- METAHORSE(メタホース)とは何?
- 競馬NFTゲームで仮想通貨が稼げるって本当?
- 始め方や稼ぎ方などの攻略情報を知りたい
そんな疑問・お悩みを解決します。
今回は、競馬NFTゲーム「METAHORSE(メタホース)」の特徴や始め方・稼ぎ方をまとめました!
この記事を読むメリット
- METAHORSEとはどんなNFTゲームかわかる
- METAHORSEの初期費用がわかる
- METAHORSEの始め方や稼ぎ方がわかる
- METAHORSEの育成要素や配合などの攻略情報がわかる
もくじ
METAHORSE(メタホース)とは
引用:【ゲームガイド】メタホースってどんなゲーム?【METAHORSE】
ゲームタイトル | METAHORSE(メタホース) |
---|---|
ゲームジャンル | 競走馬育成シミュレーションゲーム / Play to Earn |
リリース日 | 2022年11月15日 |
ゲームトークン | $MARE(旧HTC) |
$EMAS(旧PRZ) | |
$ADIL(旧SPC) | |
ブロックチェーン | ADILチェーン |
対応機種 | WindowsPC / MacOS / Android / iOS |
対応言語 | 英語 |
公式サイト | https://metahorse.head-2-head.net/ |
公式Discord | https://discord.com/invite/VSpvHh9vk6 |
公式Twitter | https://twitter.com/MHORSE_official |
ホワイトペーパー | https://head2head.gitbook.io/metahorse/ |
METAHORSE(メタホース)とは、HEAD2HEAD社が開発している競馬NFTゲームです。
謎のウィルスによって世界の人口が3分の1になり、騎手なしの競馬レース(VJS:バーチャルジョッキーシステム)が楽しまれている…
そんな2089年の未来が舞台になっています。
プレイヤーは、競走馬のNFTを購入・育成してレースで勝利することで仮想通貨を稼ぐことが可能です。競馬レース以外にも、ブリード(繁殖)や競走馬NFTの売買など、ゲームを楽しむ要素は盛りだくさんになっています。
2022年11月にリリースされたばかりなので、先行者利益を狙いたい方はコインチェックなどで口座を開設しましょう。
ただし、競走馬NFTの購入価格は仮想通貨の価格によって常に変動するので、値下りするリスクも考慮した上で遊んでくださいね。
蹄に装備をつけた競走馬など、近未来ならではの設定はワクワクします!
METAHORSEの特徴
METAHORSE(メタホース)の特徴は、以下の5つです。
1つずつ解説していきます。
プレイヤーが馬主になるNFT競馬ゲーム
METAHORSEとは、NFT化した競走馬をレースに出走させて上位を目指すPlay to Earnゲームです。
プレイヤーは最初に競走馬NFTを入手して、7クラスに分かれたPvP形式のレースに挑みます。レースに勝利すると、報酬として独自トークンEMASを稼ぐことができる仕組みです。
レースの上位3着に入賞することで次に出走するクラスが上がる一方で、下位3着に入るとクラスが下がってしまいます。
より多くの報酬を稼ぐためにはレースに勝ち続けることが大切です。
タービースタリオン(ダビスタ)のような競走馬育成シミュレーションゲームですね。
競走馬NFTの繁殖や売買ができる
2頭の競走馬を掛け合わせて繁殖させることができるのもMETAHORSEの特徴です。
また、METAHORSEでは、繁殖によって新たに生まれた競走馬も含めて、ゲーム内に登場する競走馬はすべてNFT化されています。これらの競走馬NFTはマーケットプレイスで売買可能です。
なお、競走馬NFTはそれぞれにレベルやレアリティが設定されており、レア度が高い競走馬NFTほど高値で売却される傾向にあります。
競走馬NFTの繁殖と売買をうまく活用すれば、競馬レース以上に仮想通貨を稼いだり、売買益を元手により強い競走馬NFTを入手したりできますよ!
