DarleyGoっていうNFTゲームについて知りたい!
仮想通貨が稼げるって本当?
そんな方に向けて、このブログではNFT競馬ゲーム「DarleyGo(ダーリーゴー)」の特徴や始め方・稼ぎ方をご紹介します。
なお、DarleyGoなどのNFTゲームを始めるためには、仮想通貨取引所の口座開設が必須になります。
ビットフライヤーやコインチェックは18歳以上から手続きできるので、この機会にサクッと口座を開設しましょう。
記事で分かること
- DarleyGo(ダーリーゴー)とは何か
- DarleyGo(ダーリーゴー)の特徴
- DarleyGo(ダーリーゴー)のゲームトークン
- DarleyGo(ダーリーゴー)の始め方
- DarleyGo(ダーリーゴー)の稼ぎ方
もくじ
DarleyGo(ダーリーゴー)とは
ゲーム名 | DarleyGo(ダーリーゴー) |
---|---|
ゲームジャンル | Play to Earn / P2E / 育成シミュレーション |
対応機種 | PC ※モバイル版は2022年第3四半期に配信予定 |
対応言語 | 英語 |
ブロックチェーン | Solana |
ゲームトークン | GXE ※現在価格はこちら |
DGE | |
公式サイト | https://www.darleygo.io/index.html |
公式Discord | https://discord.com/invite/darleygo |
公式Twitter | https://twitter.com/DarleyGo_io |
ホワイトペーパー | https://darleygo.gitbook.io/the-legend-by-darleygo/ |
DarleyGo(ダーリーゴー)とは、競馬ゲームとカードゲームが融合したPlay to Earnです。
ゲームの舞台は、遥かカヴァイア銀河の彼方にある馬の楽園「アルテア星」。そこでは何世紀もの間、馬たちは年に一度の伝統的な競技を開催して、一族に栄光をもたらそうとしているという物語です。神話や伝説がモチーフになっています。
プレイヤーは、NFT化されている競走馬を収集、育成、繁殖(ブリード)して競馬レースに出走させることで仮想通貨GXEを稼ぐことが可能です。
それぞれの競走馬には「血統」や「ステータス」「適正距離」「走り方」「性格」などの概念があり、レースの行方を存分に楽しませてくれます。
育成を重ねて、競走馬の個性を伸ばしていきましょう。
DarleyGoはグラフィックが綺麗なので、世界観にどっぷり浸れます!
DarleyGoの特徴
DarleyGo(ダーリーゴー)の特徴は、以下の5つです。
1つずつ解説していきます。
1.仮想通貨GXEが稼げるNFT競馬ゲーム
DarleyGo最大の魅力は、競走馬NFTをレースに出走させることで仮想通貨GXEが稼げる点。
レースの報酬は、上位3位までがもらえる仕組みです。Level1という基本的なレースの場合、1位は250GXE、2位は150GXE、3位は100GXEが報酬金となります。
なお、通常の競馬ゲームと同じように、プレイヤーが調教や育成を行って競走馬を強化していくことが可能です。
2.競走馬NFTの繁殖・売買・レンタル可能
2頭の競走馬を掛け合わせて繁殖させることができるのもDarleyGoの特徴です。
また、DarleyGoでは、繁殖によって新たに生まれた競走馬も含めて、ゲーム内に登場する競走馬はすべてNFT化されています。これらの競走馬NFTはマーケットプレイスで売却したり、他のプレイヤーに貸し出すことが可能です。
ちなみに、競走馬NFTはそれぞれが持つ能力や特性によってNFTの価値が変わります。レアリティが高い競走馬NFTほど価値も高くなるので、NFT取引やレンタルで競馬レース以上に仮想通貨が稼げる可能性もありますよ。
3.Solanaチェーンを採用
ブロックチェーンにSolanaを採用して開発されているのもDarleyGoの特徴です。
Solanaチェーンは、取引処理が高速でガス代(ネットワーク手数料)が安いのが魅力。DarleyGoのゲーム内においても、ストレスなくNFTの取引を行うことができます。
Solanaのトランザクション生成速度は、なんと毎秒5万件!
