取るためには、以下の準備が必要です。
- メタマスクのウォレット作成
- メタマスクにネットワーク追加
- メタマスクとOpenSeaの連携
1つずつ簡単に説明します。
所要時間は5～10分くらいです。
Step1：メタマスクのウォレット作成
まずはメタマスク(MetaMask)のウォレットを作成します。
メタマスクとは、仮想通貨やNFTを保管しておくためのお財布のこと。
スマホならアプリ、PCならGoogleChromeの拡張機能として利用できるので、よく使うデバイスに無料ダウンロードしましょう。
ウォレットの作成方法は以下の記事で解説しています。
>>メタマスク(MetaMask)の始め方！インストール手順をスマホ・PC別に紹介
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メタマスク(MetaMask)の始め方！インストール手順をスマホ・PC別に紹介
Step2：メタマスクにネットワーク追加
ネットワークの追加手順
- メタマスクを開く
- 画面上部のネットワーク名をタップする
- 任意のネットワークを追加する
メタマスクのインストールが完了したら、ネットワークを追加しましょう。
イーサリアムチェーンのNFTを受け取る場合、Step2で設定を変更する必要はありません。
ただし、ポリゴンチェーンやバイナンススマートチェーン上に発行されたNFTをメタマスクで確認するためには、ネットワークを追加する必要があります。
特にポリゴンチェーンのNFTが多いので要チェックです！
>>MetaMask（メタマスク）にBSCネットワークを追加する設定方法
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MetaMask（メタマスク）にBSCネットワークを追加する設定方法
Step3：メタマスクとOpenSeaの連携
連携手順
- OpenSea公式サイトを開く
- メタマスクを接続する
▲ メタマスクのスマホアプリの場合、まずは「ブラウザ」をタップします。
▲ 検索ボックスに「https://opensea.io」と入力して、OpenSeaの日本語版公式サイトにアクセスします。
▲ 次に、OpenSeaのメニュー（横3本線マーク）をタップします。
▲ 「ウォレットを接続（Connect Wallet）」をタップします。
▲ 「MetaMask」を選択します。
▲ 「接続」をタップします。
▲ 「Accept and sign」をタップします。
▲ 「著名」をタップします。
▲ これでOpenSeaとメタマスクの接続が完了しました。
「OpenSea(オープンシー)」とは、世界最大のNFTマーケットプレイス。NFTの売買ができるメルカリのようなものです。
メタマスクとOpenSeaを連携させると、自分が保有しているNFTをマイページから簡単に確認できます。
NFTの受け取り方
NFTの受け取り方は以下のとおりです。
- ウォレットアドレスを送付
- OpenSeaやメタマスクで確認
1つずつ解説していきます。
Step1：ウォレットアドレスを送付
ウォレットアドレスの送付方法(例)
- TwitterのDMで連絡
- Discordの問い合わせ
- 申請フォームに入力
- スプレッドシートに入力
まずは、NFTを送る側に自分のウォレットアドレスを伝えましょう。
▲ ウォレットアドレスとは、メタマスクに表示されている「0x～」の文字列のこと。
銀行口座番号みたいなものです。ウォレットアドレスをタップするだけでコピーできます。
ウォレットアドレスの送付方法は、送る側に確認してください。
注意
Twitterでウォレットアドレスを送る場合は、第三者が見れないようDMでやり取りしましょう。リプ欄にウォレットアドレスを貼り付けると、悪意のあるユーザーから詐欺NFTを送りつけられるリスクがあります。
Step2：OpenSeaやメタマスクで確認
送付完了の連絡がきたら、NFTが受け取れているか確認します。
確認方法は主に以下の3パターンです。
- OpenSeaで確認する
- メタマスクで確認する
- Ethscanで確認する
OpenSeaで確認するのが簡単なので、初心者に1番おすすめです。
スマホアプリのやり方は以下を参考にしてください。
▲ まずはメタマスクのスマホアプリを開いて「ブラウザ」を選択します。
▲ OpenSea公式サイトにアクセスします。
▲ メニューから「ウォレットを接続」を選んで、メタマスクとOpenSeaを連携させます。
▲ メニューから「アカウント」を選択します。
▲ 「プロフィール」を選択します。
▲ 「その他（More）」から「非表示（Hiddenn）」を選択します。