ベッティングやレンタルが実装予定
METAHORSEでは、競馬レースの結果を予想して仮想通貨を稼ぐBetting(ベッティング)モードや、競走馬NFTを一定期間貸し出して仮想通貨を稼ぐレンタル機能が実装予定です。
競馬レースに出走する以外にも様々な稼ぎ方ができます。
競走馬NFTの血統が20種類と豊富
METAHORSEに登場する競走馬NFTは全部で54,000頭、血統は20種類に設定されています。
血統によって競走馬NFTの能力や特性、外見が異なるので、コレクションとしても魅力があります。
自分だけのお気に入りの一頭を探してみてください。
独自のADILチェーンを採用
METAHORSEの開発元「HEAD2HEAD社」は、Play to Earnゲームで重要となる処理速度の高速化を図るため、ADILチェーンを独自開発しています。
ADILチェーンは、イーサリアムと互換性を持っているブロックチェーンです。
取引処理が高速でガス代(ネットワーク利用手数料)を節約できるのが大きな魅力として挙げられます。
METAHORSEのゲーム内でも、競走馬NFTの取引をスムーズに行うことが可能です。
METAHORSEの主要な仮想通貨
METAHORSEの主要な仮想通貨 | ||
---|---|---|
トークン名 | 特徴 | 主な用途 |
MARE(旧HTC) | ゲーム内通貨 | ・競馬レースの参加料 ・競馬レースの賭け金 ・ゲーム内アイテムの購入 ・USDTとの交換 |
EMAS(旧PRZ) | ゲーム内通貨 | ・競馬レースの報酬 ・賭け(Betting)の報酬 |
ADIL(旧SPC) | NFT取引用通貨 | ・NFTマーケットプレイス内の競走馬NFT売買 ・仮想通貨取引所LBANKでの取引 ・SPECTREチェーンのガス代(手数料) |
METAHORSEで利用する主な仮想通貨は、上記の3種類です。
もともとメタホースはSPECTREチェーン上で運営されていましたが、アップデートによってADILチェーンに切り替わって仮想通貨の名称も変更されています。
それぞれの役割は以下の通りです。
MAREトークン
使用用途 | ・競馬レースの参加料 ・競馬レースの掛け金 ・ゲーム内アイテムの購入 |
---|---|
入手方法 | ・USDTと交換する ・ADILと交換する(未実装) ・レース賞金を出金する(未実装) |
MAREトークンとは、METAHORSEの主要取引通貨のこと。
発行枚数は無制限でADILチェーン上に実装されています。
「ADIL Swap」というサイトでUSDTと交換可能です。
EMASトークン
入手方法 | ・競馬レースの報酬 ・Betting(ベッティング)の報酬 |
---|
EMASトークンとは、METAHORSEの報酬通貨のことです。
MAREと同様に、発行枚数は無制限でADILチェーン上に実装されています。
現時点で仮想通貨取引所には上場していません。
ADILトークン
使用用途 | ・NFTマーケットプレイス内の競走馬NFT売買 ・ADILチェーンのガス代(手数料) |
---|
ADILトークンは、METAHORSEのNFTマーケットプレイス「VVVVV」で競走馬NFTを売買するための仮想通貨です。
発行は10億枚で、今後は仮想通貨取引所への上場が予想されています。
ちなみに、競走馬NFTはUSDTでも購入可能です。
まずはコインチェックで購入した仮想通貨をメタマスクへ送金してUSDTに両替すればOKです。
METAHORSEの初期費用
METAHORSEの初期費用は300ドル+各種手数料です。
以下のサイトから仮想通貨「USDT(テザー)」で競走馬NFTを購入できます。
購入サイトMMP Start
競走馬NFTの販売価格に加えて、メタマスクへ仮想通貨を送金する手数料や仮想通貨をUSDTに交換する手数料がかかるので注意しましょう。
余裕を持って350ドル程度あると安心です。
METAHORSEの始め方
次に、METAHORSEの始め方についてです。
今回は、国内仮想通貨取引所「コインチェック」で初期費用を用意して競走馬NFTを購入するまでの手順を解説します。
手順は多いですが、NFTゲームを始める際は国内仮想通貨取引所の口座やメタマスクの用意が欠かせません。
初めに用意しておくと後から別のNFTゲームを始める時にラクなので、このブログを参考に手順を進めてみてください。
1つずつ解説していきます。
1.コインチェックで口座開設
まずは国内仮想通貨取引所に登録しましょう。
おすすめは、取扱仮想通貨が業界最大級のコインチェックです。
NFTの売買取引ができるCoincheck NFT(β版)や貸暗号資産サービスなど、関連サービスの導入にも積極的なので仮想通貨の売買以外でも稼げるチャンスがあります。
10分程度で終わるので、サクッと口座を開設しておきましょう。
2.コインチェックでETH購入
次に、コインチェックに日本円を入金して送金用のETH(イーサリアム)を購入します。
「METAHORSEの初期費用」でも解説した通り、350USDT分のETHを購入すれば安心です。
CoinMarketCapを使えば、どのくらいのETHを購入すればいいのか簡単に調べられます。
上の画像の場合は、350USDT=0.18ETHの換算です。
コインチェックの入金方法を画像解説!おすすめ銀行や反映時間は?
