MetaDerbyっていうNFTゲームについて知りたい!
仮想通貨が稼げるって本当?
こんな疑問・お悩みを解決します。
今回は、NFT競馬ゲーム「MetaDerby(メタダービー)」の特徴や始め方・稼ぎ方を徹底解説!
この記事を読めば、競馬ゲームで仮想通貨が稼げるという夢のような体験ができるようになりますよ。
1分で理解できる要約
- MetaDerbyは無料で始めることができるNFT競馬ゲーム
- 競走馬NFTは公式のマーケットプレイスで購入できる
- ゲーム内の仮想通貨はDBYとHOOFの2つ
- 稼ぎ方は「競馬レース出場」「土地の保有」「NFT取引」など様々
- 効率よく稼ぐためにはレア度の高い競走馬NFTや土地を保有しよう
もくじ
MetaDerby(メタダービー)とは
ゲーム名 | MetaDerby(メタダービー) |
---|---|
ゲームジャンル | Play to Earn / Free to Earn / NFT競馬ゲーム |
対応機種 | PC |
対応言語 | 英語 |
ブロックチェーン | Avalanche(アバランチ) |
ゲームトークン | DBYトークン |
HOOFトークン | |
公式サイト | https://www.metaderby.com/#/ |
公式Discord | https://discord.com/invite/metaderby |
公式Twitter | https://twitter.com/metaderby |
ホワイトペーパー | https://metaderby-1.gitbook.io/metaderby-whitepaper/ |
MetaDerby(メタダービー)とは、競馬がコンセプトのNFTゲームです。プレイヤーは競走馬のNFTを購入してレースに出走させることで、報酬として仮想通貨を稼ぐことができます。
競馬レース以外にも、ブリード(繁殖)や土地の購入、NFTを収集するコレクション性など、ゲームを楽しむ要素は盛りだくさんです。
競走馬NFTの購入価格は仮想通貨の価格によって常に変動するので、値下りするリスクも考慮した上で遊びましょう。
MetaDerbyの特徴5つ
MetaDerby(メタダービー)の特徴は、以下の5つです。
1つずつ解説していきます。
1.プレイヤーが馬主になるNFT競馬ゲーム
MetaDerbyの最大の特徴は、現実世界の競馬と同じように、プレイヤーが馬主になって競馬レースに挑めることです。
ゲームでは最初に競走馬NFTを入手して、出走料を支払った上で競馬レースに参加します。レースで勝利すると、報酬としてHOOFトークンという仮想通貨を稼ぐことができる仕組みです。
保有している競走馬NFTの育成機能はありませんが、2頭の競走馬を掛け合わせて繁殖(BREED)させることもできます。
2.競走馬NFTの売買ができる
MetaDerbyでは、繁殖によって新たに生まれた競走馬も含めて、ゲーム内に登場する競走馬がすべてNFT化されています。これらの競走馬NFTをNFTマーケットプレイスで売って仮想通貨を稼いだり、売買益を元手により強い競走馬NFTを入手したりすることも可能です。
なお、競走馬NFTは、STEPNのNFTスニーカーと同じようにそれぞれレベルやレアリティが設定されています。レア度が高い競走馬NFTほど高値で売却可能です。
3.競馬場や生産牧場を作って稼げる
メタバース上の土地を購入して稼げるのもMetaDerbyならではの特徴として挙げられます。現在はまだ土地を購入することができませんが、2022年第4四半期にローンチ予定となっています。
なお、公式のホワイトペーパーによると、以下2つの土地がNFT化されて売買できるようになる見込みです。
- Farmland:競馬場
- Race Course Land:競走馬NFTを繁殖させる場所
競馬場を作れば出走料や賞金を自由に設定できるようになるので、ゲームの楽しみも増えますよ。
4.ブロックチェーンにAvalanche採用
MetaDerbyは、ブロックチェーンにAvalanche(アバランチ)を採用していることも大きな特徴です。
