- NFTアート作品でよく聞く「PFP」って何？
- PFP系NFTの買い方やおすすめ作品が知りたい
こんな疑問・お悩みを解決します。
PFPとは、TwitterやDiscordなどのアイコン画像のことです。
今回は「PFP系NFTの特徴やメリット・デメリット、購入手順、おすすめプロジェクト」についてまとめました。
NFT初心者でも分かるように解説するので、PFPについて深く理解したい方は必見です。
1分で理解できる要約
- PFPとは、SNSのアイコンに使用される画像のこと。現在のNFTアート作品はPFP系NFTが大半。
- PFP系NFTの特徴は、ジェネラティブNFTが多い、NFTの販売個数が多い、正方形サイズがほとんど、大人数のコミュニティが形成されるなど。
- PFP系NFTの最大のメリットは、転売(せどり)で利益を稼ぎやすいこと。ただし、売却時に損するリスクもあるので注意
- PFP系NFTの買い方は6ステップでOK！まずはETH(イーサリアム)の購入手数料が安いBitFlyer(ビットフライヤー)に登録しよう
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🔰NFTスタートガイド🔰
NFTとは、Non Fungible Token(非代替性トークン)の略です。唯一無二が証明されたデータのことを言います。
従来のデジタルデータと違って改ざんや複製ができないので、NFT化されたデジタルデータに価値を付けて取引できるのが大きな魅力です。
NFTは世界最大のNFTマーケットプレイス「OpenSea(オープンシー)」で売買できます。
LINEやCoincheckにもNFTマーケットプレイスはありますが、おすすめしません。独自のブロックチェーンを採用していて、取引できるNFTアート作品がかなり限られるからです。
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もくじ
NFTのPFPとは「SNSのアイコン画像」
NFTのPFPとは、「Profile pictures」または「Profile photos」の略です。SNSのプロフィールアイコンに使用される画像のことを言います。
現在のNFTアート作品は、PFP系のNFTが大半です。
最も有名なPFP系NFTは「CryptoPunks(クリプトパンクス)」。
CryptoPunksの特徴
- 2017年に発行された最初のPFP系NFT
- 発行点数は10,000点で全てデザインが違う
- 5種類のタイプ×87種類の属性で構成
- 2022年2月に1点8,000ETH(約27億円)で取引成立
国内でも2022年夏頃からPFP系のNFTコレクションが多数リリースされ、Twitterのアイコンに設定している人が増えています。
>>国内のPFP系NFTのおすすめ作品・プロジェクトはこちら
PFP系NFTの特徴
PFP系NFTの特徴は以下の4つです。
- ジェネラティブNFTが多い
- NFTの販売個数が多い
- NFTのサイズは正方形が多い
- 大人数のコミュニティが形成される
1つずつ深掘りしていきます。
ジェネラティブNFTが多い
PFP系NFTのほとんどはジェネラティブNFTです。
ジェネラティブNFTとは、プログラムによって自動生成されたNFTのこと。
キャラクターの表情や服装、アイテムなどのパーツを制作してプログラムで組み合わせることによって、バリエーション豊富なNFTを生成しています。
実際に、国内最大級のNFTマーケットプレイス「OpenSea(オープンシー)」でジェネラティブNFTの商品ページを見てみてください。
プロパティという欄から、NFTが様々なパーツで構成されていることが分かります。
レアなパーツの組み合わせだと、通常より高値で取引されますよ！
NFTの販売個数が多い
先ほど述べた通り、PFP系のNFTはほとんどがジェネラティブNFTです。
ジェネラティブNFTはプログラムで自動生成できる分、手書きよりもコストを下げて大量に生成できます。そのため、販売個数は5,000～10,000点規模になる場合が多いです。
販売個数が限定的なNFTよりも手に入りやすく、多くの人がNFT保有者になれます。
NFTのサイズは正方形が多い
PFP系NFTのサイズは、一般的に正方形が多いです。
なぜならSNSのプロフィールアイコン用に制作されているから。TwitterやDiscordのアイコンに設定する時に、NFTが見切れることなくスッキリ収まります。
NFTの販売者にとっては、正方形のNFTを作ることが売上UPに繋がります。
大人数のコミュニティが形成される
多くのPFP系NFTプロジェクトは、Discordというチャットアプリ上にコミュニティを形成しています。
