SHRAPNELっていうNFTゲームについて知りたい!
仮想通貨が稼げるって本当?
そんな方に向けて、このブログではNFTゲーム「SHRAPNEL(シュラプネル)」の特徴や始め方・稼ぎ方をご紹介します。
なお、SHRAPNELなどのNFTゲームを始めるためには、仮想通貨取引所の口座開設が必須です。
ビットフライヤーやコインチェックは18歳以上から無料で手続きできるので、この機会にサクッと口座を開設しましょう。
この記事のポイント
- SHRAPNEL(シュラプネル)とは、対戦型マルチFPSゲームが楽しめるPlay to Earn
- ブロックチェーンにAvalanche、ゲームトークンにSHRAPを採用している
- プレイヤーはNFT装備のクラフトや奪い合い、マップの作成、トーナメント主催などができる
- ゲームで操作するNFTキャラクターは、すでにマーケットプレイス「OpenSea」で売買できる
- 稼ぎ方は「ミッション攻略」「NFTの作成&売却」「トーナメント」「マップを活用したステーキング」など様々
もくじ
SHRAPNEL(シュラプネル)とは
ゲームタイトル | SHRAPNEL(シュラプネル) |
---|---|
ゲームジャンル | Play to Earn / P2E / マルチプレイヤーFPS |
リリース日 | 2023年頃 |
対応機種 | 不明 |
対応言語 | 不明 |
ブロックチェーン | Avalanche(AVAX:アバランチ) |
ゲームトークン | SHRAP |
開発元 | NEON |
公式サイト | https://www.shrapnel.com/ |
公式Discord | https://discord.com/invite/shrapnel |
公式Twitter | https://twitter.com/playSHRAPNEL |
ホワイトペーパー | https://www.shrapnel.com/Shrapnel-White-Paper.pdf |
SHRAPNEL(シュラプネル)とは、NFTや対戦型マルチプレイヤーFPSの要素を取り入れたPlay to Earnゲームです。
SHRAPNELの舞台は、2044年の未来。地球に小惑星が衝突してできた危険エリア「ゾーン」から貴重な資源が得られるとあって、その資源を巡り国家間で戦争を繰り広げているという設定になっています。
プレイヤーの目的は、広大な3Dフィールドを駆け巡って資源を回収したり、敵とバトルを繰り広げたりしながら生き残ること。ゲームを攻略していくことで仮想通貨が稼げます。
2022年10月3日にゲームのトレイラー(予告映像)が公開されましたが、そのクオリティーの高さが全世界で話題になりました。
リリース自体は2023年頃とまだ先ですが、ゲームに必要なNFTの取引が「OpenSea」で開始されています(くわしくはこちら)。
先行者利益を稼ぐためにも今の段階から注視しておきましょう!
公式より公開されているトレイラーは必見です!
SHRAPNELの特徴
SHRAPNEL(シュラプネル)の特徴は、以下の5つです。
1つずつ解説していきます。
1.NFTの奪い合いができる世界初FPSゲーム
SHRAPNEL最大の特徴は、NFTの要素を取り入れた世界初のFPSゲームという点。
通常モードでは、オペレーターNFTというキャラクターを操作して、危険エリア「ゾーン」から貴重な資源を回収していくのが目的です。
また、フィールドにいる他のプレイヤーを倒して、相手の装備や資源を奪うこともできちゃいます。
ゲームに登場する装備はNFT化されているので、SHRAPNELではNFTという資産の奪い合いが実質可能というわけです。
なお、奪ったアイテムを回収するためには、特定のエリアから無事に脱出する必要があります。フィールドのどこでバトルするかも、攻略する上で重要になりそうです。
初心者や装備を奪われたくないプレイヤーのために、ローリスクローリターンでプレイできる「コントラクトオペレーター」も用意されています。
ゲームに慣れるまでは、この安全なキャラクターで攻略していきたいですね。
2.マップ作成や装備のクラフト可能
プレイヤー自身がマップを作ったり装備(ギア)をクラフトしたりできる点も、SHRAPNELならではの特徴です。
ちなみに、装備は以下の4つで構成されます。
装備 | 概要 |
---|---|
WEAPONS(武器) | バトルで敵を攻撃できる他、分解して新たな武器を作成できる |
ARMOR(防具) | オペレーターNFTの防御力を高める |
TECHNOLOGY(サポート装備) | 暗視ゴーグルなど、攻略をサポートするアイテム |