Avalanche(アバランチ)チェーンは、取引処理が高速でガス代もそれほどかからないのが魅力です。MetaDerbyのゲーム内においては、育てた競走馬NFTをストレスなく取引することができます。
5.無料で競走馬NFTがゲットできる
実は、MetaDerbyは誰でも無料で始めることが可能です。ゲーム開始時に「Starter Horse(スターターホース)」という競走馬NFTが1頭プレゼントされるので、まとまった初期費用を用意したり、原資回収を気にしたりする必要がありません。
ただし、スターターホースは競馬レースの出走回数が50回までと限りがあります。そのため、もっとMetaDerbyで遊びたいという方やゲームを優位に進めたいという方は、レア度の高い競走馬NFTや土地を購入して楽しみましょう。
MetaDerbyのゲーム内通貨の特徴
MetaDerbyでは、DBYとHOOFという2種類のゲームトークン(仮想通貨)を採用しています。
それぞれの役割は以下の通りです。
DBYトークンの特徴
主な使用用途
- メタバース上の土地購入
- 流動性提供
- 運営方針を決定するための投票権
DBYトークンは、MetaDerbyのガバナンストークンという役割を持ちます。発行枚数は10億枚に設定されており、トークンの保有者にはMetaDerbyの今後の運営方針を決定するための投票権が得られます。
MetaDerbyのゲーム内においては、競走馬を売ったりウィークリートーナメントに参加したりすることで獲得可能です。また、仮想通貨取引所での購入やDBYトークンのステーキングで入手することもできます。
HOOFトークンの特徴
主な使用用途
- 競馬レースに参加するための入場料
- 厩舎への入場料
- 競走馬NFTの繁殖
- ミステリーボックスの購入
- 競馬場や土地の資材購入・施工
HOOFトークンは、MetaDerbyのゲーム内でのみ利用できる仮想通貨です。発行枚数は無制限に設定されています。
MetaDerbyのゲーム内においては、競馬レースで3着以内にゴールしたり、保有している競馬場でレースを開催したりすることで獲得可能です。
MetaDerbyの始め方
ここからは、MetaDerbyの始め方を解説します。初期費用を用意して競走馬NFTを購入するまでの手順を画像付きで解説するので、MetaDerbyに興味がある方は参考にしてください。
国内仮想通貨取引所「コインチェック」を利用する場合の手順は、以下の8ステップです。
手順は多いですが、NFTゲームを始める際は国内仮想通貨取引所の口座やメタマスクの用意が欠かせません。
初めに用意しておくと後から別のNFTゲームを始める時にラクなので、このブログを参考に手順を進めてみてください。
1.コインチェックで口座開設
MetaDerbyはAvalancheというブロックチェーン上に構築されているので、まずは仮想通貨取引所でAVAX(Avalanche)を入手します。
ただし、AVAX(Avalanche)は国内仮想通貨取引所に上場していません。そのため、まずは国内の仮想通貨取引所から海外の仮想通貨取引所に仮想通貨を送金して、AVAX(Avalanche)に両替するという手順を踏みましょう。
まだ国内の仮想通貨取引所の口座を開設していない方は、取扱仮想通貨が業界最大級のコインチェックがおすすめです。
18歳以上であれば学生でもスマホと身分証明書で口座開設手続きが行えます。10分程度で終わるので、サクッと口座を開設しておきましょう。
Coincheck(コインチェック) の口座開設方法【最短5分の始め方】
2.コインチェックでXRP購入
コインチェックの口座開設後は、自分のアカウントに日本円を入金して海外仮想通貨取引所に送金するための仮想通貨を買ってください。
日本円の入金額に迷うという方は、MetaDerbyの公式サイトで競走馬NFTの相場を調べてから入金しましょう。
ブロックチェーンの利用にかかる手数料(ガス代)を考慮して、最安値+2,000円ほど入金すれば問題ありません。
リアルタイムのAVAX価格や日本円に換算した額を知りたい場合は、CoinMarketCapを使うのが便利です。
コインチェックの入金方法を画像解説!おすすめ銀行や反映時間は?