当然、NFTの販売個数が多いと、そのコミュニティにNFT保有者やNFTに興味関心のある人が集まるのでコミュニティが大規模に！
実際、ジェネラティブNFTコレクション「しきぶちゃんShikibu World」をリリースしているキャラDAOは、参加人数が100,000人以上になっています。
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PFP系NFTのメリット
PFP系NFTのメリットは、以下の4つが挙げられます。
- 転売(せどり)で利益を稼ぎやすい
- NFTプロジェクトの応援ができる
- NFT保有者だとアピールできる
- NFT保有者同士で交流しやすい
1つずつ解説していきます。
転売(せどり)で利益を稼ぎやすい
PFP系NFTの最大のメリットは、転売(せどり)で利益を稼ぎやすいことです。
PFP系NFTは、プログラムで自動生成されるジェネラティブNFTがほどんど。1点1点手書きのNFTよりも制作コストをカットできるので、販売価格が格安(0.001～0.03ETH程度)のNFTが多いです。
リリース日までに優先購入権(AL/WL)さえ入手できれば、転売(せどり)で大きな利益を稼ぐこともできます。
ちなみに、国内で最も有名なPFP系のNFTプロジェクト「CNP(CryptoNinja Partners)」は、初期販売価格0.001ETHで22,222点販売されました。
取引価格は最高で1点3ETH以上に高騰していて、CNPだけで家が建つほどのリターンを得た人がいるのも事実です。
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NFTプロジェクトの応援ができる
PFP系NFTをアイコンに設定すると、そのNFTプロジェクトのPRに繋がります。
SNSのアイコンは、他のユーザーから自然に興味を持たれる箇所です。そのため、自分が応援しているNFTに興味を持つユーザーを増やせる可能性があります。
NFTの購入者が増えると二次流通価格も上がっていくので、NFTの販売者・保有者ともにメリットがあるわけです。
NFT保有者だとアピールできる
PFP系NFTをTwitterやDiscordのアイコンに設定すると、自分がそのNFTの保有者であることをアピールできます。
どのNFTコミュニティに所属しているのか一目瞭然で、自分の趣味嗜好も表現しやすいです。
価値の高いPFP系NFTをアイコンに設定すると、他のNFTプロジェクトのGiveawayにも当選しやすい印象です。
NFT保有者同士で交流しやすい
PFP系NFTをアイコンに設定すると、同じコミュニティ参加者から見つけてもらいやすくなります。
実際に、筆者は保有している「NEO STACKEY」をTwitterのアイコンにしていますが、同じNEO STACKEY保有者のフォロワーがめちゃくちゃ増えました。
これまで全く関わったことがない人でも、同じPFP系NFTというだけで仲間意識が芽生えて打ち解けやすいのが利点です。
私もNEO STACKEYアイコンの方は積極的にフォローしています。
PFP系NFTのデメリット
PFP系NFTにはデメリットも存在します。
- 購入時に初期費用がかかる
- 売却時に損するリスクがある
簡単に解説します。
購入時に注意してください。
購入時に初期費用がかかる
NFTは購入時に初期費用がかかります。
NFTの初期費用(内訳)
- NFTアートの作品代：作品による
- イーサリアムの送金手数料：1,200円前後
- NFT購入時のガス代：600円前後
ガス代とは、一般的にイーサリアムというブロックチェーンを利用する時にかかる手数料のことです。
これらの金額は常に変動するのがネックですが、安く抑えるコツもあります。
以下の記事を参考に、NFTの初期費用は賢く抑えましょう。
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売却時に損するリスクがある
NFTは需要と供給のバランスで二次流通価格が決まります。また、取引通貨はETH(イーサリアム)などの仮想通貨なので、常に価格が変動します。
そのため、PFP系NFTを買った時より売った時の方が安いこともザラです。
損するリスクが怖いという人は、まずは少額で購入できるNFTから始めてみてください。
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PFP系NFTのおすすめアート作品5選
PFP系NFTの中でおすすめの作品・プロジェクトを5選ご紹介します。
- CNP / CryptoNinja Partners
- NEO TOKYO PUNKS
- TMAs / TheMafiaAnimalsSoldiers