CONSUMABLES(サブアイテム) | 医療キットや手榴弾など、非NFTの使い捨てアイテム |
それぞれバトルで獲得した資源を使ってクラフトできる見込みですが、武器を分解したパーツで新たな武器を作れるというシステムは面白いですね。
NFT化されているアイテムなら、マーケットプレイスで売却して仮想通貨を稼ぐのもアリなので、レアリティの高いNFTアイテムが作れるよう資源を集めましょう。
3.バトルトーナメントを主催できる
SHRAPNELでは、各プレイヤーがバトルトーナメントを主催することができます。
このトーナメントの主催者は、自分好みのルールや条件を設定してプロモーションを行うことが可能です。
トーナメントの報酬は、主催者と参加者双方が得られるので、より多くの仮想通貨を稼ぐためにも積極的に活用していきたいですね。
4.多数の投資家やパートナーと提携
SHRAPNEL(シュラプネル)は、すでに多くの投資家やゲームギルドから支援を得ているのも特徴です。
先日公開されたゲームトレイラーは、フォートナイトやレゴスターウォーズなどのアニメーション作成で知られるスタジオ「Plastic Wax」と提携して作成されています。
また、音響においては、アカデミー賞にノミネートされたことのあるサウンドプロデューサー「Alan Rankine」氏が担当。臨場感のある音楽が、ゲームをより一層楽しませてくれそうな仕上がりになっています。
5.ブロックチェーンにAvalanche採用
SHRAPNELは、ブロックチェーンにAvalanche(アバランチ)を採用していることも大きな特徴です。
Avalanche(アバランチ)チェーンの魅力は、取引処理が1秒以下と高速で、ガス代もイーサリアムほどかからないこと。
SHRAPNELのゲーム内においても、オペレーターや装備などのNFTをストレスなく取引することができます。
SHRAPNELのゲームトークン
SHRAPNELで使用される仮想通貨「SHRAP」は、SHRAPNELプラットフォームのガバナンストークン兼ユーティリティトークンです。
主な使用用途はこちら。
- ガバナンスの参加
- NFTアイテムのクラフト費用
- マーケットプレイスでの売買
SHRAPトークンの獲得方法については、後述している「SHRAPNELの稼ぎ方」をご覧ください。
なお、総発行枚数は30億枚に設定されています。
仮想通貨取引所で売買やステーキングができる見込みですが、2022年10月時点ではまだ取り扱っている仮想通貨取引所がありません。
上場先が分かれば追記します。
SHRAPNELの始め方
SHRAPNELで仮想通貨を稼ぐためには、「オペレーターNFT」というプレイヤーが操作するキャラクターが必要です。
このオペレーターNFTは、すでにNFTマーケットプレイス「Open Sea」で取引できます。
2022年10月12日時点での取引価格は、最低0.1~最高200ETHとかなり幅があります。
0.1ETHを日本円に換算すると19,000円程度。4日前に確認した時は0.09ETHだったので、今後もゲームのリリースが近づくにつれて、オペレーターNFTの価格が高騰していく可能性があります。
いち早くオペレーターNFTを入手しておけばゲームのリリースに先行して遊べる可能性もあるので、今から購入しておくのも手です。
まずは国内仮想通貨取引所「ビットフライヤー」や「コインチェック」の口座を開設して、いつでもオペレーターNFTを購入できるようにしておきましょう。
以下の記事では、ビットフライヤーの口座を開設してOpenSeaのNFTを購入する方法を解説しています。ぜひ参考にしてください。
【NFTの始め方】ビットフライヤー登録からOpenSea購入/出品まで完全ガイド
続きを見る
SHRAPNELの稼ぎ方・遊び方
SHRAPNELの稼ぎ方は、主に以下の4つです。
1つずつ解説していきます。
1.プレイヤーミッションで稼ぐ
1つ目の稼ぎ方は、SHRAPNELで用意されるミッションを攻略して稼ぐという方法。
プレイヤーはゲーム内で特定の条件をクリアすることで、報酬としてSHRAPトークンを獲得できるようです。
報酬額はそこまで多くないと予想しますが、ゲームで遊ぶだけで仮想通貨が稼げるので、小まめにこなしていきましょう。
ちなみに、オペレーターNFTにはASSAULTやSURVIVALIST、INFOSECなどのクラスが存在します。
それぞれに独自の成長ツリーやスキルが設定されているので、どのオペレーターNFTを選ぶかによって、攻略方法やゲームの進み具合も変わってきます。
予算が許せば、様々なタイプのオペレーターNFTで遊んでみたいですね。
2.NFTの作成&売却で稼ぐ
