- AIアートをNFTで販売したい!
- イラスト自動生成サービスって何がある?
こんな疑問・お悩みを解決します。
今回は、「いま話題のChatGPTと画像生成AIでNFTを制作する方法」を解説!
「NFT販売におすすめのAIアート自動生成サービス・アプリ10選」もまとめました。
AIを活用すれば、キーワードや文章だけでアート作品を生成してくれるので、NFT制作にめちゃくちゃ便利です。
スマホアプリをダウンロードしたり、アカウント登録だけで使えるものもあるので、この記事を参考に早速NFTアートを販売してみてくださいね。
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もくじ
NFTアートはAIで作れる?
結論からいうと、AIでNFTアートは作れます。
作り方のイメージは以下のとおり。
- 企画構想 … ChatGPTなどの文章生成系AIで作る
- 作品制作 … Stable Diffusionなどの画像生成系AIで作る
文章生成系AIと画像生成系AIを活用することで、NFTアート制作のほとんどの作業を自動化できます。
NFTアートを制作する技術やアイデアは不要です。
上の画像は、実際に私がAIアート自動生成サービスを使って制作したものです。
NFTアートをAIで作るメリット
NFTアートをAIで制作するメリットは以下のとおりです。
- 技術やアイディアがなくてもNFTが作れる
- NFTアートの制作時間をギュッと短縮できる
- 販売促進やマーケティングに注力できる
1つずつ深掘りしていきます。
技術やアイディアがなくてもNFTが作れる
NFTアートをAIで作る最大の魅力は、まったくの初心者でもNFTアートを制作して販売できることです。
ちなみに、世界最大のNFTマーケットプレイス「OpenSea(オープンシー)」は出品手数料がかかりません。
売れたタイミングで販売手数料2.5%をOpenSea側に支払うので、ほぼノーリスクでNFT販売を始められます。
ただし、場合によっては手数料を支払う必要があります。
くわしくは以下の記事をご覧ください。
おすすめNFTを購入・出品する際の初期費用に関する記事はこちら
NFTの初期費用はいくら?手数料・ガス代を安く抑える方法7選
NFTアートの制作時間をギュッと短縮できる
AI画像自動生成サービスを使うと、1分足らずで完成度の高いアートを生成してくれます。
そのため、制作時間をギュッと短縮できる上、大量に制作することも可能です。
NFTアートの企画構想から販売までが1日で完結します!
販売促進やマーケティングに注力できる
NFTアートは売って終わりではありません。
しっかり販売促進やマーケティングを行わないと、二次流通価格がどんどん下がってNFTアートが無価値になるからです。
その点、NFTアートの企画から制作までをAIに任せれば、SNS発信やイベント運営による販促に時間を割くことができます。
NFTアートが無価値になると、ロイヤリティも入ってきません…。
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NFTアートをAIで作る全手順
NFTアートをAIで作る全手順は以下のとおりです。
- 構想:ChatGPTで画像生成系AI用のプロントを練る
- 制作:画像生成系AIでアート作品を制作する
- 販売:OpenSeaで作品をNFT化して出品する
今回は、無料で利用できる文章生成系AI「ChatGPT」と画像生成系AI「Stable Diffusion」を使います。
AIを使うのが初めての方でも、画像を追っていくだけでNFTの制作・販売ができるので、一緒に進めてみてください。
1つずつ解説していきます。
1.構想:ChatGPTで画像生成系AI用のプロンプトを練る
まずはChatGPTで画像生成系AIに使うプロンプトを練ります。
プロンプトとは?