- CNW/CRYPTONINJA WORLD
- WAFUKU GEN
これらのPFP系NFTは、国内NFTプロジェクトの中でも知名度が高く取引量が多いです。
保有していると他のNFTコレクションの優先購入権(AL/WL)も獲得しやすくなるので、自分の好みや予算に合ったものを購入するのがおすすめです。
安いものだと1点5,000円程度で買えますよ。
1つずつご紹介します。
CNP / CryptoNinja Partners
- NFT保有者は関連NFTのAL(優先購入権)がもらえる
- NFT保有者は飲食店などで割引サービスが受けられる
- 新キャラクターへ交換できる「バー忍」イベントがある
- 投資OL社長ちゃんを筆頭に投資系インフルエンサーが購入
- 今後はスマホアプリやアニメ化・マンガ化など展開予定
CNP（CryptoNinja Partners：クリプトニンジャパートナーズ）は、日本で総取引量No.1を誇る有名NFTコレクションです。
インフルエンサーのイケハヤ氏がプロモーションを手掛けています。
総発行枚数は22,222体。もともとは2022年5月に0.001ETHで販売されましたが、半年後には二次流通価格が1体あたり3ETH以上を記録しました！
Twitterアイコンに設定すると、フォロワーがめちゃくちゃ増えるはずです。
 販売サイト |  公式サイト |  Twitter |  Discord |
NEO TOKYO PUNKS
- 制作段階から世界観やコンセプトがしっかり練られている
- NFT保有者はコミュニティでギルドシステムが楽しめる
- 誰でも自由に二次創作を販売できる
NEO TOKYO PUNKSとは、2050年の東京×サイバーパンクな世界観をベースにした2,222体限定のNFTアートコレクション。
公式Discordコミュニティは、「WE ARE PUNKS（WAP）」という合言葉で結束する文化が築かれています。
NFTの保有者が複数のチームに分かれてチーム感を楽しめる「ギルドシステム」があるのも特徴です。
作者NIKO24さんのデザインは圧倒的です！
| 販売サイト | 公式サイト | Twitter | Discord |
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NEO TOKYO PUNKSとは？NFT価格やOpenSeaでの買い方、Discord参加方法
TMAs / TheMafiaAnimalsSoldiers
- キャラクターを変更できる仕組みが導入予定
- メインコレクション「TMA」は1点13ETHの取引実績がある
- メインコレクション「TMA」の保有者は有名インフルエンサーが多い
TheMafiaAnimalsSoldiersとは、マフィア×動物がテーマのNFTアートコレクション。作者は「CNP」のイラストデザインを担当されているRii2氏です。
最大の魅力は、昇格システムというゲーム要素が取り入れられていること！
購入したTMAsをステーキング(一定期間ロック)することで、アクセサリーやアウター、武器をランダムで追加して見た目を変化させられます。
ガチホするとどんどん進化するTMAsを楽しめるというわけです。
| 販売サイト | 公式サイト | Twitter | Discord |
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TheMafiaAnimals(TMA)とは？TMAsの魅力やNFTの買い方【Rii2氏デザイン】
CNW/CRYPTONINJA WORLD
- 絵柄を変化・進化できるエボリューション機能がある
- 独自開発のNFTマーケットプレイスやBinance NFTで売買できる
- NFTを保有することで様々な特典と交換可能なポイントが貯まる
- 3Dアバターの配布やメタバース展開、アニメ化などが予定されている
CRYPTONINJA WORLDは、CryptoNinjaとSTART Landのコラボによって実現したNFTコレクション。
CNPやNEO STACKEY、Panloなどの関連コレクションがお供として登場しているのが魅力です。お供が4体ついているNFTは高値で取引される傾向にありますよ！
「エボリューション」がある度に新しいキャラクターやパーツが追加されるので、リビール時には毎回コミュニティが盛り上がります。
私も5体保有しているお気に入りコレクションです。
| 販売サイト | NFT GO | Twitter | Discord |
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NFTのリビールとは？OpenSeaのやり方やリビールできない時の原因
