- NFTアートはオワコンって本当?
- 今からNFTを買っても遅い?
こんな疑問・お悩みを解決します。
2023年3月頃からNFT市場は冬の時代の雰囲気が漂い、このままオワコン化していくのではないかと不安視している方もいるかもしれません。
結論
結論から言うと、NFTはオワコンと決めつけるのは損です。
今から始めても遅くないどころか日本ではかなり早い方に入ります。
私自身、2023年11月頃から本格的にNFTを始めて3ヶ月で含み益が100万円を突破!
NFTが「冬の時代」と言われる2023年4月時点でも、含み益は4ETHを超えています。
ちなみに、投資資金は10万円未満です。
今回は、そんな私が「NFTはオワコンと言われる理由」や「NFTはオワコンではない理由」を解説します。
この記事を読めば、NFTの現状をしっかり理解でき、今日からNFTを始める方法まで分かりますよ!
NFT基礎編のお役立ち記事 | |
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初心者向けの始め方 | ETHが安い取引所 |
買った後の使い道 | おすすめの勉強法 |
リスクや問題点 | やるべき詐欺対策 |
初期費用を抑える方法 | おすすめ作品一覧 |
AL・WLの獲得方法 | フリーミントのやり方 |
おすすめお得な口座開設キャンペーン |
NFTはオワコンと言われる理由
NFTはオワコンと言われる理由は、以下の6つです。
- ユニークユーザー数が減ったから
- 価格が下がるリスクがあるから
- 詐欺や盗難のリスクがあるから
- 高額取引の話題が減ったから
- 仕組みが難しくて怪しいから
- 仮想通貨が暴落したから
1つずつ深掘りしていきます。
ユニークユーザー数が減ったから
2023年3月中旬からNFTの取引人口が減少しています。
NFTのデータ分析を行う「SeaLaunch」が公開したデータによると、OpenseaやBlurなどの主要マーケットプレイスのユニークユーザー数は約7,800人まで減少。NFT市場全体のユーザー数に加えて、売上高も2021年に並ぶ低水準に陥りました。
国内海外問わず、各NFTのフロアプライス(最低取引価格)も軒並み下がっています。
市場が低迷する理由は主に以下の4つです。
市場の低迷理由
- イーサリアムブロックチェーンのガス代高騰
- 税金支払いのためのNFT売却
- ミームコインブーム
- ビットコイン版NFT「Ordinals」の登場
NFTや仮想通貨はトレンドの移り変わりが激しいです。人気が再燃すればユーザーが戻ってくる可能性は十分にあります。
価格が下がるリスクがあるから
購入したNFTの最低取引価格が下がって損をした人が「NFTはオワコン」「NFTはやめとけ」と言っていることも考えられます。
販売直後をピークに取引価格が下がるNFTがあるのは事実です。仮想通貨や株と同じように、適当に買ってしまうと損します。
詐欺や盗難のリスクがあるから
NFTの世界は匿名性が高いことから詐欺師も多いです。偽物の販売サイトを案内したり偽物のNFTを売りつけたりする行為が横行しているので、初心者は特に注意しなければいけません。
具体的には、以下のような対策を行うことでほとんどの被害を防げます。
NFTの詐欺対策
- 購入用と保管用のウォレットを分ける
- TwitterやDiscord のDMをオフにする
- 身に覚えのないNFTは触らない
- フリーWi-Fiには繋がない
特にウォレットを複数に分けることで、万が一NFT詐欺に遭った時の被害をグッと抑えることができます。
せっかく購入したNFTを盗まれないためにも、以下の記事でしっかり対策しておくことが重要です。
メタマスクで複数アカウントを作成する方法【スマホ・PCに簡単追加】
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>>NFT詐欺のよくある手口&防御力がアップする盗難対策7つ【すべて無料】
NFT詐欺のよくある手口&防御力がアップする盗難対策7つ【すべて無料】
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高額取引の話題が減ったから
2017年にNFTが登場してから度々話題になっているのが高額取引の事例。
たとえば、2021年3月11日にはデジタルアーティストのBeeple氏が5,000日かけて制作したNFT「Everydays – The First 5000 Days」がオークションにて約75億円で落札されました。
この取引によってNFT×アートの将来性が注目され、多くのクリエイターがNFT市場に参入しています。
しかし、2023年に入ってからは高額取引の事例をめっきり聞かなくなっています。そのため、一般の人々がNFTに関心を寄せる機会も減っているわけです。
仕組みが難しくて怪しいから
NFTの仕組みが難しくて興味を持ちづらいことが「NFTはオワコン」と言われる要因でもあります。
NFTは2017年頃に登場したばかりの新しい技術です。
NFTを購入したことがない人からみると、「ただの画像に価値がつくのなんて怪しい」と思って当然だと思います。