なお、コインチェックで購入する仮想通貨は何でもOKですが、送金時間が早い&送金手数料が安いXRP(リップル)がおすすめです。なぜならBTC(ビットコイン)やETH(イーサリアム)は送金手数料が高く、送金時間もかかりがちだからです。
たとえば、コインチェックではビットコインの送金手数料は0.0005BTC、リップルの送金手数料は0.15XRPに設定されています。記事執筆時点での価格で日本円に換算すると、ビットコインの送金手数料は1,407円、リップルの送金手数料は7円…。
このように送金する仮想通貨によって手数料が全然違うので気をつけないといけません。
以下の記事では、コインチェックでビットコインを買う方法をご紹介していますが、XRP(リップル)も同じような手順で購入可能です。コインチェックの買い方が分からない時は参考にしてください。
コインチェックでビットコインを購入する方法5つ【超初心者向け】
3.バイナンスで口座開設
次に、海外取引所「Binance(バイナンス)」の口座を開設しましょう。
バイナンスは世界最大級の仮想通貨取引所です。スマホアプリやカスタマーサポートは日本語に対応しているので、多くの日本人投資家に利用されています。
口座開設時の本人確認も、日本の運転免許証やマイナンバーカード、パスポートで手続き可能です。
以下のリンクから口座を開設して14日以内に50ドル以上を入金すると、100USDTのキャッシュバックバウンチャーを受け取ることができるので、ぜひ利用してください。
ちなみに、キャッシュバックバウンチャーとは取引に利用できるクレジットのことです。
Binance(バイナンス)の口座開設・本人確認方法を図解解説【スマホ完結】
4.バイナンスにXRP送金
次に、コインチェックからバイナンスへリップル(XRP)を送金します。
送金から着金までにかかる時間は大体2~3分です。他の仮想通貨であれば半日~1日かかることもあるので、送金時間はどの程度かかるのかは事前に確認しておくことをおすすめします。
コインチェックからバイナンスへの送金方法と送金時の注意点6つ
5.バイナンスでAvalanche(AVAX)購入
バイナンスに送金用の仮想通貨が着金したら、Avalanche(AVAX)を購入しましょう。
購入方法は、コンバート、現物取引(成行注文)、現物取引(指値注文)などがあります。初心者なら、手数料がかかりますが自分がほしい仮想通貨に手っ取り早く両替できるコンバートがおすすめです。
それぞれの購入手順については、以下の記事で画像付きで解説しています。
バイナンスの入金方法2つ&購入方法5つを解説【おすすめの買い方は?】
6.メタマスクのインストール
次に、「MetaMask(メタマスク)」という仮想通貨ウォレットアプリをスマホにインストールします。
メタマスクの概要やインストール手順については、以下の記事をご覧ください。
メタマスク(MetaMask)の始め方!インストール手順をスマホ・PC別に紹介
7.メタマスクにAVAX送金
続いて、メタマスクにAvalanche(AVAX)を送金しましょう。
メタマスクはデフォルトでイーサリアムメインネットワークというブロックチェーンが設定されているので、送金前にAvalancheチェーンに切り替えてください。
8.MetaDerbyで競走馬NFT購入
最後に、MetaDerbyの公式サイトを開いてメタマスクと連携すれば、競走馬NFTが購入できるようになります。
連携のやり方は以下の通りです。
①まずはGoogleChromeでMetaDerbyの公式サイトを開いて、画面右上の「PLAY NOW」をクリックしてください。
②次に「CONNECT」をクリックします。
③「Matamask」をクリックして、メタマスクのパスワードを入力します。
④画面の指示に沿って「次へ」→「接続」→「承認」と進めます。
⑤ネットワークがAvalanche(アバランチ)以外になっている方は、「ネットワークを切り替える」をクリックして進めてください。
⑥最後に「署名」をクリックするとMetaDerbyとメタマスクの連携が完了します。