続きを見る
コインチェックのETH(イーサリアム)購入方法・買い方【スマホアプリ完結】
続きを見る
3.メタマスクのインストール
メタマスク(MetaMask)とは、仮想通貨やNFTを保管するためのお財布のことです。
各NFTゲームのプラットフォームと連携することで、仮想通貨やNFTを管理できるようになります。
インストールから初期設定までにかかる時間は3分程度。
スマホならiPhone・Androidともにアプリが配信されています。パソコンならGoogleChromeの拡張機能として利用できるので、メタホースを遊ぶデバイスにインストールしておきましょう。
メタマスク(MetaMask)の始め方!インストール手順をスマホ・PC別に紹介
4.メタマスクにETH送金
次に、コインチェックからメタマスクへETHを送金します。
送金手順は以下の記事を参考にしてください。
コインチェックからメタマスクへの送金方法・手数料・反映時間・送金できない時の対処法
5.ETHをUSDTにスワップ(交換)
スワップの流れ
- メタマスクでETHを選択する
- 「スワップ」を選択する
- 「トークンを選択」からUSDTを選ぶ
- 交換する数量を入力する
- 「クォートを入手」を選択する
- 「スワイプしてスワップ」する
メタマスクにETHが着金したらUSDTに交換します。
交換する際に少額のガス代(ネットワーク手数料)がかかるので注意してください。
6.競走馬NFTを購入
購入の流れ
- MMP Startを開く
- 「Connect Wallec」からメタマスクを接続する
- 買いたい競走馬NFTの頭数を選ぶ
- 「BUY」を選択する
- 「USDT」を選択する
- 「PAY」を選択する
- ガス代を支払って購入完了
次に、競走馬NFTの購入サイトからUSDTで競走馬NFTを購入しましょう。
7.METAHORSEでNFTゲームを始める
競走馬NFTを購入できたら、メタマスクとMETAHORSEの公式サイトを接続しましょう。
PCの場合のやり方は以下の通りです。
▲ まずはGoogleChromeでMETAHORSEの公式サイトを開き、「GAME PLAY」を選択します。
▲ 画面右上の「login」を選択します。
▲ メタマスクを選択します。
▲ 画面の指示に従ってメタマスクとMETAHORSEの接続を行います。
▲ 「ネットワークを切り替える」を選択すると画面が閉じます。
▲ GoogleChromeの拡張機能からメタマスクを選択して、ADILチェーンが追加されたことを確認してください。
あとはコレクションページから購入した競走馬NFTを確認しましょう。
【補足】NFTマーケットプレイスで競走馬NFTを売買
METAHORSEの競走馬NFTは、NFTマーケットプレイス「VVVVV」でも購入できます。
購入通貨はADILとMAREのみなので、ゲームに慣れてきたら利用しましょう。
公式サイトを開いたら、画面右上の「ウォレットを接続」よりメタマスクを接続すればOKです。
METAHORSEの遊び方・稼ぎ方
METAHORSEの稼ぎ方は主に以下の4つです。
1つずつ解説していきます。
競馬レースで勝利して稼ぐ
1つ目の稼ぎ方は、競馬レースで勝利するという基本的な稼ぎ方です。
METAHORSEでは競馬レースの上位3着に入ることで、トークンや経験値を獲得できます。次の競馬レースではワンランク上のクラスにレベルアップしてより多くの報酬を稼ぐことも可能です。
貯まった経験値は競走馬NFTの育成機能で各パラメーターを上げる際に使い、常にレースで上位入賞できるようにゲームを進めていきましょう。
競走馬NFTの繁殖と売買で稼ぐ