プロンプトとは、AIが応答を生成するための命令文のことです。
画像生成系AIに指示を出す場合は、以下のようなプロンプトを作成します。
Glimpses of a herd of wild elephants crossing a savanna, surrounded by tall grass and a brilliant orange sunset, majestic, peaceful, high detail, safari landscape
(サバンナを横切る野生の象の群れ、背の高い草に囲まれ、鮮やかなオレンジ色の夕日、雄大、平和、高精細、サファリ風景を垣間見る)
ちなみに、このプロンプトで生成されたAIアートは以下のとおり。
画像生成系AIのほとんどは日本語に対応していません。また、プロンプトを出す人のスキルによって生成されるアウトプットの質が変わるのも注意です。
そのため、ChatGPTなど文章生成系AIの助けを借りながらプロンプトを作成することをおすすめします。
以下では、ChatGPTでプロンプトを練っていく作業から完成までをご紹介します。
step
1ChatGPTにログインする
▲ まずはChatGPTの公式サイトにログインしてください。
ChatGPT公式https://openai.com/blog/chatgpt
GoogleアカウントやMicrosoftアカウントと連携すれば、簡単にログインできます。
step
2ChatGPTに役割を与える
あなたはNFT制作のプロです。
こちらの指示に関して、NFTのプロ目線で答えてください。
▲ 画像生成系AIに使うプロンプトを作成していきます。
ChatGPTは、最初に役割を与えることで回答の精度が高まります。
NFTアートを制作したい場合は、上記のような文章を入力して役割を与えましょう。
step
3アイデアを提案してもらう
これから世界的に流行るNFTアートのアイデアを10個教えてください。
その際、描写されているモノや場所、背景、状態が分かるように具体的な説明を加えてください。
▲ ChatGPTにNFTアートのアイディアを複数提案してもらいます。
▲ 回答が途中で終わってしまった時は、「続き」と入力すれば続けてもらえます。
step
4アイディアを選定・深掘りする
「○○」について、もっと詳しく描写されているモノや背景、状態、色彩、メッセージが分かるように教えてください。
▲ NFTアートにしたいアイデアを選定します。
より詳細が分かる文章を付け加えてもらい、構想を練っていきましょう。
step
5アイデアを整理する
回答文を1モノ、2背景、3状態、4色彩、5メッセージで分類してください。
▲ 画像生成系AIへの指示を出しやすくするために、情報を整理します。
step
6納得いくまでアイデアを練り直す
- ○○を書き直してください。
- ○○を簡潔にしてください。
▲ ChatGPTの回答に納得が行かなければ書き直しを要求しましょう。
- ○○に○○の要素を加えてください。
- ○○がいる想定で○○にアイデアを追加してください。
▲ こちらで指定する要素を追加してもらうような指示もアリです。
step
7選定したアイデアを英文にする
以下を英語にしてください。
○○○○○(英文にしてほしい文章を入力)
▲ アイデアが決まったら英文にします。
今回使う画像生成系AI「Stable Diffusion」は、日本語に対応していません。
2.制作:画像生成系AIでアート作品を制作する
Dancer floating in the air, Spiral of energy,Cosmic background with stars and galaxies stretching out,Weightlessness, Dynamic poses,dark tones, Gradients, Reflection of light,Expressing a free way of living and the potential of liberated bodies, symbolizing inner radiance and spirituality
完成したプロンプトは上記のとおりです。
このプロンプトをもとに、画像生成系AIでアート作品を制作します。
手順はとても簡単です。
step
1プロンプトをもとにAIアートを生成する
▲ まずは画像生成系AI「Stable Diffusion」にログインします。
Stable Diffusion公式https://stablediffusionweb.com/
テキストボックスにプロンプトを入力して「Generate image」ボタンを選択してください。
step
2納得いくまで生成し直す
▲ しばらく待つと、AIアートが生成されます。
納得がいかない場合は、再度「Generate image」ボタンを押したりプロンプトを編集したりして生成し直しましょう。
step
3完成したAIアートを保存する
▲ 完成したAIアートを端末に保存すればOKです。
3.販売:OpenSeaで作品をNFT化して出品する
次に、制作したAIアートをNFT化して販売しましょう。
世界最大のNFTマーケットプレイス「OpenSea(オープンシー)」を使うと、デジタルデータを簡単にNFT化できるのでおすすめです。
やり方は以下のとおり。
イーサリアムチェーンのNFTを生成するためには、少額のETH(イーサリアム)でガス代(ネットワーク手数料)を払う必要があります。
まずは大手仮想通貨取引所の「ビットフライヤー」に無料登録しましょう。
ビットフライヤーはユーザー同士でETHを売買できる取引所方式(板取引)に対応しているので、コインチェックでETHを買うよりも手数料が抑えられてお得です。
最短10分でサクッと登録できます!