NFTゲームやDefiで重宝されているブロックチェーンです。
ただし、ほとんどのNFTゲームで使える仮想通貨ウォレット「メタマスク」はDarleyGoに接続できません。DarleyGoで遊ぶためにはSOL系のウォレットが必要です。
詳しくは、DarleyGoの始め方で解説しています。
4.NFTカードがレースを盛り上げる
記事執筆時点では実装されていませんが、今後DarleyGoではジョッキーやギア、魔法がNFTカードで登場する予定です。
各NFTカードは、競馬レースの結果に影響を与えることができるのが魅力。たとえば、ジョッキーの属性や血統が競走馬NFTと一致する場合は、競走馬NFTにブーストをかけることができます。
また、ギアカードで馬が苦手とするトラック要素から馬を守ったり、魔法カードで他の競走馬に悪影響を与えたりできるので、うまく活用していきたいところです。
各NFTカードは、DarleyGoの公式マーケットプレイスで販売される予定です。
5.スタジアムNFTでレースが主催できる
DarleyGoでは今後、数量限定でスタジアムもNFTに登場します。購入したプレイヤーは、そのスタジアムのオーナーとして競馬レースを主催できます。
スタジアムではもちろん、自分も競馬レースに参加可能ですが、他のプレイヤーから一定の割合の入場料を貰えるので、大きな収入源になるかもしれません。
DarleyGoのゲームトークン
DarleyGoでは、DGEとGXEという2種類のゲームトークン(仮想通貨)を採用しています。
それぞれの役割は以下の通りです。
DGEトークン
主な使用用途
- 競走馬NFTの繁殖
- トークンのステーキング
- 運営方針を決定するための投票権
- 特別報酬
- NFTマーケットプレイスでの取引
DGEとは、DarleyGoのガバナンストークンのことです。
発行枚数は10億枚に設定されています。
GXEトークン
主な使用用途
- 競馬レースの報酬
- 競走馬NFTの繁殖
- ゲーム内NFTの取引
GXEとは、DarleyGoのゲーム内で使用されるトークンのことです。
発行枚数は無制限に設定されています。
DarleyGoのゲームシステム
次に、DarleyGoのゲームシステムについて以下の項目を解説します。
攻略の参考にしてください。
競馬レース
レーシングモード | 概要 |
---|---|
レベル1レーシング | 定期的に開催される競馬レース。距離(1,000m / 2,000m / 3,000m)やトラックの条件(ハード / ソフトなど)がランダムで決定される。1位の報酬は250GXE、2位は150GXE、3位は100GXEで、出走料は無料。 |
レベル2レーシング | レベル1より難易度と報酬額が高い競馬レース。自分の競走馬に適したレースコースや距離、天候を選んで出走させることが可能。 |
PvPバトルモード | 馬対馬で対戦して高額報酬が稼げるモード。敗者は報酬を失う可能性もあるので注意。2022年第3四半期に実装予定。 |
DarleyGoでは、上記3つのレーシングモードで仮想通貨を稼ぐことができます。
プレイヤーはレースに参加するだけでなく、2Dもしくは3Dで競馬レースを観戦することも可能です。
繁殖システム
DarleyGoで競走馬を繁殖させる方法は、「スタッドファーム」と「自家種付け」の2つです。
繁殖方法1.スタッドファーム
スタッドファームでは、牝馬や種牡馬を雇って繁殖を行うことができます。
利用手順は以下の通りです。
種牡馬オーナーの場合
- スタッドファームに種牡馬を登録する
- 種付け料を$DGEで設定する
- 掲載期間を設定する
牝馬オーナーの場合
- スタッドファームで牝馬と交配させたい種牡馬を選ぶ
- 種付け料($GXE)と種牡馬のサービス料1,200DGEを支払う
- 新しい競走馬が手に入る
牝馬オーナーは、種牡馬オーナーが設定した種付け料以外にも、サービス利用料を負担する必要があります。
繁殖方法2.自家種付け
牝馬と種牡馬の両方を保有している場合は、ゲームシステムに種付け料を支払って繁殖を行うことが可能です。
種付け料は基本的に1,200GDEです。ただし、牝馬の繁殖回数が多いほどプレイヤーが負担する種付け料1,200GDEにGXEが加算されます。
スカーラーシップ制度
DarleyGoはスカーラーシップ制度を導入しています。
スカーラーシップ制度とは、プレイヤーが保有している競走馬を他のプレイヤーに貸し出して報酬を得る仕組みです。
主に、「レンタル」と「シンジケート」という機能が利用できます。
レンタル機能
一定期間、馬主が固定価格で競走馬を貸し出せる機能。借主は競走馬をレースに出走させることで収益を稼ぐことができます。
シンジケート機能
競走馬の貸主が借主と利益を分配することを条件に、マーケットプレイスや特定のウォレットに直接リースできる機能。
貸主と借主の間で合意があれば、レンタル料金は発生しません。競馬レースで勝利して獲得した報酬は、貸主と借主の間で分配されます。
DarleyGoの競走馬NFT
ここでは、DarleyGoの競走馬NFTについて以下の項目を解説します。
血統
血統 | 特徴 |
---|---|
Darley(ダーレー) | 最強種。洪水をたった一人で防いで家族を救ったグレートスタリオンの力が授けられている。 |
Areo(アレオ) | 山や海岸に住む馬の種類。雷や嵐を好む。 |