2つ目の稼ぎ方は、競走馬NFTの取引で稼ぐ方法です。
METAHORSEの競走馬NFTは、発行数が全部で54,000体と決まっています。2022年8月~2023年7月にかけて徐々に販売されていくので、流通しているNFTの数が少ない時期においては競走馬NFTの価格も高騰する可能性が考えられるでしょう。
また、前述した通り、METAHORSEでは2頭の競走馬をかけ合わせて新たな馬を繁殖させることが可能です。血統や能力値の要素は競走馬NFTの価格に影響するので、レア度の高いものほどNFTマーケットプレイスで利益を稼げる傾向にあります。
競走馬NFTのレンタルで稼ぐ
3つ目の稼ぎ方は、自分が保有している競走馬NFTを他のプレイヤーに貸し出して稼ぐ方法です。
METAHORSEでは、特定のユーザーに直接競走馬NFTを貸し出したり、NFTマーケットプレイスを通して競走馬NFTを貸し出したりできるレンタル機能が実装予定です。
レンタルされた競走馬NFTが競馬レースに勝利すると、獲得報酬は貸主と借主で折半されます。そのため、より強い競走馬NFTを入手したら、積極的にレンタル機能を使って稼ぎましょう。
ちなみに、レンタル期間は最長で7日間です。
設定次第ではレンタルにかかる費用を無料にして、借主を集めやすくすることもできますよ。
競馬レースの結果を予想して稼ぐ
4つ目の稼ぎ方は、Betting(ベッティング)モードで稼ぐ方法です。
今後、METAHORSEでは、現実世界で馬券を購入するかのように競馬レースの結果を予想して仮想通貨を稼ぐことができる予定です。
Betting(ベッティング)モードについては、詳細がわかったら追記します。
METAHORSEに関するQ&A
最後に、METAHORSEに関してよくある質問に回答します。
METAHORSEは無料で遊べる?
METAHORSEで遊ぶためには、競走馬NFTを購入するための費用が必要です。
記事執筆時点では、1頭あたり300USDTで購入できます。
初期費用を抑えて遊びたいという方は、今後実装されるレンタル(スカラーシップ)機能やベッティング機能を活用しましょう。
METAHORSEの正式リリースはいつ?
METAHORSEの正式リリースは、2022年11月15日です。
METAHORSEはスマホアプリで遊べる?
「TestFlight」というアプリを使うと、iPhoneやAndroidスマホで遊べます。
METAHORSEで競走馬の育成はできる?
METAHORSEでは競走馬の育成が可能です。
Head2Head社が開発した競馬NFTゲーム「CryptoStakes(クリプトステークス)」に接続することで、トレーニングによって得られた経験値を各パラメーターに振り分けられます。
なお、経験値は競馬レースに参加した際にも獲得可能です。競馬レースとトレーニングの両方で競走馬を強化することができます。
METAHORSEの開発メンバーは?
METAHORSEの開発メンバーは公式サイトで確認可能です。
主要メンバーには複数の日本人が参加していることが分かります。
METAHORSEまとめ
NFT競馬ゲーム「METAHORSE(メタホース)」の特徴や始め方・稼ぎ方をご紹介しました。
この記事のポイントをおさらいすると、以下の通りです。
この記事のポイント
- METAHORSEはプレイヤーが馬主になれるNFT競馬ゲーム
- ADILチェーンという独自のブロックチェーンを採用
- METAHORSEの初期費用は300USDT+手数料
- 稼ぎ方は「競馬レース出走」「NFT取引」「レンタル」「ベッティング」など様々
METAHORSEに興味が湧いた方は、コインチェックの口座を開設してUSDTを入手することから始めましょう。