NFTが売れた時の報酬を受け取る際にも必要です。
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おすすめ【NFTの始め方】ビットフライヤー登録からOpenSea購入/出品まで完全ガイド
参考【NFTの始め方】ビットフライヤー登録からOpenSea購入/出品まで完全ガイド
NFT販売におすすめのAIアート自動生成サービス・アプリ10選
ここでは、NFT販売におすすめのAIアート自動生成サービス・アプリを10つご紹介します。
- Stable Diffusion(ステーブルディフュージョン)
- AI ピカソ
- お絵描きばりぐっどくん
- Binance Bicasso
- Midjourney(ミッドジャーニー)
- DALL・E2(ダリ2)
- UniPixel(ユニピクセル)
- mimic(ミミック)
- Picsart(ピクスアート)
- Canva(キャンバ)
ChatGPTで作成したプロンプトを活用しましょう。
NFT制作・販売のヒントが欲しい方は要チェックです!
Stable Diffusion(ステーブルディフュージョン)
ココがポイント
- 世界的に有名なAIイラスト自動生成サービス
- 完全無料で利用できる
- AIイラスト画像の枚数制限なし
Stable Diffusionは、世界的に有名なAIイラスト自動生成サービスです。
最大の魅力は誰でも完全無料で利用できること。高品質の画像が制限なく制作できます。
オープンソースになっているので、Stable Diffusionを元にして作られた派生サービスも多いです。
今回、ブログで実際に使ったAIツールです。
AI ピカソ
ココがポイント
- スマホアプリでイラスト生成できる
- フリー素材サイト「いらすとや」と提携済み
- 無料で使える回数制限あり
- 600円/週、3,600円/年で使い放題に変更OK
AIピカソは、スマホアプリで無料利用できるAIイラスト自動生成サービス。後述している「お絵描きばりぐっどくん」と開発メンバーが一緒です。
日本語入力でAIアートが生成できるので、英語が苦手な方には特におすすめですよ。
フリー画像サイト「いらすとや」とも提携済み!ぜひアプリのスタイルで「いらすとや風」を選択してみてください。
お絵描きばりぐっどくん
ココがポイント
- LINEの友だち登録で利用できる
- AIピカソの開発陣が制作
- 月458円~のプレミアムメンバーは使い放題
お絵描きばりぐっどくんは、LINEで友だち登録した後、トーク画面でキーワードを入力するだけでAIアートが作れるサービス。
2022年8月のサービス開始から、たったの2ヶ月でLINE登録ユーザーが250万人を越えています。
「こんな写真やイラストがあったらいいな」をLINEでサクッと解決できるので便利です。
Binance Bicasso
ココがポイント
- Binanceユーザーが利用できる
- 現在、日本からの新規登録は停止中
Binance Bicassoは、海外の大手仮想通貨取引所「Binance(バイナンス)」が手がけるAI NFT自動生成サービス。2023年3月29日に正式ローンチされたものです。
このツールでは、アップロードした画像もとにデザインされたNFTをBNBチェーン上で生成できます。発行されたNFTは、自分のウォレットで保管したり、SNSのプロフィール画像にしたりすることが可能です。
Binanceのアカウントがあれば利用できますが、2022年11月30日にBinance Japanの設立が発表されました。
Binanceにおいて日本人ユーザーの新規登録が停止中です。
Midjourney(ミッドジャーニー)
ココがポイント
- 公式Discordに参加すると利用できる
- キーワードは英語で入力する
- 25回までは無料で利用できる
Midjourneyは、公式Discordに参加することで利用できるAIイラスト自動生成サービス。元NASAの研究者が幹部に在籍しています。