なお、競走馬NFTを購入する方法はこちらの2つです。
競走馬NFTを購入する方法
- DBYに交換&NFTマーケットプレイスで購入
- HOOFに交換&競走馬NFT入りのミステリーボックスを購入
上の画像のように、MetaDerbyにメタマスクを接続した後は、ウォレットアイコンをクリックして赤枠の「SWAP」ボタンよりAVAXをDBYかHOOFに両替してください。
MetaDerbyの遊び方・稼ぎ方
MetaDerbyの稼ぎ方は主に以下の4つです。
1つずつ解説していきます。
1.競馬レースに出走して稼ぐ
1つ目の稼ぎ方は、競馬レースに参加するという基本的な稼ぎ方です。
MetaDerbyでは、競馬レースに競走馬を出走させて上位に入賞することでHOOFトークンを稼ぐことができます。
2.土地を保有して稼ぐ
2つ目の稼ぎ方は、メタバース上の土地を保有して稼ぐ方法です。
MetaDerbyでは、2022年第4四半期からDBYトークンで仮想空間上の土地を購入できる予定になっています。
購入した土地には競馬場などの施設を作って、出走料を稼いだり自由に賞金を設定して集客したりと稼ぎ方の幅が広がるのが魅力です。
メタバースの土地は不動産としての価値もあるので、NFTマーケットプレイスでは転売するプレイヤーも多いことが予想されます。
3.繁殖とNFTの売買で稼ぐ
3つ目の稼ぎ方は、競走馬NFTの取引で稼ぐ方法です。
前述していますが、MetaDerbyでは2頭の競走馬をかけ合わせて新たな馬を繁殖させる「BREED(ブリード)」を行うことが可能です。
レア度の高い競走馬が生まれれば、その分NFTマーケットプレイスで利益を得ることができます。
4.ステーキングで稼ぐ
4つ目の稼ぎ方は、MetaDerbyのトークンをステーキングすることで利益を稼ぐ方法です。
NFTゲームのステーキングとは、指定されている仮想通貨を預け入れることで様々な特典を受けられる定期預金のような制度です。基本的にステーキングしている最中は放置でOKなので、ゲームが苦手な方でも稼ぎやすくなっています。
MetaDerby公式サイトでメタマスクを接続した後、ウォレットアイコンをクリックするとステーキングの画面が表示されます。
MetaDerbyに関するQ&A
最後に、MetaDerbyに関してよくある質問に回答します。
MetaDerbyの初期費用はいくら?
MetaDerbyは無料で遊ぶことが可能です。ゲームを始める時に「Starter Horse(スターターホース)」という競走馬NFTが1頭エアドロップされます。
ただし、スターターホースの出走回数は上限が50回と設定されています。そのため、MetaDerbyで本格的に稼ぎたいという場合は、レア度の高い競走馬NFTや土地を購入してみてください。
MetaDerbyはスマホで遊べる?
MetaDerbyはスマホで遊ぶことができません。PC(Webブラウザ版)のみ対応しています。
MetaDerbyの土地はいつから買える?
MetaDerby公式のロードマップによると、2022年第4四半期に予定されています。
メタバース上にある土地は不動産価値があるので、発売後すぐに売り切れる可能性があります。公式TwitterやDiscordで情報収集しておきましょう。
MetaDerbyまとめ
NFT競馬ゲーム「MetaDerby(メタダービー)」の特徴や始め方・稼ぎ方をご紹介しました。
この記事のポイントをおさらいすると、以下の通りです。
1分で理解できる要約
- MetaDerbyは無料で始めることができるNFT競馬ゲーム
- 競走馬NFTは公式のマーケットプレイスで購入できる
- ゲーム内の仮想通貨はDBYとHOOFの2つ
- 稼ぎ方は「競馬レース出場」「土地の保有」「NFT取引」など様々
- 効率よく稼ぐためにはレア度の高い競走馬NFTや土地を保有しよう
MetaDerbyは、メタバース上の土地の構築を目指している点が他の競馬ゲームと大きく違います。今後、土地NFTの取引が始まれば、より注目が集まるでしょう。