BikeRush(バイクラッシュ)とは？始め方・稼ぎ方を完全ガイド【自転車で稼ぐ】

そんな方に向けて、このブログではNFTゲーム「BikeRush(バイクラッシュ)」の特徴や始め方・稼ぎ方をご紹介します。

BikeRush(バイクラッシュ)とは

ゲームタイトル	BikeRush(バイクラッシュ)
ゲームジャンル	Ride to Earn / Move to Earn(M2E)
対応機種	iOS/Android
対応言語	英語
ブロックチェーン	BNBチェーン(BEP20)
ゲームトークン	BST
	BRT
公式サイト	https://bikerush.io/
公式Discord	https://discord.com/invite/bikerush
公式Twitter	https://twitter.com/bikerush2
ホワイトペーパー	https://docs.bikerush.io/

BikeRush(バイクラッシュ)とは、Ride to Earnという新しい概念のNFTゲームです。プレイヤーは自転車の移動距離に応じて仮想通貨BSTやBRTトークンを稼ぐことができます。

最初にNFT化された自転車を入手する必要がありますが、決められた速度に従って移動することで報酬が得られる仕組みです。

BikeRushは2022年1月から開発が始まったプロジェクトですが、既に800万USDもの資金を複数のベンチャーキャピタルから調達。10月15日以降は、その資金をもとに思い切ったゲームシステムのアップグレードとスマホアプリの再ローンチが予定されています。

BikeRushの特徴3つ

BikeRushの特徴は、以下の3つです。

1つずつ解説していきます。

1.自転車以外の手段でも稼げる

BikeRush(バイクラッシュ)は、自転車での移動を前提に開発されたアプリですが、普段のウォーキングやランニングでも仮想通貨が稼げるのが魅力です。

ただし、自転車NFTごとに定められた速度内で移動しないと報酬が反映されないので、注意してください。

2.自転車やパーツのNFT取引ができる

BikeRushに登場する自転車やパーツ(部品)は全てNFT化され、それぞれにレベルやレアリティが設定されています。

これらのNFTは、NFTマーケットプレイスで売って仮想通貨を稼いだり、売買益を元手によりレア度が高いNFTを入手したりすることが可能です。

ゲーム内では2つの自転車NFTを合成して新しい自転車NFTを作るMint(ミント)機能もあるので、レア度の高い自転車NFTが作成できれば大きな利益になるでしょう。

3.レンタルで初期費用が抑えられる

BikeRushでは、プレイヤー同士で自転車NFTを貸し借りしあえるRental(レンタル)機能が実装されています。

これにより、自転車NFTの借主は初期費用を抑えてBikeRushで遊ぶことが可能です。「まとまった初期費用を用意できない」「原資回収できるか不安」という方は、レンタルから始めてみてください。

レンタル機能の詳細については、「自転車NFTのレンタル」をご覧ください。

BikeRushのゲーム内通貨の特徴

BikeRushでは、BRTとBSTという2種類のゲームトークン（仮想通貨）を採用しています。

それぞれの役割は以下の通りです。

BRTトークンの特徴

BRTとは、BikeRushのガバナンストークンです。発行枚数は50億枚で、プレイヤーは自転車NFTのレベルをMAXにすることで獲得できます。

BRTトークンの使用用途に関する詳細は不明ですが、保有量によってBikeRushの運営(今後の方針決定)に関わることができると予想します。

また、公式ホワイトペーパーによると、BikeRushの収益が上がるにつれ、BRTtokenは四半期ごとにセカンダリーマーケットで買い戻されて焼却(バーン)されるとのことです。

BRTトークンの取引を行いたい場合は、上場済みである海外仮想通貨取引所「MEXC(エムイーエックスシー)」や「Huobi(フォビ)」、「Gate.io(ゲート)」、分散型取引所「PancakeSwap(パンケーキスワップ)」を利用しましょう。