利用方法はかんたん。Discordの専用チャンネルで特定のキーワードを入力するだけで、AIが画像やイラストを生成してくれます。
25回までは完全無料ですが、日本語には対応していないので注意してください。
DALL・E2(ダリ2)
ココがポイント
- ChatGPTと同じ「OpenAI」が開発元
- ダウンロード不要でAIアートが作れる
- 2023年4月6日以前の登録者は無料クレジットが毎月付与される
- 2023年4月6日以降の登録者は有料で使える
DALL・E2(ダリ2)は、言語入力やキーワード入力でAIアートが制作できるツール。Googleアカウントもしくはメールアドレスを登録するだけで利用できます。
DALL・E2を使うメリットは、一度の言語入力でAIアートが4つ生成されること。これを1クレジットと換算します。
利用者は115クレジットあたり15ドル(約2,050円)を購入することで使える仕組みです。
UniPixel(ユニピクセル)
ココがポイント
- NFTコミュニティ運営者向け
- アプリ内でNFTが生成できる
- OpenSeaに直接共有できる
- 一部無料、サブスクリプションオプションあり
UniPixelは、NFTコミュニティの運営者向けに開発されたイラスト自動生成アプリ。
様々なAI編集ツールをつかって、簡単にイーサリアム/ポリゴンチェーンのNFTアートが作成できます。
制作したNFTアートは、直接「OpenSea(オープンシー)」などのNFTマーケットプレイスに共有できるのでストレスフリーです。
月額7.99ドルもしくは年額44.99ドルで、すべての機能が使い放題になりますよ。
mimic(ミミック)
ココがポイント
- 描き手の個性が反映されたAIアートが生成できる
- AIアートの商用利用ができる
- 無料プランと有料プラン(980円/月)がある
mimicは、国内発のAIイラスト自動生成サービス。
自作のイラストをAIに学習させることで、描き手の個性や画風が反映されたAIアートを生成されます。イラストや漫画が得意な方向けのサービスです。
生成されたAIアートの権利はクリエイターに帰属するので、もちろん商用利用OK!料金形態は、無料プランと有料プラン(980円/月)の2種類です。
Picsart(ピクスアート)
ココがポイント
- 生成したAIアートを編集できる
- 基本無料・有料プランあり
Picsartは、全世界で6億回以上インストールされている写真&動画編集ツール。
同アプリ内の「AIイメージジェネレーター」において、文字入力によるAIアートが生成できます。
生成されたAIアートは編集することもできるので、納得のいくクオリティに仕上げられます。写真や画像からアバターを作ることも可能です。
Canva(キャンバ)
ココがポイント
- 生成したAIアートを編集できる
- 無料かつ日本語入力で使える
Canvaは、オンラインで利用できるデザイン作成ツールです。同ツール内の「Text to Image」機能を使うとAIアートを生成できます。
日本語入力が使える上、生成されたAIアートを編集して商用利用することもできるので、使い勝手は抜群です。
無料で始められるので、初心者でも導入のハードルが低く済みます。
まとめ:AIでNFTアートを制作・販売してみよう!
今回は、AIでNFTアートを制作・販売する方法や、おすすめのAIイラスト自動生成サービス・アプリ10選をご紹介しました。
AIツールはキーワードの入力のみでサクッと使えるものばかりです。
イラスト制作の時間がかなり短縮できますよ!
もちろん、アイデア出しとしても活用できるので、制作に行き詰った際も利用してみてくださいね。
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おすすめ【NFTの始め方】ビットフライヤー登録からOpenSea購入/出品まで完全ガイド
参考【NFTの始め方】ビットフライヤー登録からOpenSea購入/出品まで完全ガイド
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