Hayato(ハヤト) | 大災害から国を救った日本由来の競走馬。3種類の中では最も弱い。 |
競走馬NFTの血統は、強さごとに上記3種類に分けられます。
強さの順番は、Darley>Areo>Hayatoです。血統ごとに異なる能力や個性を持っており、競馬レース中のパフォーマンスに影響を与えます。
繁殖やバッジのレベル上げにかかる費用はDarleyが一番高いので、初めて競走馬NFTを購入する際は慎重に選びましょう。
自然能力
能力 | 概要 |
---|---|
Power(力) | 生まれ故郷ではない場所でどれだけパフォーマンスを発揮できるかに影響する |
Explosiveness(爆発力) | 短距離での瞬発力に影響する |
Focus(フォーカス) | 不向きなゲートに配属された時の能力に影響する |
Durability(耐久性) | 苦手な距離でどれだけうまくレースできるかに影響する |
Competitiveness(競争力) | レースに勝とうとする馬の意思 |
Agility(敏捷性) | 同じ走法の馬がいてもどれだけ影響を受けないか |
それぞれの競走馬は、上記のようなステータスがあります。各能力は、GXEやDGEを消費することで強化可能です。
属性
属性 | 概要 |
---|---|
Distance(距離) | 短距離、中距離、長距離などのレース適正 |
Traction(牽引) | 様々なコンディションのコースでどれだけうまくレース運びできるか |
Mutation Probability(突然変異確率) | より良い品種の子孫を残す確率 |
Character(キャラクター) | 馬の気質を表す性格 |
Running Style(ランニングスタイル) | 馬の走行スタイル(ダッシュ型 / バランス型 / リード型 / ウェルラウンダー型など) |
Gender(ジェンダー) | 馬の性別(コルト / フィリー / スタリオン / メア) |
Bloodline(血統) | レースのパフォーマンスに影響する血統(ダーリー / アレオ / ハヤト) |
DarleyGoの競走馬は、生まれつき様々な属性(特性)を持っています。
プレイヤーは競走馬の属性をトレーニングモードで強化することが可能です。
DarleyGoの始め方
ここからは、DarleyGoの始め方を解説します。
初期費用を用意して競走馬NFTを購入するまでの手順を画像付きで解説するので、DarleyGoに興味がある方は参考にしてください。
手順は以下の8ステップです。
1つずつ解説していきます。
NFTゲームのプレイは自己責任です。
個人情報の取り扱いや利用規約、注意事項などはよく確認くてから遊びましょう。
1.国内仮想通貨取引所で口座開設
DarleyGoの公式サイトでNFTマーケットプレイスを確認すると、NFTの取引通貨はUSDC(米ドルに連動しているステーブルコイン)もしくはDGEになっていました。
そこで、今回はUSDCを入手することから始めます。
現在、USDCは国内仮想通貨取引所に上場していません。そのため、国内の仮想通貨取引所から海外の仮想通貨取引所に仮想通貨を送金してUSDCに両替するという手順を踏みます。
まだ国内の仮想通貨取引所の口座を開設していない方は、仮想通貨が1円~購入できるビットフライヤーか、取り扱い仮想通貨数が業界最大級のコインチェックがおすすめです。
18歳以上であれば学生でもスマホと身分証明書で口座開設可能です。10分程度で終わるので、サクッと口座を開設しておきましょう。
コインチェックとビットフライヤーの違いを全10項目で徹底比較
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2.国内仮想通貨取引所でXRP購入
国内仮想通貨取引所の口座を開設したら、自分のアカウントに日本円を入金して、海外取引所に送金するための仮想通貨を買ってください。
なお、国内仮想通貨取引所で購入する仮想通貨は何でもOKですが、送金時間が早い&送金手数料が安いXRP(リップル)がおすすめです。なぜならBTC(ビットコイン)やETH(イーサリアム)は送金手数料が高く、送金時間もかかりがちだからです。
たとえば、コインチェックではビットコインの送金手数料は0.0005BTC、リップルの送金手数料は0.15XRPに設定されています。記事執筆時点での価格で日本円に換算すると、ビットコインの送金手数料は1,407円、リップルの送金手数料は7円…。
このように送金する仮想通貨によって手数料が全然違うので、気をつけないといけません。
以下の記事ではビットフライヤーとコインチェックでBTC(ビットコイン)を買う方法を解説していますが、XRP(リップル)も同じような手順で購入可能です。参考にしてください。
【ビットフライヤー】ビットコインの買い方6つをアプリ画面で解説
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コインチェックでビットコインを購入する方法5つ【超初心者向け】
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3.バイナンスで口座開設
次に、USDCが入手できる海外取引所「Binance(バイナンス)」の口座を開設しましょう。