▲ 受け取ったNFTを確認したら「＋」を選択します。
▲ 「…」を選択します。
▲ 「再表示」を選択します。
▲ 「著名」を選択します。
▲ しばらく待って、「収集済み（Collected）」にNFTが表示されれば移動完了です。
NFTの受け取り方に関するQ＆A
NFTの受け取り方に関してよくある質問に回答します。
- PolygonのNFTを受け取る方法は？
- NFTの受け取りにガス代は必要？
- 受け取ったNFTがメタマスクで表示されない時は？
- 受け取ったNFTがOpenSeaで表示されない時は？
- 受け取ったNFTをOpenSeaで出品する方法は？
- 受け取ったNFTはOpenSeaで転売していい？
- 受け取ったNFTをTwitterアイコンにする方法は？
- 見知らぬNFTを受け取ったらどうすべき？
1つずつ見ていきましょう。
PolygonのNFTを受け取る方法は？
メタマスクのウォレットアドレスはすべてのチェーンで統一されているので、通常通り「0x～」の文字列をNFTの送付者に伝えればOKです。
受け取ったNFTは、OpenSeaプロフィールページの「非表示（Hiddenn）」から確認できます。
NFTの受け取りにガス代は必要？
NFTの受け取りにガス代はかかりません。
NFTを送る側がガス代を負担します。
受け取ったNFTがメタマスクで表示されない時は？
受け取ったNFTをメタマスクに表示させる方法は以下の2つです。
- 一括で自動表示させる
- 個別で追加表示させる
一括で自動表示させる方法はイーサリアムチェーンのみに対応しています。
やり方は以下の記事を参考にしてください。
>>メタマスクにNFTが表示されない！追加・確認方法をスマホやPC画面で解説
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メタマスクにNFTが表示されない！追加・確認方法をスマホやPC画面で解説
受け取ったNFTがOpenSeaで表示されない時は？
基本的に、送付されたNFTはOpenSeaの「非表示（Hidden）」で確認できます。
自分が保有しているNFTコレクションと一緒に表示させるためには、NFTを「非表示」から移動させないといけないので注意です。
ギブアウェイやエアドロップでNFTをもらった時はよく確認しましょう。
受け取ったNFTをOpenSeaで出品する方法は？
OpenSeaでNFTを出品する方法は、以下の記事で解説しています。
>>【NFTの始め方】ビットフライヤー登録からOpenSea購入/出品まで完全ガイド
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受け取ったNFTはOpenSeaで転売していい？
NFTを送った側と何らかの約束をしていない限り、転売は自由です。
Giveawayやエアドロップで受け取ったNFTはほぼノーリスクで転売できるのが魅力。ただし、転売時に以下の手数料がかかるので注意してください。
- NFTの出品時：ガス代
- NFTの売却成立時：販売手数料2.5%
- NFTの売却成立時：ロイヤリティ最大10％
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受け取ったNFTをTwitterアイコンにする方法は？
受け取ったNFTをTwitterアイコンに設定する方法は以下の2つです。
- 有料で六角形のNFTアイコンに設定する
- 無料でNFTアイコンに設定する
無料のやり方であれば5分程で設定できます。以下の記事を見ると迷わないのでおすすめです。
>>NFTアイコンをTwitterプロフィールに設定する方法【六角形・無料】
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【日本対応】NFTをTwitterアイコンにする設定手順｜六角形・無料2つの方法
見知らぬNFTを受け取ったらどうすべき？
メタマスクに怪しいエアドロNFTがあったら、触らずに放置してください。
なぜなら詐欺の可能性が高いからです。
そのNFTを購入したいというオファーがOpenSeaで届いて承諾すると、シークレットリカバリーフレーズが盗まれる事例が発生しています。
怪しいNFTはOpenSea側で削除してくれるので、放置していればウォレットから消えます。
>>NFT詐欺のよくある手口＆防御力がアップする盗難対策7つ【すべて無料】
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NFTを別ウォレットに送る方法
NFTを別ウォレットに送る手順は以下のとおりです。
- 送付先ウォレットアドレスを確認
