- NFTのリビールとは何?
- OpenSeaでリビールする方法は?
こんな疑問を解決します。
結論からいうと、リビール(Reveal)とはNFTの絵柄を明らかにすることです。
今回は、OpenSeaでNFTをリビールする方法やリビールできない時の原因などご紹介します。
この記事を読んで、NFTのリビールについて100%理解しておきましょう!
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NFTのリビール(Reveal)とは
リビール(Reveal)とは、直訳すると「公開する」「正体を現す」という意味の言葉です。
NFT界隈では、上の画像のように隠されていたNFTの絵柄を明らかにすることを意味します。
NFTの購入者は、リビールまでどんな絵柄を購入できたか分かりません。リビール後に初めて絵柄が判明するという仕組みになっています。
発行点数が1,000~10,000点規模のNFTにリビールが取り入れられることが多いです。
NFTのリビールが行われるタイミング
NFTのリビールが行われるタイミングは以下のとおり。
- 発行者が購入者にNFTを転送した時
- 特定のイベントをクリアした時
- 運営が設定した日時
最も多いタイミングは、運営が設定した日時です。
運営側がすべてのNFTを一斉にリビールすることもあれば、購入者側でNFTをリビールする必要があることもあります。
NFTのリビールのやり方・方法【OpenSea編】
NFTマーケットプレイス「OpenSea」でNFTをリビールする方法をご紹介します。
やり方は以下の2STEPです。
- OpenSeaでメタデータ更新
- ページを再読み込み
今回はスマホ画面で解説します。
1.OpenSeaでメタデータ更新
▲ まずはメタマスクのブラウザでOpenSeaを開き、右上のメニューを選択します。
▲ Account(アカウント)を選択します。
▲ Profile(プロフィール)を選択します。
▲ リビールしたいNFTを選択します。
▲ 3点リーダーを2回押して「Refresh metadata(メタデータを更新)」を選択します。
2.ページを再読み込み
▲ ページを再読み込みします。
たったのこれだけでリビール完了です。
【補足】リビールできない時の原因&対処法
NFTがリビールできない時は、以下のことが原因だと考えられます。
- OpenSea側の問題
- ページの更新がうまくできていない
- リビール日時が違った・変更された
- 偽サイトでリビール前のNFTを買った
対処法としては、まずNFTコミュニティの発信を確認することをおすすめします。
時間を置いてリビールをやり直したり、OpenSea以外のNFTマーケットプレイスでメタマスクを接続したりする方法が一般的です。
私の場合、「tofuNFT」でメタマスクを接続すると絵柄が分かることがあります。
NFTをリビールするメリット
NFTをリビールするメリットは以下の3つです。
- リビール日までワクワク感を楽しめる
- NFTコミュニティに一体感が生まれる
- NFTの買い占めが起こりやすい
1つずつ解説します。
リビール日までワクワク感を楽しめる
NFTのリビールは、いわゆるガチャやランダム型販売と言われる販売形式です。
リビールするまでどんな絵柄か分からないワクワク感を楽しめます。
レアな絵柄を引けたらテンション爆上がりです!
NFTコミュニティに一体感が生まれる
多くのNFTプロジェクトでは、チャットアプリ「Discord」上にコミュニティを形成しています。
リビール日になると、コミュニティに参加者が集まって「どんな絵柄を手に入れたか」「レアリティの高い絵柄は何か」などの交流が活発に行われるのが通例です。
NFT保有者同士の連帯感も生まれて、コミュニティの結束力がより強くなりますよ。
コミュニティの参加者が多いほど、DiscordやTwitterがお祭り状態になって楽しいです!