また、NFTを購入するためには仮想通貨やウォレットを用意しなければならないので参入障壁が高め。一部の人の間でしか流行っていないのでオワコンだと言われているのです。
分からない=オワコンと考えるのは、NFTに限った話ではありません。
仮想通貨が暴落したから
2022年はステーブルコインUSTと関連通貨LUNAの大量売却がきっかけとなって、仮想通貨市場全体が低迷しました。
仮想通貨と密接な関係にあるNFT市場においても、投資家の資金流入が落ち着き「オワコン」と言われたわけです。
実際に、世界で最も有名なジェネラティブNFTコレクション「CryptoPunks(クリプトパンクス)」の価格推移をみてみると、2022年5月~6月にかけて取引価格が暴落していることが分かります。
国内市場の場合は2022年5月以降にリリースしたNFTが多いので、仮想通貨が暴落した影響はほぼ受けていません。
NFTはオワコンではない理由
冒頭でも断言したとおり、NFTはオワコンではありません。
オワコンではない理由は以下の7つです。
- 大企業や有名人・政府が参入しているから
- アート以外の使い道が拡大しているから
- ゲームやメタバースと相性抜群だから
- SNSユーザーに浸透してきているから
- コミュニティが形成されているから
- 誰でも始めやすくなっているから
- スキマ時間で稼げるから
1つずつ解説します。
大企業や有名人・自治体が参入しているから
すでに多くの大企業や地方自治体、芸能人、インフルエンサーがNFTに参入しています。
たとえば以下のとおり。
主な参入企業・参入者
- スクウェア・エニックス
- スターバックス
- Nike
- adidas
- メルカリ
- 楽天
- ももいろクローバーZ
- SKE48
- 関口メンディーさん
- 香取慎吾さん
- 赤西仁さん
- Youtuber・ヒカルさん
- インフルエンサー・イケハヤさん
- インフルエンサー・投資OL社長ちゃん
プレスリリース配信サイト「PRTIMES」にはNFTに関するニュースが連日掲載され、着実に日本に浸透してきていることがわかります。
ちなみに、2023年4月だけでみると以下の記事が話題になりました。
カルビー | 購買と紐づいて成長するNFTを「おまけ」としたカルビーポテトチップス「NFTチップスキャンペーン」を実施(出典:PRTIMES) |
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KDDI | リアル飲食店で利用できる飲食店コラボNFTをリリース!(出典:PRTIMES) |
三菱UFJ銀行 | Animoca Brandsおよび株式会社UPBONDとWeb3領域における事業立ち上げ支援に関する協業に向けた基本合意を締結(出典:PRTIMES) |
カルチュア・コンビニエンス・クラブ | ジェネラティブNFTコレクション「CNP(CryptoNinja Partners)」を展開する株式会社バケットと共同企画等の実現に向けた基本合意を締結(出典:PRTIMES) |
新潟県三条市 | 新潟県三条市と燕市でものづくり企業を擬人化したふるさと納税NFT「燕三条NFT 匠の守護者」が採用(出典:PRTIMES) |
夕張市農業協同組合 | 北海道夕張市のふるさと納税の返礼品として、JA夕張市公認「夕張メロンNFT」がついに登場!(出典:PRTIMES) |
NFTはオワコンどころか、ますます世間に浸透していくことが予想できます。
>>NFTを販売している国内アイドル13選~ももクロ・アイドルハウス~
NFTを販売している国内アイドル13選~ももクロ・アイドルハウス~
アート以外の使い道が拡大しているから
NFTは「アート」として保有するイメージが強いですが、様々な使い道があります。
NFTの使い道
- イベントチケット
- デジタル住民票
- 企業の社員証
- 学校の卒業証明書
- 不動産の所有権
そもそもNFTとは、データに固有IDをつけて唯一無二を証明する技術のこと。
従来のデジタルデータと違って偽造や複製ができないので、チケットや証明書との相性が良いわけです。
今後は、さらに身のまわりのモノがNFT化されていきそうですね。
まったくオワコンではありません。
>>【保存版】買ってどうする?NFTアートの使い道12選!始め方や稼ぎ方も
【保存版】買ってどうする?NFTアートの使い道12選!始め方や稼ぎ方も
ゲームやメタバースと相性抜群だから
NFTはゲームやメタバースとの相性も抜群です。
2023年4月20日には、スクウェア・エニックスが初のNFTゲーム「資産性ミリオンアーサー」をリリースしました。
資産性ミリオンアーサーは、ダンジョン攻略やアイテム生成、キャラクター育成などを通してデジタルシールNFTを作成・収集していくゲーム性です。
プレイヤーは、デジタルシールNFTを第三者と交換できるだけでなく、LINE NFTのマーケットに出品して日本円や仮想通貨を稼ぐこともできます。
このように、NFTは従来では考えられなかったビジネスモデルを生み出す可能性があるので、オワコンではないと言えます。
>>資産性ミリオンアーサーとは?招待コード・始め方・遊び方・NFT購入方法