- メタマスクにガス代を送金
- OpenSeaやメタマスクでNFT送信
順番に解説していきます。
Step1：送付先ウォレットアドレスを確認
まずは、NFTを受け取る側のウォレットアドレスを確認します。
注意
Giveawayやエアドロップ企画の主催者は、当選者のなりすましに注意してください。
偽物の当選者に送ってしまったNFTをOpenSeaで転売される事例が発生しています。
Step2：メタマスクにガス代を送金
NFTを送る際はガス代がかかります。
ガス代とは、一般的にイーサリアムというブロックチェーンを利用する時にかかる手数料のことです。
ガス代は常に変動するので厄介ですが、「Ethereum Gas Price Chart」でリアルタイムのガス代を確認して用意しておきましょう。
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国内有数のNFT情報コミュニティ「日本NFT情報局」では、ガス代が安くなったタイミングで通知してくれるガス代変動アラートを利用できます。
利用パスポートを購入すれば、今後リリースされるNFTの販売日時やAL(優先購入権獲得)方法も効率よく情報収集できますよ。
>>NFTの情報収集コミュニティ「N局」とは？活用方法を徹底解説
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NFTの情報収集コミュニティ「N局」とは？活用方法を徹底解説
Step3：OpenSeaやメタマスクでNFT送信
次に、OpenSeaやメタマスクからNFTを送信しましょう。
OpenSeaから送る場合は、以下の手順を参考にしてください。
▲ まずはOpenSeaの「アカウント」→「プロフィール」から送信するNFTを探します。
送りたいNFTの「＋」ボタンをタップしてください。
1つの宛先に20個のNFTをまとめて送ることが可能です。
▲ 選択したら「…」を選択します。
▲ 「転送」を選択します。
▲ 送付先のウォレットアドレスを入力します。
▲ 「転送」を選択します。
▲ ガス代を確認して「確認」を選択してください。
これでNFTを送ることができます。
送付完了画面に表示された「トランザクションを表示」を選択すると、Ethscanで送信履歴を確認できます。
NFTを送る方法に関するQ＆A
最後に、NFTを送る方法に関する質問に回答します。
- NFTを送る時のガス代節約術は？
- NFTをまとめて送ることはできる？
それぞれ見ていきましょう。
NFTを送る時のガス代節約術は？
NFTを送る時のガス代を安く抑える方法は、以下を参考にしてください。
- 「Ethereum Gas Price Chart」でリアルタイムのガス代を確認する
- 「日本NFT情報局」のガス代変動アラートでガス代を確認する
- ガス代見積もり画面で低速設定に変更する
ガス代見積もり画面で低速設定にする手順は以下のとおり。
▲ ガス代の見積もり金額を選択します。
▲ 優先度を「低」にして「保存」します。
これでトランザクションが通るのが若干遅くなる代わりに、ガス代を節約できます。
急いでいない時はぜひ活用しましょう。
NFTをまとめて送ることはできる？
OpenSeaの場合、1つの宛先に20個までまとめて送ることができます。
送りたいNFTの「＋」ボタンをタップする際に複数選択してください。
まとめ
NFTの受け取り方・別ウォレットに送る方法を実例付きで解説しました。
メタマスクやNFTマーケットプレイス「OpenSea」を使うと、簡単にNFTが移動できるので、ぜひやり方を覚えておきましょう。
Giveaway主催者は、NFTを購入する際に損をしないためにも「ビットフライヤー」でETHを入手するのがおすすめです。
| メタマスクのお役立ち記事 | |
|---|---|
| インストール方法 | 複数アカウント作成方法 |
| コインチェックからの送金方法 | ビットフライヤーからの送金方法 |
| BSC追加方法 | ブリッジのやり方 |
| NFTの表示方法 | NFTの受け取り方 |
| トランザクションエラー対処法 | |
| NFT実践編のお役立ち記事 | |
|---|---|
| NFT転売の稼ぎ方 | 情報収集のやり方 |
| Twitterアイコンにする方法 | 別ウォレットに送る方法 |
| AIで制作・販売する方法 | ETHをブリッジする方法 |
| Coincheck NFTの使い方 | tofuNFTの使い方 |
| おすすめ作品一覧 | ETHが安い取引所 |
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