コインチェックやビットフライヤーから仮想通貨を送金するとスムーズです。

BSTトークンの特徴

BSTとは、BikeRushのゲームトークンのことです。発行枚数は無制限で、プレイヤーは自転車を走行させたり友だちを紹介したりすることで獲得できます。

なお、BSTトークンは海外仮想通貨取引所「MEXC(エムイーエックスシー)」や分散型取引所「PancakeSwap(パンケーキスワップ)」で取引可能です。

パンケーキスワップの始め方！メタマスクのスマホアプリで簡単接続

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BikeRushのゲームシステム

ここでは以下4つのゲームシステムについて解説します。

1.自転車NFTの種類

BikeRushで売買できる自転車NFTの種類は、以下の種類です。

自転車NFTの種類	走行速度
City Bike(シティーバイク)	3～8km
Mountain Bike(マウンテンバイク)	6～30km
Road Bike(ロードバイク)	8～40km
Future Bike(フューチャーバイク)	3～40km

それぞれ仮想通貨が稼げる移動速度が異なるので、購入時に注意しましょう。

ちなみに、ママチャリの平均時速は15km前後、スポーツタイプの自転車の平均速度は20km前後なので、初めはMountain Bike(マウンテンバイク)を購入するのが良いかもしれません。

自転車移動より歩くことが多いという方は、City Bike(シティーバイク)がおすすめです。

2.自転車NFTの属性

以下のように、自転車NFTには4つのAttribute(属性)もあります。

自転車NFTの属性	概要
Performance (パフォーマンス)	稼げるトークンの量を決める
Maintenance (メンテナンス)	自転車NFTのメンテナンス費用に影響する
Control (コントロール)	パフォーマンスに影響する自転車のハンドリングを決定する
Luck (運)	Treasure chest(宝箱)のドロップ率を決める

それぞれの数値が自転車NFTの性能を左右させます。

初めのうちは報酬に直結するPerformance(パフォーマンス)を重点的に強化していきましょう。

3.自転車パーツ

BikeRushのパーツ(部品)は、自転車走行中にドロップしたTreasure chest(宝箱)やマーケットプレイスで入手可能です。

1つの自転車NFTに対して最大4つまで装着することができます。自転車NFTの4つのAttribute(属性)値を強化する際に使用しましょう。

4.自転車NFTのレンタル

前述したとおり、BikeRushではMint(ミント)によって新しい自転車NFTを作り、新規プレイヤーに貸し出すことができます。

レンタル機能の概要は以下の通りです。

収益分配	10～90%
レンタル期間	3～30日
レンタル規則	①貸し出せるのはレベル0の自転車NFTのみ
	②自転車NFTを持っているプレイヤーは借りられない
	③貸し出す前に自転車NFTのエネルギー量を100にする必要がある
	④1つのアカウントで自転車NFTをレンタルできるのは最大1台
	⑤借主はレンタルした自転車NFTをメインに使用する必要がある
	⑥貸主は収益分配率とレンタル期間を自由に設定できる
	⑦レンタルする自転車NFTには10分間のクールダウンがある
	⑧30時間以内に稼ぐ報酬は3BSTを超える必要がある
	⑨債務不履行の場合は貸主に自動返還され、1クレジットポイントが引かれる
	⑩レンタルした自転車NFTは走行ごとに自動で修理された後、双方が合意した比率に従って自動分割される
	⑪自転車NFTのレンタルの期限が切れると貸主に自動返却される
	⑫アカウントが3回デフォルトになると自転車NFTが借りれなくなる

BikeRushの始め方

ここからは、BikeRushの始め方を解説します。

初期費用を用意して自転車NFTをマーケットプレイスで購入するまでの手順を画像付きで解説するので、BikeRushに興味がある方は参考にしてください。

国内仮想通貨取引所「コインチェック」を利用する場合の手順は、以下の8ステップです。

手順は多いですが、NFTゲームを始める際は国内仮想通貨取引所の口座やメタマスクの用意が欠かせません。

初めに用意しておくと後から別のNFTゲームを始める時にラクなので、このブログを参考に手順を進めてみてください。

1.コインチェックで口座開設

BikeRushは、BNBチェーン(BEP20)というブロックチェーン上に構築されています。そのため、まずは仮想通貨取引所で主軸通貨となるBNB(バイナンスコイン)を入手しましょう。