WAFUKU GEN
- NFT×音楽が融合したコレクション
- 季節ごとにNFTのデザインを変更できる
WAFUKU GEN（わふくジェネ）とは、和服姿のあどけない女の子が描かれた音楽付きNFTアートコレクションです。
発行点数は合計11,111体。アートクリエイターWAFUKUさんと音楽クリエイターyokodoriさんによって制作されています。
NFT保有者は、季節ごとに開催される「ころもがえ」イベントで和服や背景、音楽を変更可能です。
ぜひ日本の四季折々の情緒や、NFTの新たな魅力を楽しんでみてください。
| 販売サイト | 公式サイト | Twitter | Discord |
おすすめTwitterアイコンにおすすめのNFT作品20選をみる
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【保存版】NFTアイコンおすすめ20選！購入方法からアイコンにする設定方法も
PFP系NFTの買い方・購入方法
ここでは、PFP系NFTの買い方をご紹介します。
NFTマーケットプレイス「OpenSea(オープンシー)」の購入手順は、以下の6ステップです。
順番にやっていくだけなので簡単です！
1つずつ解説していきます。
1.仮想通貨取引所に無料登録
PFP系NFTを購入するためには、ETH(イーサリアム)という仮想通貨が必要です。そのため、まずはETHが購入できる国内の仮想通貨取引所に登録します。
おすすめの取引所は、主要な仮想通貨がたったの1円から購入できるビットフライヤーです。
NFTの取引に必要なETHを取引所形式で購入できるので、コインチェックよりも手数料を安くできます。
18歳以上の方なら、スマホと本人確認書類を用意するだけで5分程度で登録できますよ！
私もビットフライヤーを使っていますが、仮想通貨の購入や送金が簡単にできるの愛用しています。
2.ETH(イーサリアム)購入
次に、ETHを購入しましょう。
ビットフライヤーの場合は、ホーム画面の「入出金」→「入金」から日本円を入金してください。
日本円が入金できたら、ホーム画面の「販売所」から「ETH/JPY」→「買う」を選択して数量を入力すると購入完了です。
ただし、「販売所」はスプレッドという手数料がかかります！
小額なら気にするほどではありませんが、何万円ものETHを購入する場合は「取引所（bitFlyerLightning）」を使うのが断然おすすめです。
やり方は以下の記事を参考にしてください。
-
参考ビットフライヤーでイーサリアムを買う方法4つ【スマホアプリ完結】
ちなみに、NFT1体につき販売価格＋ガス代(ネットワーク手数料)分のETHが必要です。
販売価格＋0.02くらいのETHを用意しておきましょう。
ガス代は常に変動するのでやっかいですが、リアルタイムのガス代は「Ethereum Gas Price Chart」というサイトで確認できます。
3.メタマスクのウォレット作成
メタマスクとは、仮想通貨やNFTを保管しておくためのお財布のことです。NFTを買うためには必須のツールなので、インストールしてください。
スマホなら、iPhoneとAndroidともにアプリが配信されています。パソコンなら、GoogleChromeブラウザの拡張機能として利用できます。
具体的なインストール手順や注意点については、以下の記事をご覧ください。
5分もあれば無料登録できます！
-
参考メタマスク(MetaMask)の始め方！インストール手順をスマホ・PC別に紹介
4.メタマスクにETH(イーサリアム)送金
つぎに、国内仮想通貨取引所で購入したETHをメタマスクに送金しましょう。
ビットフライヤーの送金手順はこちらです。
送金時間は2～5分程度なので早いです！
最悪なくなってもいいという送金額なら、テスト送金をすっ飛ばしても問題ありません(※自己責任)。
以下の記事では、ビットフライヤーのスマホアプリからメタマスクのスマホアプリに送金するやり方を解説しています。
送金のやり方に不安がある方は、参考にしてください。
-
参考ビットフライヤーからメタマスクへの送金方法・送金時間・手数料【スマホ完結】
5.メタマスクをOpenseaに接続
Opensea(オープンシー)とは、世界最大のNFTマーケットプレイスのことです。
NFT版のメルカリみたいなもんだと覚えてください。
PFP系NFTもOpenSeaで取引できるので、まずはETHが入っているメタマスクをOpenSeaに接続しましょう。
スマホでのやり方は以下から確認できます。
▲ まずはメタマスクのスマホアプリを開き、ネットワークが「Ethereum Main Network」になっていることを確認してください。
別のネットワーク名が表示されている場合は、ネットワーク名をタップして切り替えます。