バイナンスは世界最大級の仮想通貨取引所です。スマホアプリやカスタマーサポートは日本語に対応しているので、多くの日本人投資家に利用されています。
口座開設時の本人確認も、日本の運転免許証やマイナンバーカード、パスポートで手続き可能です。
以下のリンクから口座を開設して14日以内に50ドル以上を入金すると、100USDTのキャッシュバックバウンチャー(取引に利用できるクレジット)を受け取ることができます。
Binance(バイナンス)の口座開設・本人確認方法を図解解説【スマホ完結】
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4.バイナンスにXRP送金
次に、国内仮想通貨取引所からバイナンスへXRP(リップル)を送金します。
基本的には、国内取引所でバイナンスの送金アドレスを登録した後、送金額を指定すればOKです。
リップルは他の仮想通貨に比べて送金時間が早く、大体5分程度で着金します。
大金を送金する場合は、テスト送金することを推奨します。
もし着金しない場合は、全額失うことになる可能性が高いからです。
コインチェックからバイナンスへXRPを送金する場合は、以下の記事を参考にしてください。
コインチェックからバイナンスへの送金方法と送金時の注意点6つ
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5.バイナンスでUSDCとSOL購入
バイナンスに送金用の仮想通貨が着金したら、USDCを購入します。
また、DarleyGoはSolanaチェーン上に構築されているため、ガス代(ネットワーク手数料)を支払う際にSOLという仮想通貨が必要です。1,000円程度の小額でいいので買っておきましょう。
購入方法は、コンバート、現物取引(成行注文)、現物取引(指値注文)などがあります。仮想通貨初心者なら、自分がほしい仮想通貨に手っ取り早く両替できるコンバートがおすすめです。
それぞれの購入手順については、以下の記事で画像付きで解説しています。
バイナンスの入金方法2つ&購入方法5つを解説【おすすめの買い方は?】
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6.Phantomウォレットのインストール
USDCとSOLの用意ができたら、DarleyGoの公式サイトと接続できる仮想通貨ウォレットを用意します。
なお、メタマスクはDarleyGoの公式サイトに接続できないので注意してください。おすすめはSOL系のウォレットではメジャーな「Phantomウォレット」です。
上の画像に記載されているウォレットから選べばOKです。公式サイトに接続すれば、問題なくNFTやDGEトークンの購入ができます。
7.Phantomウォレットに送金
次に、バイナンスからPhantomウォレットにBUSDとSOLを送金します。
まずはPhantomウォレットのブロックチェーンがSolanaになっているかを確認してから、送金アドレスをコピーしてください。
送金額が大きい方は、念のためテスト送金することをおすすめします。
無事に着金したら本送金を行いましょう。
8.DarleyGoで競走馬NFT購入
最後に、DarleyGoの公式サイトで競走馬NFTを購入しましょう!
やり方は以下の通りです。
①まずはBraveブラウザでDarleyGoの公式サイトを開いて、画面右上の「DARLEYGO」をクリックします。
②「CONNECT TO YOUR WALLET」をクリックします。
③ウォレットが起動したら「次へ」をクリックします。
ウォレットによって表示内容が違うので、画面の指示に沿ってそれぞれ操作を進めてください。
画像はPhantomウォレットではありません。
④「接続」をクリックします。
⑤「署名」をクリックします。
⑥ユーザー名や招待コード(あれば)を入力して「ENTER」をクリックします。
⑦ウォレットがDarleyGo公式サイトと接続できました。
続いて、画面上部の「MARKET」から「MARKETPLACE」をクリックします。
⑧ソート機能などを利用して、購入したい競走馬NFTを探しましょう。
購入する時は「BUY」をクリックします。
⑨価格の確認画面が出てくるので、ボックスにチェックをいれて「BUY」をクリックします。
あとはウォレットが立ち上がるので、画面の指示に従って購入してください。
DarleyGoの遊び方・稼ぎ方
MetaDerbyの稼ぎ方は主に以下の4つです。
1つずつ解説していきます。
競馬レースに出走して稼ぐ
1つ目の稼ぎ方は、競馬レースに出走して稼ぐという基本的な稼ぎ方です。
報酬は上位3位までがもらえる仕組みで、レベル1レーシングの場合だと1位は250GXE、2位は150GXE、3位は100GXEが獲得できます。
なお、レースに参加する際はスタミナを1消費します。このスタミナは2時間毎に1回復するので、1日に参加できる競馬レースは12回までということになります。
仮に12戦中1位を2回、2位を2回、3位を2回とった場合は、1日で1,000GXE稼げるというわけです。
稼いだGXEは、獲得日から15日間はクレーム(ゲーム外に出金)できない仕組みです。
DarleyGoの競馬レースは距離、天候など様々な要素から選べます。
自分の競走馬が得意なコースを選んで攻略していきましょう!