ただし、BNBは国内仮想通貨取引所に上場していません。まずは国内の仮想通貨取引所から海外の仮想通貨取引所に仮想通貨を送金してBNBに両替するという手順を踏んでください。

まだ国内の仮想通貨取引所の口座を開設していない方は、取扱仮想通貨が業界最大級のコインチェックがおすすめです。NFTマーケットプレイスや仮想通貨積み立てなどの関連サービスも充実しています。

なお、18歳以上であれば学生でもスマホと身分証明書で口座開設手続きが行えます。10分程度で終わるので、サクッと口座を開設しておきましょう。

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Coincheck(コインチェック) の口座開設方法【最短5分の始め方】

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2.コインチェックでXRP購入

コインチェックの口座開設後は、自分のアカウントに日本円を入金して海外仮想通貨取引所に送金するための仮想通貨を買ってください。

日本円の入金額に迷うという方は、BikeRushのスマホアプリで自転車NFTの相場を調べてから入金しましょう。

ブロックチェーンの利用にかかる手数料（ガス代）を考慮して、最安値＋2,000円ほど入金すれば問題ありません。

リアルタイムのBNB価格や日本円に換算した額を知りたい場合は、CoinMarketCapを使うのが便利です。

コインチェックの入金方法を画像解説！おすすめ銀行や反映時間は？

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なお、コインチェックで購入する仮想通貨は何でもOKですが、送金時間が早い＆送金手数料が安いXRP（リップル）がおすすめです。なぜならBTC(ビットコイン）やETH（イーサリアム）は送金手数料が高く、送金時間もかかりがちだからです。

たとえば、コインチェックではビットコインの送金手数料は0.0005BTC、リップルの送金手数料は0.15XRPに設定されています。記事執筆時点での価格で日本円に換算すると、ビットコインの送金手数料は1,407円、リップルの送金手数料は7円…。

このように送金する仮想通貨によって手数料が全然違うので気をつけないといけません。

以下の記事では、コインチェックでビットコインを買う方法をご紹介していますが、XRP（リップル）も同じような手順で購入可能です。コインチェックの買い方が分からない時は参考にしてください。

コインチェックでビットコインを購入する方法5つ【超初心者向け】

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3.バイナンスで口座開設

次に、BNBの発行元である海外取引所「Binance（バイナンス）」の口座を開設しましょう。

バイナンスは世界最大級の仮想通貨取引所です。スマホアプリやカスタマーサポートは日本語に対応しているので、多くの日本人投資家に利用されています。

口座開設時の本人確認も、日本の運転免許証やマイナンバーカード、パスポートで手続き可能です。

以下のリンクから口座を開設して14日以内に50ドル以上を入金すると、100USDTのキャッシュバックバウンチャー(取引に利用できるクレジット)を受け取ることができます。

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4.バイナンスにXRP送金

次に、コインチェックからバイナンスへXRP(リップル)を送金します。

送金から着金までにかかる時間は大体2～3分です。他の仮想通貨であれば半日～1日かかることもあるので、送金時間はどの程度かかるのかは事前に確認しておくことをおすすめします。

コインチェックからバイナンスへの送金方法と送金時の注意点6つ

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5.バイナンスでBNB購入

バイナンスに送金用の仮想通貨が着金したら、BNB(バイナンスコイン)を購入しましょう。

購入方法は、コンバート、現物取引（成行注文）、現物取引（指値注文）などがあります。

初心者なら、手数料がかかりますが自分がほしい仮想通貨に手っ取り早く両替できるコンバートがおすすめです。

それぞれの購入手順については、以下の記事で画像付きで解説しています。

バイナンスの入金方法2つ＆購入方法5つを解説【おすすめの買い方は？】

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6.BikeRushのアカウント作成

次に、BikeRushの新規アカウント作成です。

まずは公式サイトからiPhone版/Android版のスマホアプリをインストールします。

アプリを起動したら「Connect wallet」→「Create」をタップしてアプリ内ウォレットを作成してください。

その後は「Activation code(アクティベーションコード)」を入力する必要があります。

記事執筆時点では、公式DiscordでActivation codeが入手可能です。ディスコードの認証が完了後、SUPPORT欄の「check-invite」より他のプレイヤーが提供してくれるのを待ちましょう。