NFTの買い占めが起こりやすい
NFTにリビールがあると、買い占めが起こりやすくなります。
なぜなら、NFTを多く保有するほどレアリティの高い個体が手に入りやすくなるから。
NFTは購入してもすぐに売却できるので、宝くじを買うような感覚で気軽に購入する人が多いのだと思われます。
特に有名プロジェクトとのコラボ作品があるNFTだと、買い占めが多いイメージです。
NFTをリビールするデメリット
NFTのリビールには、以下のようなデメリットもあります。
- NFTが一気に出品されるリスクがある
- 取引価格が急落するリスクがある
- 日本では法律面に懸念がある
1つずつ解説します。
NFTが一気に出品されるリスクがある
NFTのリビール後に一気に売られる可能性もあります。なぜなら、好みの絵柄が出てくるとは限らないからです。
レアリティのあるNFTは特に売り圧が強くなるリスクがあるので、リビール直後の価格変動に注意してください。
取引価格が急落するリスクがある
リビール後にNFTが一気に出品されると、需要と供給のバランスが崩れて最低取引価格が急落する可能性もあります。
一度価格が落ちると投資家も警戒するので、なかなか価格が戻りません。そのため、初心者はリビール前後にNFTを購入しないのがおすすめです。
損するリスクを少しでも抑えたいなら、今後リリースされるNFTのWL(AL)獲得を目指したり、フリーミントに参加したりして無理なく楽しみましょう。
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参考NFTのフリーミント(無料ミント)とは?やり方・受け取り方・ガス代を解説
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日本では法律面に懸念がある
NFTのリビールは、日本で「賭博罪」に該当する可能性があります。
「ガチャとは、ゲーム内通貨等を消費し、ランダムに貴重なアイテムを得られる仕組みです。そのため、例えば、専らプログラムによって獲得するアイテムがランダムに決定され(①)、当該獲得可能なアイテムが財産的価値を有し(②)、かつゲーム内通貨等を消費して当該ゲーム内通貨等と価値の異なるアイテムを獲得するような場合(③)、賭博罪が成立する可能性が高いと思われます。」
まだまだNFTに関する法整備や規制が不十分で、専門家でないと判断が難しくはあります。
リビールを取り入れたNFTを販売したいという方は、専門家に相談するのが無難です。
NFTのリビールに関するQ&A
最後に、NFTのリビールに関するQ&Aをまとめました。
NFTのリビールでガス代(手数料)はかかる?
NFTのリビールでガス代はかかりません。
安心してリビールを楽しみましょう!
NFTを買うならリビール前と後どっちがおすすめ?
リビール前後のNFTは購入しないことをおすすめします。
なぜなら値動きの予測が難しい分、損をするリスクも大きいから。
どうしても欲しいなら3ヶ月は待つのが無難です。転売目的でNFTを購入した人が徐々に減り、値動きが落ち着いてきます。
NFTがリビールできない時の原因は?
NFTがリビールできない時は、以下のことが原因だと考えられます。
- OpenSea側の問題
- ページの更新がうまくできていない
- リビール日時が違った・変更された
- 偽サイトでリビール前のNFTを買った
対処法としては、まずNFTコミュニティの発信を確認することをおすすめします。
時間を置いてリビールをやり直したり、OpenSea以外のNFTマーケットプレイスでメタマスクを接続したりする方法が一般的です。
リビールとミントの違いは?
NFTのリビール(Reveal)とミント(Mint)の違いは以下のとおり。
- リビール:NFTの絵柄を明らかにすること
- ミント:新しいNFTを作成・発行すること
つまり、リビールはミントされたNFTの絵柄を公開することを言います。
NFTをリビールしないとどうなる?
NFTプロジェクトによって対応は違いますが、基本的に運営もしくは購入者がリビール作業を行わない限り絵柄は分からないままです。
リビール前のNFTを高値でOpenSeaに出品する方もいます。
NFTのリビール情報を収集する方法は?
NFTプロジェクトの公式Discordのほか、日本NFT情報局があります。
日本NFT情報局は、国産ジェネラティブNFTの最新情報を1つにまとめたDiscord上のコミュニティです。
リビール日時のほか、ミント日時やAL獲得方法などを効率よく情報収集できるので、めちゃくちゃ便利です。
パスポートNFTを買えば、フロア変動アラートやセール情報通知などの機能も使えるので、NFTをやっている方はぜひ利用してみてください。
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参考NFTの情報収集コミュニティ「N局」とは?活用方法を徹底解説
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まとめ
NFTをOpenSeaでリビールする方法やメリット・デメリットなどをご紹介しました。
記事のポイントは以下のとおりです。
1分で理解できる要約
- NFTのリビール(Reveal)とは、隠されていたNFTの絵柄を明らかにすること。
- OpenSeaでNFTをリビールする方法は、①OpenSeaでメタデータ更新→②ページを再読み込みの2ステップでOK!
- NFTがリビールできない原因は、OpenSea側の問題など様々!まずは運営の発信をチェックするのがおすすめ
- NFTのリビールにはメリット・デメリットがあるので初心者は注意です!
リビールはお祭り感覚で楽しめる反面、リビール前後の価格変動が大きいのがネックです。
NFT初心者は二次流通で購入する際に十分注意してください。
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