2つ目の稼ぎ方は、NFTの作成&マーケットプレイスでの売却で稼ぐという方法。
SHRAPNELでは今後、専用のNFTマーケットプレイスが実装される見込みです。OpenSeaを介さなくてもゲーム内でNFTの売買ができるので、他のプレイヤーから奪ったNFTを即売却してSHRAPトークンにするという選択肢もあります。
なお、SHRAPNELでNFT化されるものは、オペレーターNFTや装備以外にも、マップ、オペレーターのスキンなど様々です。スキンは、装備と同じようにプレイヤー自身が作成できます。
3.トーナメントで稼ぐ
3つ目の稼ぎ方は、バトルトーナメントで勝利、もしくは自らトーナメントを主催して稼ぐという方法です。
前述していますが、トーナメントの報酬は、主催者と参加者どちらも得られる仕組みになっています。
プレイヤーミッションを攻略していくよりも高額報酬が期待できるので、積極的に活用していきましょう。
4.マップシステムで稼ぐ
4つ目の稼ぎ方は、独自のマップシステムを利用して稼ぐという方法です。
SHRAPNELに登場するマップは、以下2つのカテゴリーに分けられます。
ARENA(アリーナ) | キュレーションやプロモーション用の土地 |
---|---|
PODIUM(ポディウム) | 競技用の土地 |
アリーナの所有者は、プロモーションを行ってより多くのステイカー(SHRAPトークンのステーキングを行う人)を集めるほど、SHRAP報酬を稼ぐことが可能です。
SHRAPトークンのステイカーも、預け入れた分の利息を稼ぐことができます。
ゲームのリリース前なので詳細は不明です。
説明がザックリしていますが、土地活用のようなもんだと認識しておいてください。
SHRAPNELの今後
フェーズ | 概要 |
---|---|
フェーズ1 | トークンの販売開始、プラットフォームの機能開発 |
フェーズ2 | プレイヤー登録や装備の作成を開始 |
フェーズ3 | カスタムツールやNFTマーケットプレイス作成 |
フェーズ4 | ゲームプレイ開始 |
SHRAPNELはロードマップを公開していますが、具体的な日程は記載されていません。
現在は4つのフェーズに分けて、どのようなことを行っていくのかが公開されています。
ゲームのリリース日やモバイル版の配信については未定ですが、公式サイトやトレイラーを見るかぎりかなり期待できるので、今後の情報公開を楽しみにしておきましょう!
SHRAPNELに関するQ&A
最後に、SHRAPNELに関してよくある質問に回答します。
SHRAPNELの開発チームは?
SHRAPNELのホワイトペーパーで、開発チームの経歴やポートレートが公開されています。
特にCEOを務めるMark Long氏は、Microsoft「xCloud」開発チームの元責任者。ゲーム業界で約30年のキャリアを持つベテランです。
これまでに32以上のゲーム開発に携わってきたという実績もあります。
その他、チームメンバーの中には英国アカデミー賞やエミー賞の受賞経験がある方が複数在籍しています。
SHRAPNELは日本語に対応している?
SHRAPNELが日本語に対応しているかどうかは不明です。
ただし、公開されている予告動画をぜひ見てみてください。思いっきり日本語で書かれた建物の看板が出てきて、日本人プレイヤーを意識しているんじゃ?と感じさせます。
今後、日本語化が進められる可能性が十分ありそうです。
Apex LegendsやCall of Duty、フォートナイトなどのFTPゲームは日本でも人気が高いので、ぜひこちらも日本語に対応して人気になってほしいです!
SHRAPNELまとめ
NFTゲーム「SHRAPNEL(シュラプネル)」の特徴や始め方・稼ぎ方をご紹介しました。
この記事のポイントをおさらいすると、以下の通りです。
この記事のポイント
- SHRAPNEL(シュラプネル)とは、対戦型マルチFPSゲームが楽しめるPlay to Earn
- ブロックチェーンにAvalanche、ゲームトークンにSHRAPを採用している
- プレイヤーはNFT装備のクラフトや奪い合い、マップの作成、トーナメント主催などができる
- ゲームで操作するNFTキャラクターは、すでにマーケットプレイス「OpenSea」で売買できる
- 稼ぎ方は「ミッション攻略」「NFTの作成&売却」「トーナメント」「マップを活用したステーキング」など様々
SHRAPNEL(シュラプネル)は、ゲームのクオリティー、開発メンバーの透明性、提携パートナーの多さという観点から今後に期待が持てるNFTゲームです!
興味が湧いた方は、コインチェックやビットフライヤーの口座を開設して、キャラクターを入手することから始めてみてくださいね。