繁殖とNFTの売買で稼ぐ
2つ目の稼ぎ方は、競走馬NFTの売買で稼ぐという方法です。
プレイヤーが育成・繁殖させた競走馬NFTは、マーケットプレイスで売買できます。記事執筆時点でNFTマーケットプレイスに使われている取引通貨は、USDCとDGEの2種類です。
USDCは米ドルに連動しているステーブルコインなので、DGEよりも圧倒的に価格が安定しています。そのため、基本的に競走馬NFTはUSDCで出品していくのがおすすめです。
競走馬NFTの繁殖費用がほしい時や、DGEトークンのステーキングを行いたい時は、DGEで出品しましょう。
繁殖では運がいいと双子が産まれますよ!
競走馬NFTのレンタルで稼ぐ
3つ目の稼ぎ方は、自分が保有している競走馬NFTを他のプレイヤーに貸し出して稼ぐ方法です。
DarleyGoでは、競走馬NFTを特定のユーザーに直接貸し出したり、NFTマーケットプレイスを通して競走馬NFTを貸し出したりできるスカーラーシップ制度が実装されています。
レアリティの高い競走馬NFTはレンタルでも人気が高いので、より強い競走馬NFTを入手したら積極的に貸し出して稼ぎましょう。
ステーキングで稼ぐ
4つ目の稼ぎ方は、DGEトークンをステーキングして稼ぐというゲーム以外の稼ぎ方です。
NFTゲームのステーキングとは、指定されている仮想通貨を預け入れることで様々な特典を受けられる定期預金のような制度です。基本的にステーキングしている最中は放置でOKなので、ゲームが苦手な方でも稼ぎやすくなっています。
記事執筆時点では未実装ですが、今後DarleyGoの公式サイトなどでDGEトークンのステーキングが可能になる見込みです。
ただし、ステーキングしている最中にDGEトークンが値下がりするリスクもあることを理解しておいてください。
DarleyGoに関するQ&A
最後に、DarleyGoに関してよくある質問に回答します。
DarleyGoの初期費用はどのくらい?
記事執筆時に公式マーケットプレイスを確認したところ、競走馬NFTの出品価格は最安3.5USDC~最高210USDCでした。そのため、1,000円もあれば始められることが分かります。
他のNFTゲームに比べて初期費用はそれほどかかりません。
ただし、出品価格が安いほど競走馬NFTの能力が低いので、初めはレンタルして遊ぶのも手です。
DarleyGoのスマホアプリはある?
DarleyGoのスマホアプリは配信されていません。PCブラウザのみに対応しています。
ただし、ロードマップによると、今後モバイル版も配信される予定です。
DarleyGoまとめ
NFTゲーム「DarleyGo(ダーリーゴー)」の特徴や始め方・稼ぎ方をご紹介しました。
この記事のポイントをおさらいすると、以下の通りです。
この記事のポイント
- DarleyGoとは競馬×カードバトルが融合したPlay to Earn
- Solanaチェーン上に開発されている
- 競走馬NFTは繁殖や売買・レンタルができる
- ゲームトークンはDGEとGXEの2つ
- NFTマーケットプレイスで競走馬NFTを購入するためにはUSDCかDGEが必要
- 稼ぎ方は「競馬レース出場」「NFT取引」「レンタル」「ステーキング」など
競馬がコンセプトになったNFTゲームは、日本とも相性がよく、今後盛り上がっていく可能性があります!
DarleyGoに興味が湧いた方は、コインチェックやビットフライヤー、バイナンスの口座を開設することから始めてみてください。
なお、仮想通貨取引所は複数開設しておくことをおすすめします。メンテナンスやトラブルの際に、送金や取引ができないこともあるからです。
最低でも3つ以上の取引所を開設して、NFTゲームで稼いだ仮想通貨をいつでも日本円に両替できるようにしておきましょう!