▲ 「ブラウザ」をタップします。
▲ 検索ボックスに「https://opensea.io」と入力して、OpenSeaの日本語版公式サイトにアクセスします。
「OpenSea」とだけ入力すると、検索結果に詐欺サイトが表示される恐れがあります！
そのため、必ずURLを入力してください！
▲ 次に、OpenSeaのメニュー（横3本線マーク）をタップします。
▲ 「ウォレットを接続」をタップします。
▲ 「MetaMask」を選択します。
▲ 「接続」をタップします。
▲ 「Accept and sign」をタップします。
▲ 「著名」をタップします。
▲ これでOpenSeaとメタマスクの接続が完了しました。
6.PFP系NFTを購入する
最後に、OpenSeaでPFP系NFTを購入しましょう。
Openseaの購入方法や出品方法については、以下の記事で解説しています。
-
参考【NFTの始め方】ビットフライヤー登録からOpenSea購入/出品まで完全ガイド
PFP系NFTを買う際の注意点
PFP系NFTを買う際は、以下3つのことに注意してください。
- 他人のNFTはTwitterアイコンにしない
- OpenSeaの偽作品は買わない
- TwitterやDiscord上の詐欺に注意する
特に詐欺対策は重要です！
他人のNFTはTwitterアイコンにしない
他人が保有しているNFTをSNSのアイコンに設定するのはNGです。
NFTの取引履歴はブロックチェーン(電子帳簿)状に記録され、誰でも閲覧できます。そのため、実際にその人がNFTを保有しているかどうかが分かる場合があります。
「他人のNFTをアイコンにする人」というイメージが付けば信用がなくなるので、アイコンにするのは自分が保有しているNFTのみにしましょう。
OpenSeaの偽作品は買わない
OpenSeaは誰でもNFTの出品・販売ができます。なかには偽作品の販売ページもあるので、間違って購入しないよう注意してください。
対策としては、必ず信頼できるリンクから購入することです。
- 公式Discordコミュニティ
- NFTMarketCap.jp：
国内ジェネラティブNFTの取引データが閲覧できるサイト - 日本NFT情報局：
NFTのミント情報や優先購入権獲得方法が1つにまとまったDiscordコミュニティ
私の場合、上記のいずれかから購入しています。
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NFTの情報収集コミュニティ「N局」とは？活用方法を徹底解説
続きを見る
TwitterやDiscord上の詐欺に注意する
NFTの世界は匿名性が高いのをいいことに、悪質な詐欺師が存在します。
特に、TwitterやDiscordで怪しいDMやリンクが送られてきたら、NFT初心者を狙った詐欺である可能性が高いです。
リンクを踏んでメタマスクを接続したら、大切なNFTや仮想通貨を盗まれてしまうので注意！せっかく購入した資産を奪われないためにも、しっかりと防御力を高めておきましょう。
具体的な詐欺対策は、以下の記事が参考になります。
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NFT詐欺のよくある手口＆防御力がアップする盗難対策7つ【すべて無料】
まとめ
今回は、NFTのPFPについて徹底解説しました。
記事のポイントは以下のとおりです。
1分で理解できる要約
- PFPとは、SNSのアイコンに使用される画像のこと。現在のNFTアート作品はPFP系NFTが大半。
- PFP系NFTの特徴は、ジェネラティブNFTが多い、NFTの販売個数が多い、正方形サイズがほとんど、大人数のコミュニティが形成されるなど。
- PFP系NFTの最大のメリットは、転売(せどり)で利益を稼ぎやすいこと。ただし、売却時に損するリスクもあるので注意
- PFP系NFTの買い方は6ステップでOK！まずはETH(イーサリアム)の購入手数料が安いBitFlyer(ビットフライヤー)に登録しよう
NFTに興味のある人は、PFP系NFTから購入してみることで多くのメリットが得られます。
まずはNFTの優先購入権(AL/WL)を獲得して1次販売で購入したり、フリーミント企画に応募したりして手に入れましょう。
購入通貨の「ETH(イーサリアム)」はBitFlyerで購入すると、初期費用を安く抑えらますよ。
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| 買った後の使い道 | おすすめの勉強法 |
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