資産性ミリオンアーサーとは?招待コード・始め方・遊び方・NFT購入方法
SNSユーザーに浸透してきているから
大手企業の参入に伴って、TwitterやInstagramでもNFTが浸透してきています。
たとえば以下のとおりです。
プロフィールアイコンにNFTを設定できる有料サービス「Twitter Blue」を開始 | |
制作・購入したNFTをシェアできるデジタルコレクティブル機能を実装 | |
Youtube | クリエイターの収益化を支援するNFT導入を検討 |
TikTok | NFTコレクション「TikTok Top Moments」を発表 |
SNSへの浸透は、NFTの認知拡大に大きく貢献することが予想できます。
>>NFTアイコンをTwitterプロフィールに設定する方法【六角形・無料】
【日本対応】NFTをTwitterアイコンにする設定手順|六角形・無料2つの方法
コミュニティが形成されているから
NFTプロジェクトの多くは、チャットアプリのDiscord上にファンコミュニティを形成しています。
国内有数のNFTコミュニティ「NinjaDAO」や「キャラDAO」などは、参加人数が1万人を超えていてコミュニティが職場になっている人も出てきているほどです。
以下のように、コミュニティはNFTプロジェクトの運営者と参加者双方にメリットがあるので、今後も拡大していくことが予想できます。
運営者側のメリット
- LTV向上(収益の安定性が見込める)
- 新しい施策を打ち出しやすくなる
- ファンの声をプロジェクトに反映できる
- ライト層を巻き込みやすくなる
参加者側のメリット
- NFTプロジェクトの最新情報が分かる
- 参加メンバー同士で情報交換ができる
- NFTのAL・WL(優先購入権)がもらえる
- NFT保有者限定のチャンネルが見られる
コミュニティ内は「オワコン」なんて感じないほど活発です。
>>キャラDAOとは?参加方法や楽しみ方、NFTの買い方【初心者向け】
キャラDAOとは?参加方法や楽しみ方、NFTの買い方【初心者向け】
誰でも始めやすくなっているから
国内のNFT市場は、格安購入できるNFTやフリーミントNFTのリリースが主流になっています。
フリーミントNFTは、少額のガス代(ネットワーク手数料)のみでNFTがもらえるので損するリスクがほぼありません。初期費用が安いので、誰でもNFTを始めやすくなっているわけです。
全力まん(@zenryoku_eth)さんが調査した国内NFT購入者推移のグラフによると、国内NFTの購入者数は1年で5倍以上に増加!
誰でも手に入れやすくなっていることから、これまでNFTを保有していなかった方も続々と参入しています。
日本ではまだ16,000人しかNFTを買ったことがないと考えると、NFTは伸びしろが半端ないです。
ちなみに、投資OL社長ちゃんが無料配布した「TOL Pass」のように、フリーミントNFTに高額の価値がつく場合もあります。
「どうしても損を出すのが怖い」「NFT転売(せどり)」で儲けたいという方は、格安で販売されるNFTやフリーミントNFTの優先購入権(AL/WL)を獲得していくのがおすすめです。
>>NFT転売(せどり)は儲かる!やり方・稼ぎ方・稼ぐコツを実例付きで解説
NFT転売(せどり)は儲かる!やり方・稼ぎ方・稼ぐコツを実例付きで解説
スキマ時間で稼げるから
以下のように、NFTには様々な稼ぎ方ができるので副業で始める人も増えています。
NFTを使った稼ぎ方
- NFTの制作・販売で稼ぐ
- NFTの転売(せどり)で稼ぐ
- NFTの商用利用で稼ぐ
- NFTのレンタルで稼ぐ
- NFTゲームで稼ぐ
- NFTブログで稼ぐ
現在は、AIイラスト自動生成サービスを活用することで誰でもスキマ時間にNFTを制作・販売できます。
また、NFT転売(せどり)は、検品・梱包・発送などの面倒な作業がないのが魅力。発送費や倉庫代などの経費もかからないので始めるハードルが低いです。
今後はNFTゲームのさらなる普及によって、NFT化したゲームアイテムを転売する人も増えるでしょう。
以上のことから「NFTはオワコンではない」と言えます。
>>NFT販売におすすめ!AIアート自動生成サービス・アプリ10選
【2023最新】AIでNFTを制作・販売する方法!おすすめのAIイラスト自動生成サービス10選も
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オワコンと言われるNFTを買ってみた結果
ここでは、オワコンと言われるNFTを実際に買ってみた結果をご紹介します。
- 開始3ヶ月で含み益が5ETHを突破できた
- NFT転売1点で90,000万円の利益が発生した
- Twitterのフォロワーが100人以上増加した
- NFTを通して有名インフルエンサーと繋がれた
- メタバースやWeb3ゲームなど新技術を体験できた
すべて実体験なので、まだNFTを購入したことがない方は参考になるはずです。
1つずつ解説していきます。
開始3ヶ月で含み益が5ETHを突破できた
私は2022年11月から本格的にNFTを始めた結果、2023年1月前半には含み益が5ETHを突破しました!