7.BikeRushにBNB送金

次に、バイナンスからBikeRushのアプリ内ウォレットにBNBを送金しましょう。

BikeRushのスマホアプリを起動したら、ホーム画面右上のトークンアイコンをタップすることでウォレット画面が表示できます。

BNBを送金する際は、「DEPOSIT(預け入れ)」ボタンをタップしてください。

8.BikeRushで自転車NFT購入

BikeRushにBNBが着金したら、アプリ内のNFTマーケットプレイスで自転車NFTを購入しましょう。

ホーム画面下部のカートアイコンをタップすると、購入できる自転車NFTの一覧が表示されます。この中から走行速度やステータスが自分に合う自転車NFTを選んでください。

BikeRushの遊び方・稼ぎ方4つ

BikeRushの稼ぎ方は主に以下の4つです。

1つずつ解説していきます。

1.自転車の移動で稼ぐ

1つ目の稼ぎ方は、自転車の走行で仮想通貨を稼ぐという基本の稼ぎ方です。

BikeRushでは、自転車NFT毎に定められた移動速度を守ることでBSTトークンが得られます。自転車NFTのレベルをMAXにすることで、BikeRushのガバナンストークンBRTを稼ぐことも可能です。

また、稼げるBSTトークンの量は自転車NFTのPerformance(パフォーマンス)値によって決定されます。そのため、初めのうちはPerformance(パフォーマンス)値の強化に稼いだトークンを再投資していきましょう。

もちろん、BNBに交換して新しい自転車NFTを購入したり、海外取引所や分散型取引所を経由させて出金したりすることも可能です。

2.自転車やパーツのNFT取引で稼ぐ

2つ目の稼ぎ方は、自転車や部品をNFTマーケットプレイスで売買することで稼ぐ方法です。

新しい自転車NFTが作れるMint(ミント)機能をうまく活用すれば、運動するよりも大きく稼ぐことだってできるでしょう。

3.自転車NFTのレンタルで稼ぐ

3つ目の稼ぎ方は、自転車NFTを他のプレイヤーに貸し出して稼ぐ方法です。

BikeRushでは、プレイヤー同時で自転車NFTの貸し借りを行うRental(レンタル)機能が利用できます。

自転車NFTを貸し出す側は貸出期間を3~30日、収益シェア率を10〜90%の間で自由に設定可能です。自分が運動しなくても仮想通貨が稼げるメリットがあります。

また、自転車NFTの借主にとっても初期費用を抑えて仮想通貨が稼げるので、お試して遊びたい時に便利です。

4.自転車レースに参加して稼ぐ

記事執筆時点では未実装ですが、今後はゲーム内のレースに参加することによってBSTトークンを稼げるようになる見込みです。

ロードマップによるとオンライン予選大会などのイベントも開催されるようなので、今後の盛り上がりに期待が持てます。

BikeRushに関するQ＆A

最後に、BikeRushに関してよくある質問に回答します。

BikeRushはPCで遊べる？

BikeRushは自転車の走行で仮想通貨を稼ぐというゲームの特性上、PCで遊ぶことはできません。

iPhoneもしくはAndroid版スマホアプリで遊びましょう。

BikeRushは歩く・走るでも稼げる？

BikeRushは、歩いたり走ったりすることでも仮想通貨が稼げます。

それぞれの自転車NFTに定められている移動速度を守ればOKなので、自転車以外にも様々な手段で報酬が得られるでしょう。

BikeRushは1日にどれくらい遊べる？

1日に遊べる時間はプレイヤーごとに異なります。

保有している自転車NFTの数によって毎日のエナジー(エネルギー量)が決まる仕組みです。

BikeRushの開発チームは？

BikeRushの開発チームは、公式サイトで公開されています。

コアメンバーはドイツ出身の3人です。

BikeRushまとめ

NFTゲーム「BikeRush(バイクラッシュ)」の特徴や始め方・稼ぎ方を解説しました。

この記事のポイントをおさらいすると、以下の通りです。

BikeRushに興味が湧いた方は、コインチェックやバイナンスの口座を開設して、送金用の仮想通貨を購入することからはじめてみてください。