当時の日本円換算だと100万円以上です。
その時の主な保有コレクションはこちら(抜粋)。
保有NFTの一部
- NEO STACKEY 1体
- しきぶちゃん Shikibu World 3体
- WAFUKU GEN 1体
- Kamiyo 2体
- Tokyo Alternative Girls 1体
- めたばっち 3体
- Crypto Ninja Children 1体
ちなみに、ほとんどが0.001ETHで購入した格安NFT。
NEO STACKEY1体だけで最低取引価格が3ETH以上に高騰しました。もともとの販売価格は0.03ETHだったので100倍です。
現在はNFT市場全体の冷え込みもあって含み益が落ち着いていますが、株や積み立てNISAなどでは得られないリターンだと思います。
もちろん、NFTには損するリスクが付きもの。自己判断かつ余剰資金で購入してください。
>>NFTは危険?やめとけ?NFTの問題点に関する記事はこちら
NFTはやめとけ?危険?NFTの問題点7選・やってみた結果・安全な始め方
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NFT転売1点で90,000万円の利益が発生した
「含み益は幻」という投資の格言を信じてNFT転売をやってみた結果、たったの1作品で90,000円の利益が稼げました。
無料配布されるNFTに高額の価値がついたパターンです。
NFTは投資の知識がない方や忙しい方でも、こんな爆益を稼げる世界なんです。
ただし、通常の物販(せどり)とは難易度が全然違うので注意してください。以下の記事では、NFT転売のデメリットや注意点も包み隠さず紹介します。
>>NFT転売(せどり)は儲かる!やり方・稼ぎ方・稼ぐコツを実例付きで解説
NFT転売(せどり)は儲かる!やり方・稼ぎ方・稼ぐコツを実例付きで解説
Twitterのフォロワーが100人以上増加した
私はTwitterプロフィールにNFTアイコンを設定したところ、Twitterのフォロワーが100人以上増えました!
フォローしていただいたのは、同じNFTコレクション「NEO STACKEY」を保有している方ばかりです。
NFTを通して有名インフルエンサーと繋がれた
STARTコミュニティ創設者のKOUSEIさんやキャラDAO創設者のBUSONさんなど、NFT界隈では有名な方にもフォローしていただきました!
DiscordやTwitterは基本的にROM専なので、今までの私からすると考えられない特権です。
TOL Pass保有者限定のDiscordコミュニティでは、フォロワー数12万人越えの投資OL社長ちゃんと気軽にコミュニケーションがとれてしまうのも驚きです。
メタバースやWeb3ゲームなど新技術を体験できた
NFTを保有することで、メタバースやWeb3ゲームなどの最新技術を体験する機会も増えました。
上の画像は、メタバースギャラリー「Oncyber」で保有NFTを展示してみたときのものです。
まるで自分の部屋や美術館に絵を飾るようにNFTギャラリーが作れます。
技術の進歩をヒシヒシと感じることができました。
オワコンではない!NFTの始め方
NFTはオワコンどころか、これから盛り上がっていく業界です。今すぐ始めれば、先行者利益を稼げるチャンスは十分にあります。
ここでは、お得にNFTを始める手順をまとめました。
STEP1
コインチェックに無料登録する
STEP2
コインチェックに入金する
STEP3
ETH(イーサリアム)を購入する
STEP4
メタマスクのウォレットを作る
STEP5
メタマスクにETHを送金する
STEP6
OpenSeaでNFTを取引する
この手順通りに進めば、最短当日からNFT取引が始められます。
NFTに触れる前にオワコンだと判断するのは勿体ないです。1つずつ解説していきますね。
ビットフライヤーでNFTを始めたい方は以下の記事からどうぞ。
>>【NFTの始め方】ビットフライヤー登録からOpenSea購入/出品まで完全ガイド
【NFTの始め方】ビットフライヤー登録からOpenSea購入/出品まで完全ガイド
Step1:コインチェックに無料登録する
まずは、国内仮想通貨取引所「Coincheck(コインチェック)」の無料登録を行います。
コインチェックは、取り扱い銘柄が国内最大級の仮想通貨取引所です。
NFTマーケットプレイスや積み立て投資サービスも充実しているので、初心者はこれ1つに登録しておけば十分だと思います。
なによりスマホアプリが断トツで使いやすいのでおすすめです。
18歳以上であれば、学生でも運転免許証やマイナンバーカードで登録できますよ。
Step2:コインチェックに入金する
入金方法
- 銀行振込み
- コンビニ入金
- クイック入金
コインチェックの口座を開設できたら、自分のアカウントに日本円を入金します。
NFT取引を始めたいなら、最初は1万円を目処に入金するのがいいと思います。
それぞれの入金手数料や入金反映時間については、以下の記事を参考にしてください。
>>コインチェックの入金方法を画像解説!おすすめ銀行や反映時間は?
コインチェックの入金方法を画像解説!おすすめ銀行や反映時間は?
Step3:ETH(イーサリアム)を購入する
イーサリアムの購入手順
- 「販売所」で「ETH」を選択する
- 「購入」を選択する
- 購入金額を入力する
- 「日本円でETHを購入」を選択する
- 確認画面で「購入」を選択する
コインチェックに入金が反映されたら、NFT取引に必要なETH(イーサリアム)を買いましょう。
スマホアプリをインストールしたら、上記の手順でサクッと購入できます。
Step4:メタマスクのウォレットを作る
メタマスク(MetaMask)とは、イーサリアムなどの仮想通貨やNFTを保管するためのお財布のことです。
OpenSeaなどのNFTマーケットプレイスと連携することで、NFT取引ができるようになります。
インストールから初期設定までにかかる時間は3分程度。
スマホならiPhone・Androidともにアプリが配信されています。パソコンならGoogleChromeの拡張機能として利用できるので、よく使うデバイスにインストールしておきましょう。
インストール手順や注意点については、以下の記事をご覧ください。
こちらもCHECK
メタマスク(MetaMask)の始め方!インストール手順をスマホ・PC別に紹介
Step5:メタマスクにETHを送金する
ETH送金手順
- コインチェックに宛先を追加
- 小額の仮想通貨でテスト送金
- 着金したら本送金
次に、コインチェックからメタマスクへイーサリアム(ETH)を送金しましょう。
スマホアプリの「ウォレット」画面から簡単にETHが送金できます。
コインチェックからメタマスクに初めて送金する際は、必ず少額の仮想通貨でテスト送金を行うことをおすすめします。
なぜなら、いきなり高額の仮想通貨を送ると、もし宛先のアドレスが間違っていた場合に着金しないからです。
Step6:OpenSeaでNFTを取引する
OpenSeaとは、世界最大のNFTマーケットプレイス。NFTの売買ができるメルカリのようなものです。
イーサリアム(ETH)が着金したら、メタマスクとOpenSeaを連携させましょう。
スマホで連携するやり方は以下から確認できます。
メタマスクとOpenSeaの連携が終わったら、早速NFT取引を始めてみましょう。
NFTの購入方法や出品方法については、こちらの記事でくわしく解説しています。
>>【NFTの始め方】ビットフライヤー登録からOpenSea購入/出品まで完全ガイド
【NFTの始め方】ビットフライヤー登録からOpenSea購入/出品まで完全ガイド
まとめ:NFTはオワコンどころかまだまだ将来性あり!
今回は、「NFTはオワコンと言われる理由」や「NFTはオワコンではない理由」を解説しました。
記事の内容をおさらいしておきましょう。
1分で理解できる要約
- NFTは取引量の減少や詐欺の多さから「オワコン」「やめとけ」と言われることが多い
- しかし、大手企業の参入や活用手段の拡大、一般ユーザーへの浸透が進んでいるのでまだまだオワコンではない
- NFTを触っていないのにオワコンと決めつけるのは損。
NFTを保有している日本人はまだ0.0001%ほど。オワコンどころか始まったばかりの業界です。
今のうちにNFTを始めておけば先行者利益を得られる可能性が十分にありますよ。
ぜひ少額からNFTを始めてみてください。
コインチェックは当日からNFTを始められます。
NFT基礎編のお役立ち記事 | |
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